AKBと修
第70話
インターハイ準決勝___
開始のブザーが鳴ろうとしていた
そして選手達はコートの中へと足を進めた
そんな中修はただ一人考え事をしていた
修「・・・・。」
修にとってはアメリカは二回目、しかし修はアメリカでも優秀な成績を残しているが
いきたくない理由がただ一つあった
好きな人に会えなくなる、やっと出会えた人と会えなくなる
アメリカへ行くのは嫌じゃない、行くことにも修への利益がある
アメリカのチームで練習をしてそしてプロへの夢も近くなる
そう考え込んでいるうちにブザーは鳴った
修は初めてジャンプボールに負けてしまった。
そのことでチームのみんなが不安そうに修を見ている
龍太「あいつ・・・考え事してやがるな・・・」
そして龍太のボール
敵は3人、龍太を囲んでいる
龍太「ハァハァ、行くぞ!」・・・・・
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その頃ラジオで聞いている優子たち
『オォーッと!南!3人に囲まれた!抜くことができるのか!』
優子「龍太くん!!がんばって!!」
柏木「燃えるー!!!」
『抜いたー!そして南から米倉へのパス!ここで得意の3ポイントを決めることができるのか?』
敦子「ここで修くんだよ!!修君なら決める!」
玲奈「修君は大会でも一番得点とってる気がする!」
板野「でもあの修がジャンプボール負けるとはな・・・」
『アァー!ここでまさかの米倉!ブロックされてしまいました!』
優子「え!?うそ!もったいないー!」
そしてこの試合に燃えている優子たちはあっという間に時間はすぎ・・・
『現在の状況、山桜高校対○○高校、58:56、ギリギリ山桜が勝ち越しています
このまま逃げ切ることができるのか、それとも○○高校が逆転するのか』
敦子「う?んやっぱり準決勝までくると、強いね?」
高橋「ん?でもなんか今までよりも’勝つ!!’って感じがしないんだよね?」
『今大会、注目選手の米倉は今日は調子が悪いようですね』
優子「そういえば!修君今日どうしたんだろ!?」
板野「ホントだ・・・いつも活躍してるから気づかなかった・・・」
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第4クオーター タイムアウト
山崎「ハァハァ・・・ギリギリだぞ、それに米倉、今日お前が一番足をひっぱってるぞ」
修「ハァハァ、すいません・・・」
斉藤「修、気にすんな、誰にだって調子が悪いときはあるさ」
龍太「・・・・。」
修「ごめん・・・」
そして第4クオーター、タイムアウトが終わり試合が始まった
山崎「行くぞ!」
一同「オオオ!!!」
修「ハァハァ・・・(くっ・・俺はどうすればいいんだ・・・)」
山崎「米倉!パスだ!!」
シュッ
修にパスが伝わった
修「くっ・・・」
ヒュッ!
ガンッ!
修はまたしても3ポイントをはずしてしまった
修「ハァハァ・・・くっ!!」
そして得点を入れられ同点に追いつかれてしまった
時間ももう少ない
龍太「ちっ!(そろそろ暴れさせてもらう!)」
龍太は速攻で敵のドリブルをスティールし、リングへとドリブルした
敵「な、なに!」
そしてシュート
ピピーッ!!試合終了!
結果は60:58でギリギリ決勝へと駒を進めることができた
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優子「なんとか勝ったー!」
敦子「あぶなかったね?」
高橋「最後の龍太君のおかげだね!」
柏木「龍太すごいなー!」
板野「でも今日の修どうしたんだ?」
玲奈「う?ん・・・なにかあったのかな・・?」
修はその試合のあとでも悩み続けていた
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