君に、夢中に、させられて
第17話
続いて、
私たちは、ゆきりんのマネージャーの部屋へ向かった。
例のビデオなどを、もちろん持って行った。
柏木でーす!
って、声をかけると、
例のごとく、マネージャーが出てきた。
マ「どうしたの? ゆきりん。」
「実は、お話があります。
あなたにクビになってもらいます。」
そう言い渡された彼は驚いていたのだが、
マ「君にそういう権利はあるのかい?
たとえ、君が僕を嫌っていたとしても、そういう権利はないんだよ。 」
私を病院に送ったのは、
あたしの過労の原因の7割は、
あんたが企んだ金儲けが原因だ
と、私は言った。
マ「根拠は?」
高「お邪魔しまーす!」
マ「いきなり、なんだい! たかみな!」
高「すべてお見通しですよ。
先生に通報しましたから、覚悟をし!」
マ「だーかーら、根拠は何なの?
言いがかりはやめてよ?。 」
龍「まだいうか・・・、相当強いな、心は。
でもな、間違えた使い方するんじゃねえよ。」
マ「何なんだ、お前は!」
龍「単なる通りすがりのコックだよ、このクズが。
あの男から、すべて聞いたよ。
あとは、お前のそっち経路の人脈の情報を手に入れれば、
一気に検挙できるからね・・・。
最後に、オマエが捕まってくれたら、ハッピーエンドだ。」
マ「ばれちまったら、しょうがねえよなぁ。
その事実を知って、ただで帰れるかな?」
龍「またそのセリフか・・・。」
マ「俺は、ガキの頃から空手やってんだよ。
ちなみに、負けたことは一切ない。 」
龍「かかる激しく混沌に・・・、かつて呑まれしことがある・・・。
お前はそんな混沌に比べたら、屁だ。 」
マ「ふはははっ、俺のケンカの相手はお前じゃないんだよ。」
高「きゃっ!」
マ「俺が首を締めれば2,3秒でこのチビは死ぬ。」
え!
どうしよう?
ふと、彼の眼を見ると、
その目つきは、まるでヒョウのようだった。
龍「熱き血性の柔肌よ・・・、明日はもうない・・・。 」
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