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カオス・ストーリー23

AKB学園inサッカー
第12話

敦子「ねぇなんでゆいはん独りでいるか分かる?」

隼人「え?」

敦子「ゆいはんね、昔はとても人気者だったけどね、ある先生のせいで独りぼっちになったの…」

隼人「じゃああっちゃん達が友達になってあげれば良いじゃん。」

敦子「友達だよ?」

隼人「…じゃあ一緒にいてあげたら?」

敦子「ゆいはんから離れて行ったの…」

隼人「………」

――――ガラガラ―――

いきなりドアがあく


???「お前ら早く席に付け!」

敦子「あの人だよ…」
ヒソヒソ
隼人「あの先生だな」
ヒソヒソ

坂田「おい!お前ら…何話してる!早く席に付け!」

隼人と優子は席に付こうとしたが…

坂田「やっぱりやめた…お前らずっと立っとけ!」

隼人「!」

坂田「返事は?……いいんだぞお前を退学にさせても…」

横山「ちょっと先生!いくな何でも酷いですよ!」

坂田「黙れ!!
お前は後から来い!!」


隼人「……(何だよこの先生は…)」


それから
授業は終わった…
由依は先生に連れて行かれた

隼人も後を追いかけた

坂田「ちっ…さっきは邪魔しやがって…」

横山「…
もうこれ以上クラスの皆をからかうのはやめて!」

坂田「お前がそんなこと言うなんてな…いじめられてた友達を助けれないお前が…」

横山「そ、それは先生のせいやん!!」

坂田「何で俺が悪いんだ?」

横山「先生はうちの友達がいじめられてたこと知ってたやん!それで先生に相談したとき何て言ったか覚えてるん!?」

坂田は笑いながら言った
坂田「確かこう言ったな…『いじめはいじめられている人が悪いんだ…それにいじめている人に悪気はない…仕方がない』って言ったかな^^」

横山「それが先生が言う言葉なんか!?」

由依は泣きながら言った…

隼人は陰からその話を聞いていた

隼人「(あの野郎…)」


坂田「泣くんか…弱いな…だから何も救えないんだなお前…」

横山「うっ…うっ…」

坂田「嫌だったら学校に来んなよ!!!!!!」

隼人「!!」

隼人は坂田の言葉についにキレた。
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