思い通り女子高生/エッチ体験談
思い通り女子高生
エッチ体験談集
駅前広場には帰宅途中の色々な高校の生徒たちが、あちらこちらで暇な時
間をもてあましていた。
そんな高校生の中に、ある決心を固めた少年がいた。
高校1年生の林淳司は、同じ高校に通う川原綾香に愛の告白をしようと待ち
構えていた。
川原綾香は、その容姿とスタイルに誰もが見とれてしまう様な最高の美少
女、まさに眉目秀麗の高嶺の花。
それに比べ林淳司は、若くしてメタボリックシンドロームに悩むポッチャリ
とした体型の三枚目、とても吊り合うはずがないと誰が見ても想像できる。
しかし、林淳司は『自分のこれからの人生、川原綾香クラスの女性と知り合
えるとは思えない、それならば当たって砕けろ!』と、玉砕覚悟で告白を決
意したのだった。
川原綾香は順風満帆とは言えない人生を歩んできた。
父親は心臓を悪くし長期入院中、母親は父親の入院費と綾香の学費と生活費
を稼ぐ為、身を粉にして働いていた。
裕福ではないが普通の家庭に育ち、両親に愛されながら反抗する事も脇道に
反れる事も無く、慎ましやかに成長してきた綾香。
容姿端麗な綾香なら楽して稼ぐ事も可能だったが、親の期待に応える為、
勉学に励み、成績は学年トップクラス、その上、性格も柔和で慎ましやか
な、非の打ち所が見当たらない女性に成長していた。
そんな綾香の今の悩みは、彼氏の誕生日に贈るプレゼントの事。
高校生になった綾香は自分で稼いでプレゼントを買おうと計画していた。
綾香の彼氏は2歳年上の高校3年生、受験勉強に忙しく、あまり綾香と遊
ぶ事はできずにいたが、2人は幼いながらも真剣に交際をしていた。
そんな彼氏に綾香が考えていたプレゼントは5万円相当の腕時計だった。
綾香はすでにアルバイトの目星を付けていた。
プレゼントとして購入しようと考えている腕時計を販売しているショップ、
そのショップに貼られたアルバイト募集の張り紙。
その張り紙には『アルバイト募集!時給800円、勤務時間要相談、高校生
可。』の文字。
綾香は今日、そのショップにアルバイトをお願いしようと心に決めていた。
駅前交差点を渡ってすぐの所に綾香の目指すショップがある、綾香は少し
緊張しながらショップを目指して足早に歩いていた。
綾香にとっては初めての自分で稼ぐという行為、もちろん親にも彼氏にも内
緒のアルバイト。
緊張しながら駅前広場を通っていると、急に見覚えのある少年が綾香の行
く手を遮った。
「あ、あ、あの・・ちょっと・・・は、はなしが、あ、あるんだけど!」
いきなり話し出す少年に、綾香はたじろぎながらも大きな瞳で真っ赤な顔を
した少年を見た。
『ぁ・・・見た事がある・・・同じ学校の・・・えっと・・・』
綾香は自分の行く手を遮った少年の名前を思い出せずにいた。
「あ、あ、あの、今、ちょっと・・・時間あるかな?」と、緊張で口篭もり
ながら話す林淳司。
綾香は「ごめんなさい、今ちょっと急いで行かなくちゃいけない所がある
の。」と、正直に言った。
淳司は「あ、そ、そうなんだ・・・えっと、川原ってさ・・・誰か付き合っ
ている人って・・・・いるのかな?」と、照れ隠しにヘラヘラ笑いながら恋
人の有無を聞いた。
「いるよ。付き合っている人。」
綾香はサクッと答え、淳司の想いを一刀両断した。
「あ、そ、そうなんだ!やっぱりね、そりゃそうだよな!」と、淳司はその
場を取り繕うように言い頭をかいた。
綾香は「本当に急いでるから、ごめんねっ。」と言って、淳司の横を通り抜
け、淳司の事など振り返りもせず目指すショップに向かった。
ガックリと肩を落とす淳司、予想していた結果とはいえ、ショックは大き
かった。
前川信夫は紆余曲折の末、5年前に自分の店を開店させた。
チープな雑貨から高級アンティークまでを取り揃えたアンティークショッ
プ。
33歳まで会社員だった前川は、その性癖が災いして会社をクビになった過
去を持つ。
前川の人生を狂わせた性癖、それは痴漢、しかも性対象は女子高生。
33歳の時、通勤電車で女子高生に対して痴漢をし、鉄道警察に現行犯逮捕
されてから前川の人生は変わった。
会社はクビ、周囲の白い目を避けるようにしてこの町へ引越してきた。
その異常性癖から結婚する事もできずに今年で40歳になり、すでに自分の
趣味の世界に没頭して生きて行く事に決めた男。
前川にはまだ誰にもばれた事のない?盗撮?というもう一つの趣味があっ
た。
そして自分の趣味を満喫する為に、全財産をはたいて自分の店を構え、自分
好みの可愛い女子高生のみをアルバイトに雇い、趣味である盗撮行為を行っ
ていた。
その上、撮り貯めた女子高生の盗撮映像をインターネットで委託販売する、
それが結構いい小遣い稼ぎになり、新しい盗撮機器を揃えていき、前川の盗
撮の腕前はプロ級になっていた。
しかしここ最近、女子高生のアルバイトの申し込みがめっきりとこなくな
った事に頭を抱えていた。
『もっと女子高生受けする、お洒落なカフェとかにした方がいいかな・・』
と、そんな事を考えていた前川の前に女神様のような美少女が現れた。
「すみません・・・あの・・表のアルバイト募集の張り紙見て来たんですけ
ど・・・。」綾香は緊張で頬を紅潮させながら前川に話しかけた。
目を見張るような美少女、前川がこれまで出会った女子高生の中で最上級
の逸品、前川は茫然と綾香に見惚れていた。
「あの・・・アルバイト募集って・・まだやってますか?」と、店内に入っ
てくる綾香、我に返った前川は、「ああ、あああ、アルバイトね、もちろん
募集中ですよ!」と、16歳の少女に慌てふためき応える40歳。
「よかった、・・・あの、アルバイト経験が無いんですけど・・・大丈夫で
すか?」と不安げに質問する綾香に、「平気、平気!誰でも出来る仕事だか
ら!是非、お願いしますよ!」と前川はろくな面接もせず、綾香の採用を告
げた。
少し驚きながらも、すぐに可愛らしい笑顔を見せる綾香。
飛び込んできた最高級の獲物を取り逃がす事が無いように、前川は興奮する
自分を抑え付けて、冷静に、やさしく綾香に仕事の簡単さを説明していっ
た。
「それじゃ、早速明日から宜しくね!」
前川の優しい口調に、綾香は満面の笑顔で「宜しくお願いします。」とお辞
儀をしショップを後にした。
