君に、夢中に、させられて_第2話/AKB48のエロ小説集
君に、夢中に、させられて
第2話

俺の名は、朝岡 龍太。

今年、20歳になった。

今は、ちっちゃなレストランで、
じっちゃんの手伝いを、兄貴と母さんとやっている。

たまに、雑誌に載ったりする、
知る人ぞ知る、レストランだ。

・・・で、今、店をたたんだばっかなんだけど、
なんか、ちっこいヤツが店にいる。

高「ちっちゃいって、言うなあぁー!」

来るなら、事前に連絡よこせや。

高「まぁ、いいじゃない、いいじゃない。
  こういう仲なんだしさ。 」

どういう仲なんだよ。

高「えぇ!」

いちいち、リアクションがでかいわ・・・。

まぁ、こんな感じで、日々暮らしている。

「はぁ・・・。

今日、ポケーッって、しちゃったな・・・。

他のお客さんに、失礼だったよね・・・。」

私の名前は、柏木 由紀。

チームBのキャプテンで、
派生ユニット・フレンチキスに、所属している。

テレビの収録が今、終わった。

私が今、考えていたこと、

それは、

「恋かぁ・・・。

 初めて、テレビで聞かれたかも。

 恋は、ないってわけじゃ・・・ないけど、

 今は、ときめかない、っていうか・・・、

 アイドルになったから、そっちに専念したいんだけどな・・・。」

けれど、今でも思い出す、

私の、傷つくことに憶病すぎた、あの頃。

『Ifじゃ始まらない 恋をしているなら、
 ねぇ “もしも”の道で、迷わないで・・・。』

私たちのユニット、フレンチ・キスが歌う、
『If』の歌詞のワンフレーズ。

私が、あの頃の自分に最も送りたい、言葉かもしれない。

私の幼馴染み、

『斎藤 龍太』。

幼稚園のときから、ずぅーっと一緒で、
昔は、一緒にサッカーしてたの。

彼は、私に、普通のチームメイトとして、
接してくれた。

女の子だから、とかいうのは、一切なかった。

すごく優しかった。

とても嬉しかったし、人生で初めてだった。
(↑まあ、幼稚園児の時の話だから、人生経験短いんだけどね。)

彼は、チームの司令塔で、すごく頼れる存在で、
キャプテンで、すごくいい友達だった。

でも、友達から、
いつしか異性として、彼を見るようになった。

たぶん、あの出来事がきっかけで。
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