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カオス・ストーリー23

マジすか学園?B?
第34話

北原『ここはよ・・・俺らが初めて5人でホルモン食った場所なんだぜ』
瀬川『へぇ?』
仁藤『チームホルモンが初めて結成したのもここだしな・・・』
小森『コクンコクン!!』
指原『懐かしいなぁ・・・』
高城『あぁ・・・』
――――――――――――それは麻衣が中退し三年が卒業して力が衰え始めたマジ女を新2年の大島達が支えていた時だった。


ヤバクネ・ガンギレ等の回りの不良高校が毎日校舎に何十人何百人とやって来ていた。


高城『よしッ・・・今日から俺もマジ女だ!!』

ジャージ姿ではなく制服を纏った初々しい高城がいた。まだメッシュも入っていない綺麗な茶髪。


指原『今日から俺もマジ女だ・・・』
北原『今日から俺もマジ女だ・・・』
仁藤『今日から俺もマジ女だ・・・』
小森『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

同じ様に夢と希望を持つ少女達。
彼女らのマジ女一日目はグラウンドで起こったヤバクネと大島の喧嘩を見ることから始まった。


高城『なんだ?・・・早速喧嘩か?』
仁藤『あ?なんだテメェ?』
高城『あぁ?やんのか?』
初対面でいきなり胸ぐらを掴みあう二人。
仁藤『俺様は○○中の仁藤萌乃様だぞ!?!?』
高城『俺は○○中の高城亜樹だ文句あっか?』
北原『おめーらうるせーよ!!優子さんの喧嘩に集中できねぇじゃねぇかよ!!!』
仁高『あぁ!?!?やんのか!!!』
北原『俺は○○中の北原里英・・・通称ウナギだ!!』
高城『うな・・・』
仁藤『ぎ?・・・』
北原『ビビってリアクションも──』
高城『アハハハッ//なんだよ通称ウナギって!!』
仁藤『ウナギっておめーの顔はウナギよりウナギ犬だろ!!!』
北原『な・・・お前らアダ名は?』
高城『アダ名?』
仁藤『ねぇよそんなの』
北原『マジ女じゃアダ名持つのが当たり前なんだぜ』
仁藤『えッ・・・マジか!?』
高城『お前も知らなかったのか?』
仁藤『お前もか?』
高城『やべぇな・・・全然アダ名なんて考えてなかったぞ//』
仁藤『なんでお前はそんなこと知ってんだよ!!』
北原『有名な話だぜ・・・かなり・・・』
高城『おぉ///あれが一年の時に既にラッパラッパの四天王になった大島優子さんか//』
仁藤『ラッパラッパじゃねぇよ!!パラッパラッパっていうんだぜ』
北原『ラッパッパだよ・・・』

瀬川『へぇ・・・最初は仲良しじゃなかったんですね・・・』
北原『まぁ・・・・な』
高城『なんかハズイよな・・・昔話は・・・』
仁藤『あん時は大嫌いだったけどな・・・』
指原『今は・・・大好きなのかよ?』
仁藤『ばッ・・・ちげぇよ//今もそこそこ嫌いだよ!!』
増田『懐かしいなぁ・・・』
全員『お前は関係ないだろ!!!!』
増田『仲良しなツッコミやな♪』
高城『俺は・・・・このジャージ大好きだぜ・・・』
指原『アキチャ・・・』
北原『俺もみんな以外とつるむなんて考えられないぜ・・・』
小森『コクンコクン!!!』
仁藤『まぁ・・・リーダーは頼りねぇヘタレだけどよ・・・俺は嫌いじゃねぇよ』
指原『お前ら・・・・』
瀬川『仲良しですね』
増田『仲間・・・か・・・』

増田は関西にいた頃のことを思い出していた。

増田(おたべ・・・元気なんかな・・・)
珍しく増田は暗い表情を浮かべていた。

小森『泣いてる!!』
北原『あッ・・・ヲタが泣いてる//』
指原『ちッ・・・ちげーよ///ゴミに目が//』
仁藤『目にゴミが・・・だろ?』
高城『ゴミに目が入ったら・・・どんな状況だ?』
瀬川『難しい日本語ですねぇ・・・』
北原『あんまそこ重要じゃねぇだろ!!』


大島『っしゃ・・・今日は何十人くるか楽しみだなぁ//』
二年に上がった大島は毎日のようにやって来る他校のヤンキーを相手にするのが日課になっていた。
いつものようにグラウンドにヤンキー座りをして待ち構える。
小嶋『優子さぁーん!!見てみて?///』
篠田『トリゴヤッ!!!離せッて//』
小嶋『じゃーん♪サドの新しいファッション♪』
篠田『どう・・・ですか?』
大島『へぇ・・・麻衣さんの受け継いだのか・・・似合ってんじゃん♪』
篠田『ありがとう・・・ございます//』
大島『今更ながら敬語なんて使うなよ・・・こっちが恥ずかしいだろ』
篠田『本当に今までのご無礼・・・なんとお詫びすれば・・・』
小嶋『???』
大島『サドじゃねぇみたいだ・・・』
篠田『すいません・・・』
大島『決めた♪サドお前今日から部長やってくれ!!』
篠田『えぇ!?!?』
大島『できるか?』
篠田『ダメですよ//今のマジジョの頭は優子さんなんです!!三年も押さえつけてやっと勝ち取ったテッペンじゃないですか!!』
大島『だってよ?部長つってもなぁ・・・じゃあ副部長頼んだぞ!!』
篠田『はッ・・・はい//』