前川は込み上げる興奮を爆発させて、「よしっ!」と叫んだ。
退屈で欲求不満だった前川の生活が一変する。
その日、早々に店じまいをした前川は気が狂うほど興奮しながら、色んな想
定をしつつ店内に自慢の盗撮カメラを仕掛けていった。
絶対にばれないように、しかし確実に盗撮できるように試行錯誤を繰り返
す。
その夜、前川は興奮のあまり中々寝付けなかった。
綾香はなるべく早く目標の5万円を貯めようと思っていた。
だから、月曜日と土曜日以外の全ての曜日をアルバイトに費やす事に決め、
平日は放課後3時間、日曜日は朝10時から5時間、アルバイトする事にし
た。
人生初のアルバイト初日、綾香は少し緊張しながらアンティークショップ
へ行った。
前川店長の満面の笑顔で迎えられ、綾香の緊張は一気にほぐれた。
「今日から宜しくお願いします。」礼儀正しく挨拶する綾香に、前川は「こ
ちらこそ宜しく。」と、優しい口調で答える。
『日を変えて改めて見ても最上級の獲物だ!こりゃ高く売れるぞ!』と、前川
は心の中で思った。
そして込み上げる興奮を抑えながら「じゃあ、レジの打ち方教えるからカウ
ンターに入って。」と、早速、綾香をメイン盗撮場に誘い込む。
「はい。」と、前川の目論みも知らず、素直に前川の指示に従う綾香。
レジの打ち方を親切に教え、簡単に接客の仕方を教えてから、前川は綾香に
「カウンターの『ここ』に立って店番をしてね。」と綾香に立つ場所を指定
し、決められた場所へ立たせた。
「わかりました。」と素直に従う綾香。
その立ち位置の足元、上方向に向けられた小型の盗撮レンズが仕掛けられて
いた。
普通に見ても全く分からない様に仕掛けられた盗撮レンズは、前側と後ろ側
の両方に仕掛けてあり、そのレンズは綾香のスカートの中を確実に見つめて
いた。
前川は無類の女子高生愛好家だった。
つまりは若い女好きなのだが、女子高生は前川にとって特別な存在。
未成年である女子高生は青少年育成条例によって守られている為、手を出す
ことが禁じられている、しかし駄目と言われれば手を出したくなるのが人間
の本質だろうと前川は考えていた。
そんな前川の前に現れた綾香は格好の獲物だった。
紺色ブレザーに白いシャツ、襟元に赤い紐リボン、赤色チェック柄のスカー
トに紺色のハイソックス。
綾香の高校の制服は、女子高生愛好家の前川を充分満足させるものだった。
綾香の膝上丈のプリーツスカートからスラリと伸びる生足は、盗撮マニア前
川の視線を釘付けにしていた。
『クゥ―ッ、たまんねぇな!捲りてぇ!』湧き上がる衝動を必死に抑えなが
ら、善人を気取る前川。
盗撮はそんな前川の性衝動を晴らす手段となっていた。
カウンターの中、床に仕掛けられた2つの盗撮用カメラの小型レンズ。
床に盗撮用カメラが仕掛けられているなどと思ってもいない綾かは、何の疑
いを持つ事もなく前川に促されるまま、前後2つの盗撮用小型レンズの間に
立たされた。
「じゃあ、試しに店番をやってみてごらん、僕はちょって店長室にいるか
ら・・・・何かあったらノックして。」前川はそう綾香に言った。
「はい。」と笑顔で答える綾香。
前川も笑顔で応えてから、店長室と呼ぶ小部屋に姿を消した。
店長室とは前川のプライベート空間、その部屋で盗撮行為の全てを行って
いる。
3畳間位の小さな密室、壁際にはアルミ棚が置かれそこに盗撮用機器が並べ
られている。
7台のモニターと、ビデオカメラ、そして録画・再生用のビデオ本体、各機
器から伸びた何本ものコードが壁を這って店内に隠された小型レンズに接続
されている。
店長室に入った前川は、まず鍵をかけてから棚に置かれた数台のモニター
と、ビデオカメラの電源を入れた。
「どんなパンティを履いているのか見せてもらおうか。」
前川は小さな声で呟き、ニヤッと笑ってモニターを見つめる。
興奮に胸を躍らせる前川、そしてモニターにはカウンター内に立つ綾香のス
カートの中が映し出されていった。
モニター映像を食い入るように見つめる前川が「何だよっ!」と吐き捨てるよ
うに呟く。
モニターに映る映像は確実に綾香のスカートの中を映していた、しかし、前
川が期待を膨らませるような光景ではなかった。
綾香はスカートの下に短パンのようなものを履いていた。
「くそっ!何の色気もありゃしねぇ!」
前川の期待は見事に裏切られ、憮然とした表情でモニターを見ていた。
アルバイト初日の綾香は客が入店する度に緊張していた。
店内の商品を見て買わずに帰る客にホッとする綾香。
その内、20代前半の男が、商品のオイルライターを持ってカウンターに来
るのを見た瞬間、緊張は最高潮に達した。
『わぁ―っ!お客さんが来た―!』
綾香はドギマギしながらも、「いらっしゃいませ。」と笑顔で接客をした。
「えーっと・・・」と、不慣れな手つきでレジを打つ最中、綾香は真っ赤に
なりながら「すみません、バイト初日なんです・・」と先にお客に謝った。
男性客は綾香の可愛いさ目尻を下げながら、「そうなんだぁ、いいよ、慌て
なくても。」と優しく声をかけた。
初めての接客にホッと胸を撫で下ろす綾香。
と同時に、仕事をしている充実感に少し嬉しさを感じていた。
綾香が少しだけ仕事に慣れ始めた頃、前川が店長室から出てきて「どう調子
は?」と声をかけてきた。
綾香は正直に「すごい緊張しています・・・でも、ちょっとだけ慣れてきま
した。」と前川に笑顔で報告した。
前川は少し気まずそうに「・・・これ、前のバイトの子の要望で作った、店
用の制服なんだけど・・・高校の制服が汚れたら不味いし・・・」と、理屈
っぽく言いながら、クリーニングのビニールに入った店用の制服を綾香に差
し出した。
綾香は「はい、ありがとうございます。」と言って素直に店用制服を受け取
った。
「そこの部屋を更衣室に使って。」と前川が指差したところに、一人が定員
の狭い更衣室があった。
綾香は何の疑いも持たずに、前川の指した更衣室のドアを開けた。
更衣室の照明は異様なほど明るく、黒っぽい壁には大き目の鏡とハンガーが
あった。
綾香は更衣室の中に入り鍵をかけた。
それを確認して前川は店長室へ急ぐ、この更衣室も前川が盗撮する為に作っ
た小部屋だった。
更衣室の中に仕掛けられた盗撮カメラは2台、狭い室内を隅々まで撮影でき
