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カオス・ストーリー23

AKB学園inサッカー
第7話

  バンッ!

隼人が蹴ったボールは物凄い速さで一直線にゴールを決めた

………
…………ワァァァァァァ!!!!!!!!

今日一番の歓声

――――――――――
敦子「隼人く?ん!!」

高橋「隼人君かっこいい!」

大島「やったね」

透「うぞだよな…夢じゃないよな」

透は泣いている

大島「泣くなよ?」

みんな「わっははは」


指原「私あの人に惚れました…/」

北原「さしこのくせに」

指原「ちょっと酷いっすよ」

――――――――――

先輩A「ま、負けた……
   嘘だろ……」

隼人「じゃあ約束通り…」

先輩A「い、いくら何でも俺ら全員やめたらサッカー部無くなるだろ?  な?」アセアセ

隼人「……」

先輩A「だろ?お前だってサッカーはしたいだろ?だから部活が無くなったら出来ないだろ?」

隼人「……」

???「いい加減にしろ」

隼人「あなたは?」

先輩A「か、監督!?」

監督「何やってんだ?」

先輩A「え…と…こいつが俺らをサッカー部から辞めさせようとして…」

監督「そんなことをきいてんじゃない…なんで辞めないかを聞いてるんだ」

先輩「何だと!?」

先輩A「良いですか!?俺達がみんな辞めて」

監督「あぁ辞めろ…あんなハンデのある試合に負けるような人は要らん」

先輩「……くそっ!」

先輩達は逃げて行った

監督「君は部活に入ってくれるよな?」

…………

隼人「はい!」


隼人はサッカー部に入部した

敦子「隼人君おめでとう!」

高橋「隼人君凄かったよ!」

透「俺はお前が勝つと思ってたけどな」

大島「何言ってんの??あんた泣いてたじゃん」

透「言うなよ?」


隼人「みんな観てたんだね」

大島「でさサッカー部に入るの?」

隼人「うん」

透「バスケ入って欲しかったぁ……お前のスピードは武器になるし」


こんなことを話してみんなと別れた


帰り道……

隼人「(あの子どうしたんだろ…)」

公園に1人でいる女の子がいた……

隼人は話しかけるか迷ったが声をかけた

隼人「どーした?風邪引くぞ」

???「大丈夫です……」

泣いている…

隼人「え?泣いてる?」

???「………」

何も言わず下を向いている

隼人「ん?……」

隼人はとりあえず持っていたホットのミルクティーを渡した。

???「あっ…ありがとうございます(あったかい………)」

隼人「名前何て言うの?」

???「高柳明音です……」

隼人「俺は神川隼人…よろしく」


高柳「よろしく……(神川!?)」

隼人は自己紹介だけして帰った…
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