運命の出会い?AKBとマネージャー?
第39話
倉持とは料理屋を出た後すぐに別れた。なんせ家が神奈川にあるのだから無理はない。残った3人は自宅へと向かう道を歩きながらそっけない会話をしていた。
宮澤「はぁ?♪楽しかったなぁ?♪またいこうね食事会♪」
拓海「ですね♪」
宮澤「有華は今日拓海さん家でお泊まりするの?」
増田「うん♪夜遅いし疲れたからね」
拓海「えぇ?//聞いてないよ泊まるなんて?//」
増田「・・・うちくるのいやなん?」
拓海「いや//そうじゃないんだけどさ・・・//少し部屋散らかってるかもしれないから//」
増田「あぁ♪そのくらい気にせんといて♪うちが片付けといてあげるから♪」
拓海「ありがとう//・・・なんかごめんね//」
増田「別に謝ることないやん♪そういうのもう無しやて♪お互い遠慮せずにいろいろしようや♪」
拓海「・・・うん♪」
宮澤「こ?ら!ラブラブするのは家に帰ってから!ねっ♪」
拓海「・・・すみません//つい//」
宮澤「まぁそれだけお互いが好きなんだよね?♪いいことだ♪」
そして丁度拓海の家と宮澤の家を結ぶ道の分かれ道に差し掛かった。宮澤は拓海のほうをみながらにっこりと微笑んだ後てを大きく降った。
宮澤「明日!5時半この分かれ道に来てね!トレーニング・・・忘れないでよ!」
拓海「はい!じゃあまた明日!」
そういってスタスタと走り去っていく宮澤。ついに2人きりになった。・・・が。久しぶりすぎたため話す話題が見当たらない・・・。どうしよう・・・。迷う拓海。とりあえず増田のことを片っ端から人間観察した。なにか話題を見つけなくちゃ!増田を見ていると・・・ふと目に飛び込んだキャリーバック。別に旅行にいってきたわけでもないのになぜさっきから持ってるんだろうか・・・?とりあえず増田に訪ねた。
拓海「ねぇ・・・」
増田「んん・・・?」
拓海「そのキャリーバック・・・。何?」
増田「えっ!あぁ♪これ?これな♪拓海ん家に置くことにしたうちの私物♪」
拓海「私物って・・・えぇ?!」
増田「時々泊まりにくるときにさ・・・いちいち色々持ってくるの面倒かなって思ったから色々いれてもってきたんよ♪」
拓海「まぁそれもそうだよね//・・・でもタンス空いてる場所あったっけかな・・・」
増田「そこらへんは気にせんといて♪ただこれおいておくだけでもええから♪」
拓海「あっ・・・そう?ならいいんだけど。・・・まぁタンス空いてあるか後で調べておくよ」
増田「ありがとう♪やっぱり優しいな拓海は♪」
拓海「・・・そう?・・・なんか照れるな//」
増田「・・・なぁ拓海?」
拓海「ん・・・?」
増田「・・・・手//つないでもええ?」
拓海「・・・・うん♪//」
増田「・・・・//」
─ギュッ─
拓海は増田の手をほどよい強さで握りしめた。手から感じる増田の温もりを体全体でひしひしと感じた。温かい手。2人は手を繋ぎながら目を会わせニコッと微笑んだ。そして拓海の自宅へと歩みを進めていった。
しかしこの後・・・。ある最悪の事態が起こることは2人はまだ知らない・・・。
手を繋いだのはいいが拓海は自宅が分かれ道をこえた目とはなの先にあることをすっかりわすれていた。
拓海「・・・・ごめん//家近くにあるのすっかり忘れてた(笑)」
増田「・・・うちもや(笑)てっきり忘れてたわ(笑)」
拓海「フフッ(笑)」
増田「・・・まぁええわ♪ちょっとだけだったけど・・・。拓海と手繋げたし♪満足満足♪」
拓海「とりあえず・・・。中入ろっか♪」
拓海は玄関のドアを開けた。誰もいない無人の家に向かって
拓海「ただいまぁ?」
と叫んだ。つい誰もがやってしまうこと。増田は靴を脱ぎ真っ先にリビングへと向かった。
─ガチャン─
増田「なんや全然部屋キレイやん♪」
拓海「本当に?よかったぁ?//汚かったらどうしようって思っちゃった//」
増田「拓海って割と心配性・・・?」
拓海「・・・かなり心配性//」
増田「やっぱり//別に部屋汚くてもうちはええから♪うちは拓海と一緒にいれるだけでええ・・・//」
拓海「有華・・・//」
増田「そっ・・・//そんなことより先お風呂入ってきていいで//うち後ではいるから」
拓海「あぁ・・・うん♪ありがとう♪じゃあお言葉に甘えて入ってきちゃおっかなぁ♪」
増田「いってらっしゃい♪ゆっくりでええからね♪」
拓海「うん♪分かった」
拓海は自分の部屋へといき着替えと下着、それとバスローブを持ちお風呂へと向かった。
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