るように配置され、絶妙に隠されている。
店長室のモニター2台に綾香の姿が映し出されている、綾香はカメラに撮
影されているとは知らないまま、鏡に向かって少し前髪を気にした後、高校
の制服を脱ぎ始めた。
「いいぞぉ・・・そのまま脱いで・・俺にじっくり見せてみろ!」前川はニ
ヤニヤしながら脱衣していく綾香を見つめた。
鍵のかかった更衣室の中、誰からも見られていない密室。
綾香は躊躇する事無くブレザーを脱ぎ、シャツのボタンをはずしていった。
綾香の白い素肌が露出していき、意外に膨らんだ2つの胸とそれを隠す白い
ブラジャーが露になった。
綾香のあられもない姿を、3つの盗撮カメラが撮影してく。
「ほほぉ・・・けっこう胸があるじゃない。着痩せするタイプか・・いいね
ぇ・・。」と、呟きながらククククッといやらしい含み笑いをする前川。
綾香はアルバイト初日から前川の盗撮の餌食になってしまった。
綾香はクリーニングの袋から店用制服の上を取り出し着用していく。
柔らかい生地の白い制服、腕の所に赤いラインが通っている柄。
店用制服の上を着用した後、綾香は高校の制服のスカートを脱ぎ始めた。
スカートを脱ぐと、そこには前川の期待を裏切った短パン姿があった。
「脱げぇ・・脱げぇ・・脱げぇ・・・」と前川はモニターの綾香に呪文をか
けるように呟き続けた。
綾香は短パンを脱がないままクリーニングの袋から、店用制服の下を取り
出した。
短めの白いスカートを広げて、自分にあてがい鏡を見る、その丈の短さに少
し抵抗を感じている様な仕草を見せる綾香。
綾香は少し悩んだ後、決心したように短パンのまま店用制服のミニスカート
をはいた。
「マジかよっ!短パン脱げよ!」と、前川が憤慨し、頭を抱えた。
そんな前川に盗撮の神様が微笑んだ。
店用制服に着替え終わってから、綾香はスカートを捲り裾から手を入れて短
パンを脱いでいった。
モニターで見ていた前川がニヤリと笑う。
綾香は前川が渡してくれた制服に少し戸惑った。
スカートの丈が少し短い。
『うわぁ・・・これはちょっと恥ずかしいな・・・』自分の腰にミニスカー
トをあてがい鏡を見る綾香。
『でもまぁ・・・柄はちょっと可愛いかな・・。』と、恥ずかしさを取り繕
うように自分自身に言い聞かせて、綾香は意を決してミニスカートを履い
た。
履き終わって鏡を見ると、短パンが瞬間的にチラリと見えた。
綾香は少し考えて、『・・これ着たまま外を歩くわけじゃないし・・まぁ、
いいか・・。』と、短パンを脱ぐ事を決めた。
高校の制服が皺にならないようにきれいにたたんでから、鍵をあけて更衣
室を出ると、前川店長に見つめられた。
綾香は恥ずかしさに頬を赤く染めて、「どうですか?」と照れながら聞いて
みた。
前川に「可愛い可愛い、よく似合ってるよ。こりゃ、お客さんがわんさか来
るぞ!」と言われ、更に頬を紅潮させる綾香。
「じゃあ、ここに立って店番よろしく!」と前川に言われ、綾香は「はい」
と素直に返事をし、前川の支持する所に立った。
「店用の制服を着ると仕事してるって気になりますね。」と、前川に話しか
けるが、前川は忙しそうに店長室へと消えていった。
綾香は何の疑問も持つ事無くカウンターに立ち、店番を開始した。
前川は店長室に入るとすぐに鍵をかけ、モニターを見て、「おおっ!」と
歓喜の声を上げた。
カウンター内の盗撮カメラの映すモニターに、綾香のミニスカートの中がモ
ロに映し出されている。
今度は前川の期待通りの映像で、白いパンティの股間側とお尻側の両方が
ハッキリと撮影されていた。
「いいねぇ!純白パンティか、可愛くてエロエロじゃねえか!!」と、小声
で呟きながらモニターにかぶりついた。
綾香は仕事の大半、盗撮の餌食となっていった。
林淳司は玉砕覚悟で綾香に愛の告白をした。
そして玉砕した。
男らしくきっぱり諦める予定だったが、淳司は男らしくなかった。
フラれて決定的に手の届かない存在になってしまった綾香に対し、欲望は更
に高まっていった。
「綾香に俺のチンポを根元まで咥え込ませて・・・綾香のマンコに俺のチン
ポをぶち込んで・・・・綾香に俺の精子をぶっかけて・・・綾香ぁ・・・綾
香ぁ・・・」などと呟き、毎晩のように自慰にふけって妄想の中で綾香を汚
して楽しんでいた。
射精しても満たされない欲望、「クソッ!綾香の奴、彼氏と毎晩エッチしま
くってやがるのか!クソッ!」募る思いは恨みに近いものになっていった。
前川は深夜遅くまで、綾香の盗撮映像の編集作業をしていた。
綾香がアルバイトを始めてから2週間が経ったが、初めてのアルバイトであ
るせいか、綾香はいつまでも前川の指示に従順だった。
前川もその従順さを利用し、綾香に、よりいやらしい盗撮映像を求めた。
更衣室での着替えは1日も欠かす事無く盗撮した、日曜日、私服姿のスカー
トが可愛いとその格好でカウンターに立たせた。
その間撮り続けた盗撮映像が1本の商品に変わる。
前川はインターネットの委託販売業者へ商品を郵送した。
前川は、美しくて可愛い、その上従順な綾香に対して、盗撮だけでは勿体無
い様な気がするようになっていた。
日曜日は平日に比べ明らかに客の来店が多く、綾香は接客に追われていた
が、店長である前川は店長室にこもったまま出てこない。
『手伝って欲しいな・・・』と思ったりする瞬間もあったが、綾香は何も言
わず健気にがんばっていた。
店長室にこもったままの前川は2台のモニターを交互に見ながら、勃起し
たペニスを扱いていた。
モニターには一生懸命仕事する綾香の姿、しかしアングルは綾香のスカート
の中、ピンク色に大きな花柄、大き目のフリルがついた可愛くも魅惑的なパ
ンティがモニターには映っていた。
「・・ああ・・触りてぇ・・・・この股間を思いっきり撫で回したい!」
と、小声で呟き、モニターを撫でながら自慰行為に酔いしれていた。
平日の暇な時間、前川は綾香と他愛無い雑談をした。
そうやって前川は綾香から色んな情報を聞き出していた。
彼氏の誕生日に時計を買ってあげようとしている事、その為のバイトだとい
う事、父親の心臓が悪く体調が思わしくないという事、そして綾香の金銭的
な家庭事情の事。
そんな情報を元に前川は綾香を貶める作戦を練っていった。
綾香がいつもどおり店に来て着替えを終えてからカウンターの中に入り定位
