?由依との奏で?_第14話/AKB48のエロ小説
?由依との奏で?
第14話

俺たちは繁華街を離れ、昨日話をしたバス停近くの公園に向かった。

昨日とあまり変わらない時間で、全く違う雰囲気。
会ってからたった三日なのに、俺たちは昔からの仲のようにお互いを知ってしまっていた。
ほかの人に言わせれば、早すぎると思われるかもしれないが…
俺は由依ちゃんのことが…好きだ。
俺はそう確信した。

…ちょっと待てよ?

俺がそんなこと思ってても肝心の由依ちゃんはどうなんだろう?

マイナスな考えが錯綜する。

俺は由依ちゃんの方を見る。

由依ちゃんが俺の視線に気づく。

由依「どないしたん…?」

翔太郎「今日は引きずり回してごめん…っ」

由依「なんやの? 改まって」

由依ちゃんは微笑みながら聞き返した。

翔太郎「いや、もしもいやいやだったら申し訳なかったなって思っちゃって」

由依「なんでやの? うちかって好きでついて行ったんやで?」

好き…?

俺はこの言葉に変な期待を抱いた。

翔太郎「えっ… 好きって言った?」

由依「言ったよ?」

俺は変な期待を抱いたまま由依ちゃんにこう告げた。

翔太郎「ならさぁ…、俺たち付き合ってみない?」

由依ちゃんの表情が固まった。

(やっちまった…)
由依ちゃんの表情を見て、俺は全身から血の気が引くのを感じた。

(振られたな…こりゃ)

そう覚悟したとき、由依ちゃんが口を開いた。

由依「うちも…、うちも翔太郎君と一緒にいたい…」

耳を疑った。
これって…OKってこと?

由依ちゃんは続けた。

由依「けど、うちはまだ翔太郎君の全部を見せてもらってない気がする。せやから…翔太郎君の女になるのはもうちょっと後でな?」

翔太郎「えっ…女? 彼女にはなってくれないってこと…?」

由依ちゃんは首を振った。

由依「付き合うし、彼女にはなりたいんやけど… もう!女の子にこんなこと言わせんといて!!!//」

顔を真っ赤にして照れる由依ちゃんを見て、俺は何となく由依ちゃんが言いたいことを悟った…。


(きっとHはしないってことだな…)

しかし、今の俺は愛すべき人に受け入れられたことで胸がいっぱいだった。

翔太郎「それじゃあ…もっと親しげな呼び方していい?」

はにかみながら由依ちゃんはうなずいた。

翔太郎「由依♪」

由依「うちも翔太郎ってよんでもええかな?」

俺はうなずいた。

由依「しょうたろうッ!」

気づいたら俺は由依を抱きしめていた。


俺たちは抱き合ったままその時間をお互いに刻んでいた…。

しばらくして…さすがに日が暮れたので俺は由依を家に送り、帰宅した。

珠理奈がいろいろと話しかけてきたが、全く耳に入らなかった。

珠理奈「翔兄!!! 人の話ぐらい、ききやがれー!!!!」

俺は完全に無視して部屋に入った。

部屋に入ったとき、昨日の香りがまだ少し残っているのが気になった。

(消臭剤かけようかな…)

なんて思っていたころ、ケータイが鳴った。

開くと由依からだった。

翔太郎「どした?」

由依「ん… なんか話したくなって…」

翔太郎「なんか彼女っぽいねぇ(笑)」

ここから実に二時間話し続けたのであった…

今日から始まったちょっと微妙なカンケーの俺たちは、日を追うごとにお互いの気持ちを深め合っていった…。


?数日後?

ついに俺と由依との関係を変える人物が学校へやってくるのであった…
タイトルトップ
TOPへ戻る

トップへ
総合テキスト投稿&無料HP作成
(C)Chaos-File.jp