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カオス・ストーリー23

AKB学園inサッカー
第8話

隼人「ただいま」

茜「遅い!」

隼人「姉貴まで言うのか…」

里奈「今日は早く帰って来ないと!」

隼人「何で?」

里奈「今日義理の家族が来るって言ってたじゃん」

確かにそう聞いていた。だが興味無かった。義理の家族なんて……

   ピンポーン

里奈「あっきたきた!」

妹と姉が玄関に出ていく

???「こんにちは」


隼人「(何か聞いたことあるような声だな)」

隼人「!!」

???「はじめまして、高柳明音で………え!?」

隼人「何で…?」


茜「あら知ってるの?」

高柳「はい……」

隼人「……」

父「良かったな明音こんないい人と知り合いで。」

この人は義理の父になるひとらしい…

――――――――――
高柳「………///」

隼人「まさかね…高柳が義理の家族なんてね…」

里奈「ちゅりって呼びなよ?」

隼人「ちゅり?

………ちゅりね」

――――――――――
それからー
父は風呂へ
里奈は勉強
茜はちゅりの部屋の準備

そして隼人はちゅりと二人きりになった…

高柳「あの……さっきは親切にしていただいてありがとうございました。」

隼人「……あ、うん」

隼人「そう言えば、学校の道分かる?」

高柳は中学三年生…

高柳「解りませんが…里奈さんと一緒に行けば大丈夫だと思います。」

隼人「転校生でしょ?」

高柳「はい」

隼人「転校生はみんなより早く行かないと行けないよ?
手続きとか色々あるから」

高柳「そう何ですか!?」

ちゅりはいきなり声を張った

高柳「どうしよう…」

その時丁度父が風呂場から出てきた。

高柳「お父さん明日学校どうすればいい?」

父「里奈ちゃんと一緒に行けばいいんじゃない?」

高柳「転校生は早めに行かないと行けないらしく…」


父「そうだった!!お父さん明日仕事があるから行けないなぁ?…」

隼人「俺が一緒に連れて行ってあげましょうか?」

高柳「えっ//悪いですよ?」

父「お願い出来るかな?」

隼人「はい」

高柳「……お願いしますね///」
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