置について少しすると、前川がダンボールを抱えながら店長室から出てき
た。
綾香が不思議そうに見つめている。
前川は「最近、綾香ちゃんのおかげでお客さんが沢山来てくれるようになっ
たから、これを商品展示しようと思うんだけどどうかな?」と言いながら、
ダンボールを開けて見せた。
中には色とりどりなで綺麗なガラスの花瓶が数点入っていた。
「わぁ・・きれいですね・・・高そう・・・」と、驚いたような表情でダン
ボールの中を見る綾香。
「これはねウチの秘蔵の商品で、エミール・ガレの花瓶だよ。エミール・ガ
レって知ってる?」と前川が得意そうに綾香に質問する。
綾香は首を少し傾けて「・・聞いた事があるような気がします。」と答え
た。
前川はエミール・ガレの商品の貴重性を、ウンチクを交えながら綾香に話し
て聞かせた。
そして「この大きい花瓶なんてかなり貴重だから、1点で150万円するん
だよ。」と話した。
「150万円ですか!すごい!」と綾香は驚嘆した。
そして「150万円もする花瓶なんて怖いですよね・・・・緊張しちゃいま
すよ・・」と不安そうに前川に言った。
前川は「はははは、私も緊張するよ、壊したら弁償だからね。」と、冗談っ
ぽく笑いながら綾香に言った。
前川は5点の花瓶を腰の位置くらいの高さの棚に並べて陳列した。
「お客さんには触れない様にしてもらってね、ちょっとでも欠けたり壊れた
りしたら価値が無くなっちゃうから・・・あと、無いと思うけど、私が店に
いない時に万引きとかされたらすぐに警察に電話してね。」と、花瓶の取り
扱い注意を綾香に言って聞かせた。
綾香は正直不安だった。
『こんな高価なもの飾らない方がいいんじゃないかなぁ・・もし壊したらど
うしよう・・・』と、内心思っていたが、店長の方針に意見できるわけも無
く、緊張しながらアルバイトをする事になった。
『クックックック・・・』前川は含み笑いを堪え切れずにいた。
高価な花瓶の展示は前川の仕掛けた罠だった。
無論、エミール・ガレの作品というのも真っ赤な嘘で、二束三文で購入した
エミール・ガレ風のガラス花瓶だった。
「・・・後はどうやって、綾香に花瓶を壊させるかだな。」前川は呟きなが
ら?その方法?を、店長室のモニターを見ながら考えていた。
児玉義男は協調性の無いわがままな男だった。
仕事が自分に合わないという理由で何度も転職を繰り返し、現在は無職。
そんな性格の上、性欲は人並み以上でいつもギラついた目をしている感があ
る。
その分かり易い下心を察知され、女性には全く縁が無くいつもヘルスに通い
ながらも、いつか誰もが羨む様な美人と運命的な出会いがあると信じて毎日
を過ごしていた。
そんなある日、通りかかった一軒のアンティークショップに、目を見張る
ような美人を見つけてしまった。
フラフラとその美女の吸引力に誘われて店内に入る、その美女は「いらhっ
しゃいませ。」と言いながら可愛らしい笑顔を児玉に送った。
児玉は勝手に運命を感じていた。
呆然とその美女を見つめ、ハッと我に返り必要の無い商品を手にとって選ぶ
振りをする。
チラチラと横目でカウンター内の美女を見る児玉義男。
『なんていい女なんだ・・・なんて名前なんだろう・・』と児玉は商品越し
にその美女を見ていた。
中年の女性客がその美人店員を呼んで商品説明を求めた。
美人店員は笑顔で中年女性に近寄り、親切丁寧に接客をしている。
児玉義男はその美人店員の全身の姿を見て興奮を抑えきれなくなった。
『おおっつ!すっげぇミニスカート!めちゃ色っぽいじゃねぇか、やべぇ
ぞ!』児玉義男は舐め回す様に美人店員を見て、慌てる様にして店を出て行
った。
「あんないい女があんなミニスカートなんてやべぇぞ!すっげぇチャンスじ
ゃんか!!」と、呟きながら100円均一の店に入って手鏡を購入した。
そしてまたアンティークショップに戻り、チャンスをうかがう児玉義男、そ
のポケットには手鏡が忍ばされていた。
『カウンターから出て来い!』児玉義男は念力を送ったが、美人店員には届
かなかった。
『そうだ!』と閃いた児玉は、店内に自分以外の客がいない事を確かめて、
「すみません、あの上に置いてある時計見せてもらっていいですか?」と美
人店員に話しかけた。
綾香はフラッと入って来た異様な雰囲気を漂わせた男に少し気味の悪さを
覚えた。
しかもジッと綾香を見つめている。
綾香はそれでもマニュアル通り「いらっしゃいませ」と笑顔で挨拶をした。
それからも幾度となくチラチラとこっちの方を見ている男。
『万引きを狙っているのかもしれない!』綾香はそう思い緊張しつつ用心し
ていた。
その怪しげな男は女性客の接客をしている最中に、何か思い出したように
急いで店を出て行った。
ほっと胸を撫で下ろした綾香に再び緊張が走った。
その怪しげな男がまた戻ってきたのだ、『絶対怪しい・・万引きするつもり
だ!』綾香はそう思い男に悟られないように注意を払っていた。
するとその男が、「すみません、あの上に置いてある時計見せてもらって
いいですか?」と綾香に話しかけてきた。
綾香にとっては意外だった。
『万引きするつもりなら話しかけたりしないよね・・・よかった!』綾香は
安堵しながら「いいですよ。」と笑顔で返事をした。
高さ30cmくらいの踏み台を持ち、男の指す時計の下に踏み台を置いて、
それにのぼり時計を指差して「これですか?」と男に聞いた。
男は「あっ、その奥にあるやつです・・」と言われ、奥の方に置かれた時計
を取ろうと背伸びをして手を伸ばした。
棚の奥に置かれた時計に指があたる、『もうちょっと・・』と綾香は時計を
取る事に集中して、男性客のことを気にする余裕を無くしていた。
児玉義男の作戦はズバリと的中した。
美人店員が商品を取る事に集中している貯め、下半身は全くの無防備。
児玉は店内を見回し誰もいない事を確認して、興奮で荒くなる息を抑えつ
つ、ポケットから手鏡を取り出し、そっと美人店員のミニスカートの下に忍
ばせた。
児玉はゴクッと生唾を飲み込む、まともに息ができない程の興奮。
鏡面にはミニスカートの中、薄いブルーのパンティが映っていた。
ほんの数秒の痴漢行為、児玉はすぐにポケットに手鏡を隠した。
その次の瞬間に「取れた!」と嬉しそうな美人店員の声が聞こえ、「これで