小嶋『副部長いいなぁぁ・・・私は?』
大島『お前は・・・お前は・・・一応四天王でいいんじゃね?』
小嶋『えッマジで!?!?』
篠田『コリッ・・・優子さん!!トリゴヤに四天王はまだ・・・』
大島『仕方ねーだろ・・・トリゴヤを側に置いとかないと勝手に覚醒されたらヤバイだろ・・・』
篠田『・・・わかりました』
大島『あとの三人は誰にしようか・・・』
柏木『ゴホンゴホン・・・』
大島『うぉッ//背後に現れんなよ!!』
柏木『・・・・』
大島『わぁったよ//ブラックも四天王だ』
柏木『うむ』
篠田『あとはシブヤとゲキカラですか?』
大島『シブヤ・・・あいつ裏切らねぇよな?』
篠田『裏切る!?!?』
大島『まぁ今のは気にすんな//』
篠田『・・・』
大島『さてと・・・お客さんだな』
ゴキッ──
大島は立ち上がり首の骨を鳴らした。

ぞろぞろと現れたヤバクネ一味。
その数ざっと30人・・・


大島『俺1人で十分だな・・・』
篠田『・・・』
小嶋『私はこれで・・・』
篠田『見ておけ・・・最強のヤンキーの姿を』
小嶋『うん・・・』
――――――――――――
一対三十の喧嘩。

敵が四方八方から拳を出してくるのだ。大島も無傷ではいられない。
急所をついて相手を確実に戦闘不能にさせなければ体力無くなりも拳も使えなくなる。

一般的には一対三の喧嘩に勝てばかなりの凄腕と呼ばれる。
一対三十の喧嘩に勝った者など現実に誰も聞いたことがなかった。

『喧嘩をするために産まれてきた』
その異名がマジジョの歴史に刻まれた瞬間だった。


高城『俺・・・とんでもないとこに来ちまった・・・』
仁藤『28・・・29・・・30!?30人相手に勝つなんて・・・』
北原『俺らの一個上だぜ・・・信じられねぇよ・・・』
高城『俺・・・優子さんみたいになりてぇ!!』
仁藤『お前じゃ無理だよバーカ』
高城『なんだと!?!?』
仁藤『あぁ!?!?』
北原『落ち着けって//』大島『ハァッ・・・ハァッ///』
血だらけで地面に横たわりながら大島は笑っていた。

篠田『優子さん・・・一生付いていきます//』
大島『今日は今までで一番身体のキレが良かったぜ・・・ハァッ///』
小嶋『凄い・・・この人達生きてるの?』
篠田『多分・・・な』
大島『ハァッ・・・ハァッ・・・生きてるにきまってんだろ・・・』
篠田の肩を借りながら大島は何とか起き上がった。

篠田『なんで1人で戦ったんですか?』
大島『流石に毎日来られるとウザいだろ・・・もうッ・・・しばらくは平和だ』

玲奈『四天王?・・・・楽しそう♪』
篠田『頼むから・・・・問題は起こすなよ』
玲奈『うん・・・アハハハッ///』
篠田『頭・・・大丈夫かよ・・』
玲奈『アハハハッ///』
小嶋『・・・・』
柏木『私は反対だ・・・優子さん・・・』
大島『痛て・・・じゃあお前はゲキカラに勝てんのか?』
柏木『それは・・・』
玲奈『私は今からやってもいいよ・・・なんなら四対一でも』
小嶋『四って・・・私も!?!?』
板野『やらねぇよ・・・』
玲奈『えー・・・残念だなッ・・・フフフッ///』
大島『はぁ・・・ラッパッパ心配だな』

ゲキカラ戦争が起こったのは小嶋がトリゴヤというアダ名になった一ヶ月後だった。


ドゴォーン!!!!!!

ラッパッパの部室のドアが蹴り開けられた。


そんな状況なのにラッパッパは微動だにしない。指原『今日から俺がラッパッパ部長だぁ!!!』篠田『優子さんお昼どうしますか?』
大島『口ん中切れまくってるからなぁ・・・』
小嶋『私カツ丼♪』
玲奈『キムチラーメン♪』
板野『ばぁーか!!キムチラーメン何て食ったら優子さん死んじゃうだろ』
柏木『スイカ・・・』

指原『コラァァァ!!!無視してんじゃねぇ!!!』
篠田『おい一年・・・ドア直して帰るなら見逃してやるぞ』
指原『んなもッ・・・』
篠田『聞こえなかったか?あぁ!!??』
指原『さぁ張り切ってドア直すぞ!!!元より頑丈に直すぞぉ//』
篠田の威嚇に指原は殴り掛かるポージングから一転してドアの修理を始めた。

柏木『哀れだな・・・』
――――――――指原『はぁ・・・マジでチビりそうだったな//』

指原は肩を落としながら廊下を歩いていた。

高城『んんん・・・どうにかしてラッパッパに入らないとなぁ・・・』

ドンッ―

指原『痛ッーどこみてあるいてんだよ!!』
高城『あぁ?』
指原『よし・・・俺の初のタイマン相手はお前だ!!』
高城『おもしれぇ・・・やってやるよ!!!』


ジュウゥ──


指原『ん?なんの匂いだ?』
高城『クンクン・・・焼き肉?』

タイマンのことなど忘れて指原と高城は匂いのする方へ誘われていった。

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