AKB学園_第13話/AKB48の官能小説

AKB学園
第13話

同時刻、女子２号室、

峯岸｢さぁ明日に備えて早く寝るよ！｣

優子｢は?い｣

次の瞬間、

佐江｢フギャ｣

宮澤の顔面に枕が当たった。

優子｢ワハハがんめ?ん(笑)｣

佐江｢ムカ?｣

優子｢ワハハ、ギャ！｣

佐江｢あ、ごめ?ん(笑)｣

優子｢やったな?このまないた！｣

佐江｢うるさい！このおっぱい星人！｣

優子｢あるのは仕方ないんです?｣

板野｢いいねいいね枕なげ?｣

倉持｢やれやれー｣

アキチャ｢私も投げちゃえ｣

峯岸｢みんな早く寝ない、グハッ！｣

アキチャが投げた枕が峯岸の顔に命中した。

アキチャ｢あ・・・もっちぃに当てるつもりが｣

峯岸｢オラーアキチャー！｣

アキチャ｢痛っ！｣

板野｢倉持！来いよ｣

倉持｢オリャー！｣

部屋の中は完全に枕投げ戦争が勃発していた。

先生｢お前らいい加減にしろー?｣

全員｢すいませんでしたm(__)m｣

先生｢もう寝ろ！｣

こうして夜が終わった。
次の日、朝５時半

ブーブーブー

春｢ハァ?｣

春は欠伸をしながら起きる。

春｢よし行くか?｣

そう言って着替えをすました春は外に出た。６時半、女子２号室

たかみな｢ハァ?(~o~)朝だ?｣

そう言ってカーテンを開ける。

たかみな｢わぁー綺麗！景色めっちゃいいじゃん｣

ふと下を見ると誰かが走っている姿が見えた

たかみな｢あっ春さんだ！そうだスポドリ持っていってあげよー?｣

スポドリを買って春のところに向かう。

たかみな｢あっいたいた春さ・・・｣

声をかけようとしたその時

春｢あ、よぉ｣

佐江｢よ?はいスポドリ｣

たかみなは物陰に急いで隠れた。

春｢ありがと｣

佐江｢沖縄来てまで朝から走ってるんだ｣

春｢まぁね身体なまっちゃうし。副キャプテンになった以上みんなまとめるにはこれくらいやんないと｣

佐江｢すごいな?佐江も見習わなきゃ｣

春｢そっか佐江も副キャプテンなんだっけ？｣

佐江｢そーだよ！ていうか春ってモテるよね?｣

春｢そんなことないだろ｣

佐江｢またまた?たかみなにゆきりんにとも?みちゃんにきたりえ、他にもいるかもよ？｣

春｢いやいやそんなの一瞬だって｣

佐江｢いいなぁ?佐江はほら男っぽいじゃん？髪もショートだし｣

春｢まぁ確かに、ボーイッシュだね｣

佐江｢だからさ?女子内ではモテるんだけど男子からはモテないんだよね?｣

春｢へぇ?｣

佐江｢何その意外！っていう顔｣

春｢いやそうなんだって思って｣

佐江｢もっと髪伸ばしたり女の子っぽくしたほうがモテるのかな?｣

春｢あっもう7時だみんな起こさないと｣

佐江｢あっそうだね・・・｣

春｢じゃあまたあとで?｣

佐江｢うん｣
春｢あっそうだ、あんまり悩むなよ？｣

佐江｢え？｣

春｢佐江のいいとこは周りを明るくするくらい元気なとこなんだから｣

佐江｢う、うんそうだね！｣

春｢あとボーイッシュだからモテないって言ってたけど、俺は好きだよ、ボーイッシュ。じゃ?またあとで｣
佐江｢・・・わかった、みんなが春を好きになる理由、運動神経がいいとか頭がいいとかは二の次なんだ。一番はあの優しさなんだ・・・｣

たかみな｢どうしよう・・・｣
たかみな｢みんなどうしよう！｣

指原｢朝っぱらからどうしたんすか？｣

たかみな｢ライバルがまた増えちゃったんだよ！｣

とも?み｢まだ言ってんの?だから指原はライバルに入んないって｣

指原｢朝からひどくないすか(泣)｣

北原｢まぁまぁ｣

北原が指原を必死になぐさめる

たかみな｢そんなのは分かってるよ！｣

指原｢・・・｣

北原｢さっしー！！｣

指原はひざから崩れ落ちた

ゆきりん｢ん？じゃあ誰なの？｣

たかみな｢いうよ？いっちゃうよ？｣

全員｢早く！！｣

たかみな｢全員でいうことないじゃん・・｣

とも?み｢だから！誰なの！｣

たかみな｢佐江だよ！宮澤佐江！｣

ゆきりん｢え？・・・嘘だよね？｣

宮澤と一番親しい柏木は驚きを隠せない

たかみな｢ほんとだって！今廊下で好きかもとか言ってた気がするもん！｣

北原｢気がするってなんなんですか！｣

とも?み｢まぁとにかく今日の夜は尋問しないと・・・｣

河西の周りには黒いオーラが漂っている

ゆきりん｢そうだね・・・｣

そして河西に引けを劣らないオーラを放っていたのが柏木だ

指原｢みんな怖っ！！｣

北原｢う、うん｣

北原と指原は悪のオーラを放っている柏木と河西を見て部屋の隅でガクガク震えていた

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