すか?」と言う美人店員の笑顔があった。
その興奮に味をしめた児玉は、しょっちゅう店に来店しては綾香に覗き行
為を働くようになった。
その児玉の行為を店の防犯カメラはしっかりと捕らえており、店長室にこ
もっていた前川は、その一部始終を確認していた。
また今日も年齢の分かり難い風貌の男が来店して来たのを、店の防犯用監
視カメラが捕らえる。
「あ、あいつまた来やがった。」
前川はモニターに映る男を見てそう呟いた。
男は、綾香がバイトを始めてから店に通うようになった常連客。
いつも安いものを細々と購入してくれるのだが、男の本当の狙いが綾香なの
は一目瞭然だった。
綾香を言葉巧みにカウンターから誘い出し、商品説明を求める男。
商品説明をする綾香の足元には男のカバンがぶら下がっている。
「あいつ、最近盗撮に目覚めやがったな・・・下手な盗撮しやがって、ばれ
ても知らねぇからな。」と、モニターを見ながら前川が呟いた。
児玉義男は手鏡だけでは物足りなくなり、後に残るものをとの思いから綾香
を盗撮するようになっていた。
実際に、綾香狙いの男は児玉だけではなかった。
色んな男が綾香を口説こうとしたり、誘ったりしていたが、綾香は全て笑顔
でやんわりと断っていた。
林淳志は綾香がアルバイトをしている事を知っていた。
綾香にフラれてから、ストーカー気味になった林淳志は、学校帰りの綾香を
つけて綾香がアルバイトをしている事実を掴んだ。
半ば自暴自棄になっていた林淳志は、綾香を困らせてやろうと、綾香のバイ
トするアンティークショップへ入っていった。
綾香は入店してきた見覚えのある顔の林淳志を見てハッとした。
淳志は「あれぇ、川原さん。何?ここでアルバイトしてるの?」と白々しく
話し始める。
綾香の表情から笑顔が消えた。
「いいのかなぁ・・・確か校則はアルバイト禁止じゃなかったけ?」と、甚
振る様に話す淳志。
校則は確かにアルバイト禁止だったが、実際にはかなりの生徒がアルバイ
トをしているのが事実、そのこと自体、脅迫になるようなネタではないこと
も淳志は知っていた。
ただ単にフラれた腹いせを綾香にしているだけだった。
「先生に言ってやろ!」そう、ガキっぽいことを言って淳志は店を出て行っ
た。
柔和な性格の綾香にしては珍しく怒った様な表情をし、『なに!?あい
つ、サイテー!』綾香は心の中で憤慨していた。
気分転換に店内の掃除をすることにした綾香は、布巾を持って商品のほこり
を拭いて回った。
店内の監視カメラのモニターを見ていた前川の目が光った。
いつもなら丁寧に優しく商品を拭く綾香が、その日はイラついていた為、
少し乱暴になっていた。
一番慎重になるはずのエミール・ガレの花瓶郡、綾香は慣れもあり油断して
いた事もあった。
エミール・ガレの並べてある棚を拭いているときに、つい足が棚に当たって
しまった。
棚の足がズルっと動いたかと思った瞬間、棚が傾き、棚に陳列してあった商
品郡が、?ガシャガシャガシャ―ン?と大きな破壊音とともに床に散乱し
た。
綾香は一瞬何が起こったのか理解ができなかった。
大きく傾いた商品棚、床に散乱した商品郡、その中に原形をとどめていない
エミール・ガレの花瓶があった。
現実を把握していくに従い青ざめていく綾香。
言葉を発する事もできず、その場にしゃがみこむ。
前川が店長室から飛び出してきて、「どうした!?」と叫んだ。
そして、「ああああっ!!」と、驚愕の表情で店内の惨事を見て悲鳴に近い
声を発した。
床にしゃがみ込んだまま、涙声で「ごめんなさい、ごめんなさい・・」と言
う綾香に、前川は「ちょっと・・・落ち着いて・・・とにかく、店を閉めて
くれないか。」と綾香に言った。
綾香はよろよろと立ち上がり、店前の看板を店内に仕舞い、扉を閉めて鍵を
掛けてカーテンを閉めた。
前川は「・・・ちょっと、事務所に行こうか。」と綾香に言い、店の奥の事
務所に綾香を連れて入った。
目で見てすぐ分かるくらいに綾香は呆然としていた。
「ちょっと落ち着こう。」と、優しく声を掛ける前川。
綾香は返事をする事さえも出来ないほど茫然自失状態だった。
「どうする?」
前川がタバコを吸いながら綾香に聞いてみた。
綾香は「ぅぅぅぅぅ・・・」とすすり泣き始め、前川の質問に答えられる状
態に無かった。
「・・・泣いていてもしょうがないから、建設的な話をしようよ。」と、冷
静に言い放つ前川。
「・・・棚に置いてあった商品はほとんど壊れてしまったけど、それはま
ぁ・・・いいとしよう。・・・・問題はガレの花瓶なんだけど・・。」と、
話し始める前川。
綾香も泣くのを我慢して、前川の話を聞いていた。
「ガレの花瓶が5点全部粉々になったから・・・・被害総額は売値で、60
0万円・・・・でも、綾香ちゃんだから・・・買い付けした時の金額で、5
00万くらいかな・・・・。」と、淡々と計算をする前川。
「・・・ちなみに聞くけど・・・綾香ちゃん、弁償できるかな?」と綾香に
聞く。
綾香は震えるように首を横に振った。
「・・・だよね・・・ご両親に相談するしかないかな?」と、綾香に聞く
が、綾香は無言で俯いたままだった。
しばらくして、「・・・働いて返します・・・」と小さく呟くように綾香
が言った。
「働くって・・・何して?・・・バイトの時給じゃ何年かかるか見当もつか
ないし、綾香ちゃんが就職してからとなると何年後の話だ?高校中退して就
職するの?・・・ご両親の期待に応える為に大学行くんじゃなかった
の?」」と、綾香を自然に追い詰めていく前川。
綾香は思考能力が麻痺していた。
前川が言う事が全て正しい、自分に弁済能力は無いという事を自覚した。
「・・・どう・・・すれば、いいでしょうか?」と、呟くように聞く綾香。
前川はこうなる状況を狙っていたので、事前にロールプレーイングをして
いた。
「・・・・そうだな・・・ご両親に相談するって言っても、お父さんの体調
が悪化してしまうかもしれないし・・・・・」
綾香が父親の体調悪化というキーワードにピクッと反応した。
「ご両親には内緒にしておいたほうが、いいのかな・・・・とすると・・・
綾香ちゃん自身で弁償するしか手が無いわけか。」
綾香は一々前川の言う事を認めていった。
「女の子が大金を稼ぐ方法は沢山あるだろうけど・・・未成年じゃ風俗も駄
目だろうしね。」
綾香は風俗というキーワードに強い抵抗を見せ、「・そんな店で働くなん
て・・・無理です・・・。」と呟いた。
前川は「そりゃそうだろうけど・・・他になんか大金を稼ぐ方法ってあるか
なぁ・・・。」と考え込む振りをした。
しばらくして前川が「そうだ、女子高生といえば援助交際ってどうなの?あ
れって結構稼げるって聞いたけど。」と綾香に聞いた。
綾香は首を振って、「嫌です・・・そんな事出来ません・・・」と、強く否
定した。
前川は「そりゃそうだよな・・・・ちなみに、なんでそんなに嫌なの?」と
聞く。
「知らない男の人とエッチな事するなんて、絶対無理です。」と、きっぱり
応える綾香。
「・・・そりゃ、私だって綾香ちゃんが知らない男にエッチな事されるのは
我慢が出来ないかな・・・」と呟くように言う前川。
「じゃあ、それ以外に何か方法ってあるかなぁ・・・」という前川の独り言
に、綾香は俯いたままになってしまった。
「・・・・これは綾香ちゃんさえよければの事なんで、一つの提案ぐらいで
聞いてくれればいいんだけど・・・・・・その援助交際の相手が私ではどう
だろう?・・・・私ならそんなに酷い事はしないし、お金もこういう状況を
知っているから普通より多めに出してあげられるし・・・。」と綾香に提案
を持ちかけた。
綾香は驚いた表情で前川を見た。
「こんな時に、冗談言わないでください・・」
綾香は少し怒った様な表情を見せ、毅然と前川の提案を断った。
そんな綾香の態度を見た前川は少し焦って、「い、いや、だから、綾香ち
ゃんを何とか助ける方法の・・・一つの・・ただの提案だよ。」と、一瞬凍
りついた場の雰囲気を和ませるように笑いながら弁解した。
綾香も冗談っぽく笑う前川に安堵し、そしてまた悲しげで不安そうな表情に
なり、俯いて無言になった。
前川も慎重に言葉を選んでいた。
「・・・働くって言っても・・実際問題、勉強しながらじゃいくらも稼げな
いよな・・・・時給800円として5時間フルにバイトして1日4千
円・・・それを1年間365日毎日休み無く続けたとして・・・・146万
円・・・約3年と半年くらい・・・高校卒業しても払い続けないと・・・・
これじゃ・・お母さんも病気になっちゃうよ。」
そう呟くように言う前川の言葉に、どんどん不安な気持ちを募らせる綾香。
「・・・例えば・・・例えばの話なんだけど・・・援助交際1回が2万円位
だとしたら・・・250日で完済する計算になるんだよ・・・」
前川は、綾香に援助交際を決心させるように価格比較をして聞かせる。
綾香は無言のまま前川の話聞いていた。
友達に借りるにしても限界がある、未成年である自分に500万もの大金を
都合してくれる人などいるわけが無い、いるとすればそれは親しかいないの
だが、親には絶対迷惑をかけたくない。
綾香は、『店長の言う方法しかないのかな・・・』と思い始めていた。
しかし、知らない男の人にエッチな事をされる自分を想像して震えが止まら
なくなる。
綾香は「エッチな事して、お金を稼ぐのは絶対にイヤです・・・」と呟く
様に言った。
前川はその綾香の呟きを聞き、急にイラつき腹が立ってきた。
「・・・仕方が無い・・・・やっぱり親御さんに連絡して一括弁償してもら
うしかないな。」と少し強い口調で言った。
綾香が顔を上げ、悲しそうな表情で前川を見る。
「もうそれしかないよ・・・、心臓の悪いお父さんの状態を考えて、私と
しても何とか親御さんには連絡せずに済ませてあげようかと思ったが・・」
と前川は冷淡に綾香に言った。
綾香の苦悩が見て取れる。
もう一押しだ、と判断した前川は一気に綾香を追い詰めた。
「生活費やお父さんの入院費、それに綾香ちゃんの学費とかで一括弁償はキ
ツイかもしれないけれど、お母さんは社会人だし・・・怪しげな消費者金融
にでも行けば500万くらい融資してくれるだろう・・・まぁ、これで綾香
ちゃんはお金の心配をせずに済むんじゃないの?」
綾香の気持ちはどん底に落ちていた。
自分のせいでお母さんに物凄い負担をかけてしまう、それが綾香には耐えら
れなかった。
『どうしよう・・・どうしよう・・・どうしよう・・・』そればかりが頭の
中をグルグルまわる。
思考能力の麻痺した綾香に解決策は一つしかなかった。
そして綾香は「・・・援助交際でも何でもやってみます・・・」と呟い
た。
その綾香の呟きに『ヨシッ!!!』と心の中で叫ぶ前川。
前川はニターッと込み上げてくる笑いをこらえて、真剣な表情を崩さす、
「・・・できるの?・・・・本当に・・・・・後悔しない?」と優しく聞い
た。
綾香は無言で小さく頷いた。
前川は小さくニヤリと笑った。
「そうか・・・責任は自分で取るって事だね・・・・まぁ実際、援助交際な
んて同じ年くらいの子が沢山やっている事だって考えて・・・悲観的になら
ないようにね。」
前川は綾香の決心をより強く固める為に、そう綾香に言って聞かせた。
前川は咳払いをして、「それで、その援助交際の相手なんだけど・・・知
らない金持ちのおっさんを相手にするのかい?」と、綾香に聞いてみた。
綾香は前川の言葉に、無言で俯いたままだった。
「できれば、酷い事されないでお金を沢山くれるお金持ちがいいね。」と冗
談っぽく綾香に言うと、綾香は暗い表情のまま無理して笑みを浮かべ、「そ
うですね・・・」と悲しげに言った。
「・・・でも、援助交際を希望する金持ちジジイなんて、色んな変な事する
奴かもしれない。」と、脅すようなことを言う前川。
不安そうな表情の綾香を見て、『可愛い』と思いつつ、「・・・さっきも
言ったけど・・・私を援助交際の相手にする気はないかな?」と聞いてみ
た。
綾香が憂いをたたえた瞳で前川をまっすぐ見つめる。
純真な瞳に見つめられ、心の中のどす黒い計画を見透かされているように感
じた前川は不意に目を反らし、「い、いや・・もしも綾香ちゃんがよかった
ら・・の話なんだけどね・・・・まぁ・・・触られるのも気持ちが悪いっ
て、私が思われていたら無理な事なんだけど・・・。」と、言った。
綾香は「・・・気持ち悪いなんて思った事ありません・・・でも・・・店長
って・・援助交際とか・・・やった事あるんですか?」と、小さな声で前川
に聞いてみた。
前川は「ないよ!援助交際なんて!・・・だいたい・・私は子供に興味ない
よ・・・・ただ、知らない変態ジジイよりかは私の方が・・・いいのかなっ
て、勝手に思っただけだよ。」と、弁解するように答えた。
綾香は援助交際をしてお金を稼ぐことに決めた。
かなりの不安と恐怖の決断だったが、仕方が無いと自分を言い聞かせた。
でも、前川から「・・・援助交際を希望する金持ちジジイなんて、色んな
変な事する奴かもしれない。」と言われて恐怖は更に大きくなった。
『我慢できるかな・・・どこまで我慢すればいいのかな・・・』と、考えて
いると前川が援助交際相手に名乗りを上げてきた。
前川の言葉を聴き、綾香は『知らない男の人は怖いし・・・・それだったら
店長の方がいいかも・・・』と、ぼんやりと考えて前川を見つめた。
前川が「自分の事が気持ち悪いと思っているのなら・・・」と言ったのを聞
いて、すぐにそんな事は無いと否定した。
実際に綾香は前川の事を?優しいおじさん?と慕っていた。
その上で、『どんな事されるんだろぅ・・・・・店長って、お父さんと同じ
年くらいだったし・・・、子供相手に・・・そんなに変な事する人には見え
ないんだけどな・・・・・・それとも実はロリコンなのかなぁ・・だったら
イヤだな・・』と考え、前川にその真偽を確かめる質問をした。
その質問の答えに前川は「子供に興味は無い」と答えた。
綾香はちょっと安心した。
そして「・・・知らない男の人よりは・・・店長の方がいいかなぁ・・」と
呟いた。
前川の目がキラッと鈍い光を見せる。
「・・・私だったら、綾香ちゃんの事情をよく知っているから、秘密は絶対
に守るし、結構高いお金を都合させてもらうよ。」と綾香に言った。
綾香は「・・・・ちなみにどんな事をするんですか?」と、恥ずかしそう
に質問した。
「それは綾香ちゃんしだいだよ。」と意味深な返答をしてすぐ、「どうす
る?・・・知らない変態ジジイに玩具にされるのと・・・私に身を任せる
の・・どっちを選ぶ?」と綾香に選択を迫った。
綾香は「・・店長と・・・お願いします・・」と俯きながら言った。
「よし決まった!」と手をたたく前川。
そしてスッと立ち上がり「その決心が本物かどうか・・・早速なんだけど試
してみよう。」と綾香に言った。
綾香は前川の言葉が理解できなかった。
「えっ・・・試すって・・・」と呟く綾香に近寄る前川。
その前川はいつものにこやかな優しい前川ではなく、少し威圧的な感じがし
た。
「まさか、今からですか?!ちょっと、それは・・・」と、戸惑う綾香に
「今日と、明日と何が違うの?・・・1日も早く完済した方がいいんじゃな
いの?・・・・本当ならすぐにでも親御さんに連絡するところだよ。」と静
かに言う前川に、言葉を失う綾香。
「立ってごらん。」と椅子に座る綾香に指示を出す。
綾香は言われるままに、とりあえず立ち上がった。
「あ、あの・・・何をするんですか・・・?」と、不安そうに聞く綾香。
前川は「そうだね・・・綾香ちゃんは何ができる?」と逆に聞き返した。
綾香は俯き無言になった。
前川が綾香の肩に手を置いた。
ピクッと体を震わす綾香、綾香の緊張と不安を肩に置く手から感じ取った前
川は、優しい声で「・・体を触るくらいなら・・・我慢できるかな?」と聞
いてみた。
綾香は下を向いたまま、緊張に体を振るわせつつ小さく頷いた。
綾香が下を向いて目を瞑っているのを確認した前川は、ニヤッと変態的に声
も無く笑った。
肩に置いた前川の手が、擦る様に綾香の背中を撫でる。
もう片方の手が綾香の腕を撫でる。
体の無難なところを触りながら、綾香に心の準備をさせる時間を与え、
「胸・・を触ってみるよ。」と綾香の耳元で小さく囁いた。
ギュッと目を閉じ小刻みに震える綾香の返事を待たずに、前川の手は綾香の
胸の膨らみを触っていった。
綾香の胸を優しく揉む前川の手、前川は目を見開き自分の行為凝視し、そ
そして綾香の胸の感触に陶酔していた。
『よっしゃ―っ!!やったぜ!綾香のオッパイを揉んだぞっ!!柔らけぇ―
ッ!』と、大きな声で叫びたくなるほどの興奮と感動、そして一気に巻き上
がる獣欲を感じていた。
背中を撫でていた手が綾香のお尻を撫で始める。
柔らかい丸みを掴むように揉む前川。
『もっと!もっと!もっと!!』と、前川の欲望が爆発していく。
しかし前川はその欲望の爆発を、歯軋りしながら押さえ込んでいった。
綾香は恥ずかしさと緊張で、身動き一つできなかった。
前川の手が肩に置かれた時、その手に対し嫌悪感が走った。
その手が背中を擦っている時、異様ないやらしさを感じ、振り払いたくなる
衝動に駆られた。
『いや―っ!気持ち悪い!』と心の中で叫んだ。
しかし、抵抗はできなかった。
「胸を触るよ」と言われた時、『どうしよう!どうしよう!触られるっ!』
と焦燥感に駆られ、前川を突き飛ばして逃げ出したくなった、しかし、グッ
と体に力を入れ我慢していた。
目を閉じていた為、その瞬間を見ることは無かったが、大きな手が胸に触
れるのを感じた。
『いやァ―っ!!』と心の中で叫ぶ綾香。
他の事に神経を集中させて我慢しようと考えるが、前川の手が胸をギュウッ
と揉んでくるのを感じ、どうしても全神経が胸に集中してしまう。
それはお尻を触られている事に気がつかないほどだった。
前川の触る手に耐えられない嫌悪感を感じ、我慢の限界が近づいていた時、
前川の手が綾香の体から離れた。
そして「・・・今日はこれくらいにしよう。」と前川が言うのを聞いた。
ホッと胸を撫で下ろし緊張から解放されるも、体の震えが止まらない綾
香、と同時に意外なほど短い時間に少し驚いていた。
綾香が顔上げると、そこには優しく微笑む前川がいた。
「よく我慢したから、今ので2万円払うよ。」と前川が優しく綾香に言っ
た。
時間にして10本程度、それで2万円、綾香は驚きながら「に、にまんえ
ん・・も、もらって、い、いいんですか・・?」と、緊張の余韻で声を震わ
せながら前川に聞く。
前川は「もちろんだよ、言ったでしょ・・・綾香ちゃんの事情は、私がよく
知っているって。」と優しく言いながら、領収書に20,000円と記入
し、綾香に手渡した。
「これのお金は全額弁償にあてていいんだよね?・・・あっ、もちろん、普
通のバイト代は別にちゃんと払うから。」と、綾香にとって好条件なのを訴
えるように前川は言った。
綾香は恥ずかしそうに頬を赤く染めながらも、嬉しそうに「ありがとうご
ざいます。」と小さな声でお礼を言った。
前川の作戦は見事にはまった。
大人びた容姿の綾香も、まだ16歳の子供、原因の追究をすればおかしな所
が沢山ある、冷静に考えれば他の解決策も沢山あったが、綾香は40歳の前
川の言葉を信じてしまった。
綾香を帰らせてから前川は床を掃除し、細工をしてあった棚を破壊して証
拠隠滅した。
その夜、前川は事務所の中に固定カメラを隠してセットした。
綾香の不安は消える事は無かった。
高価な物を壊してしまった贖罪の気持ち、それを償うために体を犠牲にしな
くてはならない事、先の事を考えると不安で不安で仕方がなかった。
しかし、?あれくらいの我慢?ならと、少しだけ明るい気持ちもあった。
翌日、アルバイトへ向かう綾香の足取りは重かった。
『・・やっぱり今日も、エッチな事されるのかな・・・』そう考えるとアル
バイトを休もうかと言う気持ちにもなってくる。
しかし、店長に対しての贖罪の意識のほうが強かった。
駅前広場を通っていると、林淳司が綾香の行く手を塞いだ。
「今日も校則違反しに行くのか?」と、嫌味な事を言ってくる林淳司に綾香
は苛立ちを隠せなかった。
元はと言えばこいつが店に来たからあんな事になった、そう思っていた綾香
はキッとと淳司を睨んで、「くだらない事で話しかけないでくれる?あなた
と話をするのも、顔を見るのもイヤなのっ!」と、ピシャリと言った。
淳司の顔が屈辱に歪む。
「くそっ!覚えてろよ、絶対仕返ししてやるからな!!」と、勝手な捨て台
詞を吐き、人目を気にして逃げるように立ち去った。
『なによっ!なんであたしが仕返しされなきゃいけないのよ!』綾香は淳司
の言葉に一抹の不安を感じながら憤慨してアンティークショップへ向かっ
た。
昨日の今日で店長に会うと、恥ずかしくてまともに顔が見られない。
そんな綾香を察知した前川は「・・ひょっとしたら、もう来ないんじゃない
かって思ったよ。」と綾香に声をかけた。
綾香は「そんな・・逃げたりしませんよ・・」と、少し笑みを見せて前川
に答えた。
綾香は、いつものように着替えを終え、カウンターの中に立ち店番を始め
た。
前川はいつものように店長室こもっている。
いつもなら『店長室にこもって何をしているんだろう?』と疑問にも思って
いたが、今日に限っては店長室にこもってくれるのがありがたかった。
カウンター内の床に仕掛けられた盗撮カメラが、綾香のミニスカートの中
を見つめる。
店長室のモニターに、ミニースカートの中、白地に赤いボーダー柄の女子高
生らしい可愛いパンティが映る。
前川はその盗撮映像を凝視しながら、『今日は絶対に、あの柔らかそうな
お尻を直に揉みまくってやる!』と淫猥な想像をめぐらし興奮を高めてい
た。
店内の監視カメラが男の影を映す。
児玉義男は今日もカバンに盗撮カメラを隠して、アンティークショップにや
って来た。
『あいつ・・・また来たのか。』
前川は監視カメラのモニターを見つめた。
「いらっしゃいませ。」と、常連となった児玉に笑顔で挨拶する綾香。
「どうも、また来ました。」とヘラヘラ笑う児玉義男。
児玉は店内の奥に行き、「すみません、商品見ていただけませんか。」と綾
香を呼んだ。
綾香は「いいですよ。」と笑顔で返事をし、カウンターを出ようとした。
その時、店長室から前川が姿を現した。
綾香はびっくりして「あっ、お疲れ様です。」と声をかけた。
しかし、その姿を見て一番びっくりしたのは児玉義男だった。
綾香が児玉のそばに行き商品を選んでいる、しかし児玉は盗撮行動に出る事
ができなかった。
『くそっ!あのオヤジ、こんな絶好のチャンスなのにっ!』と、児玉はイラ
つきながら前川の方をチラチラと見て隙をうかがった。
しかし前川は腕組みをしながら児玉義男をジッと見ていたので、児玉は諦め
て帰っていった。
綾香が「どうしたんですか?」と前川に聞くと、「さっきの奴、多分盗撮狙
いだな。」と呟いた。
綾香は目を見開いて「え―っ、まさかぁ、常連さんですよ。」と、信じられ
ないといった感じで前川を見た。
「多分ね・・・綾香ちゃんを狙っていたような気がしたから。」と笑顔で言
った。
「本当ですかぁ?・・・もし本当なら・・・やばい・・あたし盗撮されてる
かも・・・。」と不安そうな表情を見せる綾香。
「今は私が見張っていたから、何もされていなかったよ。」と言うと、綾香
は笑顔になり「ありがとうございます。」と前川に感謝した。
アルバイトの終了が近づくにつれ、綾香は徐々に緊張していく、それと同
時に覚悟のようなものもしていった。
前川が店長室から出てきて、「綾香ちゃん、事務所に入ってて。」と言葉
をかけた。
綾香はドキッとし、『きたっ!』と心の中で思った。
「わかりました・・」と、小さな声で返事をし、素直に事務所に入って行っ
た。
前川は店の鍵を閉めカーテンを閉めてから、店長室のモニターの1台の電
源を入れる、そのモニターには事務所の中の綾香の姿が明るく鮮明に映し出
された。
前川は録画スイッチを押し、店長室の鍵を閉めて、事務所の中に入っていっ
た。
緊張と不安いっぱいの綾香に「こっちにおいで。」と優しく声をかける前
川。
綾香は無言のまま前川に従った。
頬を赤く染め俯く綾香に、「今日はどれくらい我慢できるか試してみる
ね、綾香ちゃんもできるだけ我慢してよ。」と優しく囁いた。
綾香を立たせた位置は、隠しカメラの真正面で、ちょうど綾香の全身がフ
レームに入る所だった。
前川はカメラの邪魔にならないよう綾香の後ろに立ち、背後から手を回し
て綾香の胸を触り始めた。
胸をゆっくりと揉みながら「我慢だよ、我慢・・・」と囁いた。
片手で胸を揉みながら、もう一方の手が綾香の腰を撫で、そして太ももを撫
でていく。
ミニスカートから悩ましい太ももを撫で回しながら、その手はミニスカート
を徐々に捲っていった。
綾香は体をくねらせ、足をモジモジして、わずかばかりの抵抗をしてい
た。
むにゅむにゅと胸を揉んでいた手が、胸の膨らみの一箇所を攻めていく。
綾香の体がビクッと反応した。
「我慢して・・・我慢だよ・・」
と前川は綾香を牽制するように呟く。
綾香は下唇を噛み