AKB学園小説_第4話/AKB48のエロ小説
AKB学園小説
第4話

健「いやーあの後さ・・・」
相変わらずちゃらい話しかしないなコイツ。コッチは危うくばれるトコロ
だったのに。
み「二人ともオハヨー」
健「おはよー。みなみちゃん相変わらずげんきだね」
オマエの言える事じゃ無いだろ
敦「マコト君おはよう」
真「うん、おはよう」
今日もこの三人と過ごすのか。最初はうるさく思えたけど、今じゃすっかり
慣れてしまったな。いつもどうり、どうでもいい話だけど。
そんな事を考えながら朝を過ごした。昼休みもやっぱりこの三人と一緒に
過ごしてた。
健「えー、今日一緒に帰れないの」
み「うん、ゴメンね。他の子と帰る約束しちゃったからさ」
敦「別に明日も会えるんだから」
健「ちぇ、いいよマコト帰ろうぜ」
真「うん。前田さん高橋さん、また明日ね」
敦「うん、またね」
ぼくたちは、二人だけで帰った。そういえば4人でいる様になってから
コイツと二人で帰るのは久しぶりだ
健「あーぁテンション下がるな。どっかにカワイイ子いないかな」
コイツそんな事考えながら歩いてんのか。本当にチャラいな
不良A「おい、山岡!」
振り向くと不良が10人くらいいた
健「あ、遊園地の時のザコキャラ」
不良A「誰がザコキャラじゃ!あの時はよくもやってくれたの。その性で
   また彼女に振られてんぞ。どうしてくれんねん」
健「あ、また振られたんだ。ご愁傷さまです」
不良A「なんやその態度。もうゆるさん、お前らやってまえ」
不良全員「ぅおーー!」
真「オマエといると、本当にロクな事がないな」
健「まぁそう言わずにさ。ほらいくぜ」
(ドシッ  ボカ  ベシ)
不良B「な、何だよ、何なんだよこの強さ。」
不良C「だ、大丈夫だ。コッチには10人もいるんだ。」
(ドシッ  ボカ  ベシ)
不良B「だ、大丈夫なんだよなぁ。」
不良C「あ、あぁそのはずだ」
(ドシッ  ボカ  ベシ)
不良B「も、もう俺らだけだぞ」
不良C「し、仕方ねえ、行くぞ」
(ドシッ  ボカ  ベシ)
健「いっちょ上がり。けっこう疲れたな」
真「ボクを巻き込んだ事に対して謝ってくれるかな」
健「悪かったって。そうにらむなよ、かっこいいお顔が台無しだぜ」
真「オマエを潰してあげようか」
健「ジョ、ジョーダンだって」
不良B「お、思い出した。お前らケルベロスの須藤と山岡か」
健「そうだけど。もしかして俺ら有名人?」
真「こんな奴らに知ってもらっても嬉しくないけど」
不良B「勝てるはずねぇだろ。スマン、アンタらだとは知らなかったんだ
   もう喧嘩ふっかけたりしねぇからゆるしてくれ」
健「気にすんなって。もうオレ達そんなワルじゃないから。」
真「その事を誰かに言ったら、容赦無く潰すから」
不良B「わかった。誰にも言わねぇ」
そう。これがボクの隠したい過去だ。こんな事知られたら、またあの頃に
逆戻りしてしまう。今回は大丈夫そうだけど
健「じゃ、帰るか」
真「何かおごれよ。ボクを巻き込んだんだから」
健「わかってますよ」
ボクはこれでまた、秘密を守りぬけた気がした。絶対に大丈夫だと思った。
でも気付いてなかった。あの現場をあの人が見てたなんて

敦「それは自分のせいでしょ」
み「それはそうだけどさ。どうしていいか分からなかったんだもん」
健「仕方ないって。次にかければイイじゃん」
み「そうだね。うん、その通りだよね」
いつもと変わらないな、この空気にいつ頃から馴れたんだろう。最初は
うるさくてイヤだったけど。
昨日あんな事があったから、もしかしたらクラスの誰かに見られてたかも
しれないと思ってたけど、運良く誰も見てなかったようだな
敦「ねぇマコト君はどうだったの?」
真「あ、ごめん。聞いて無かった。何の話」
み「テストだよー。今回はもうダメダメだったよワタシ」
健「オレはちょっとだけ上がったけどね」
敦「へぇ上がったんだ。良かったね」
み「って事は、悪かったのワタシだけー。ケンジ君、何で上がったの?」
健「うーん、オレがとうとう本気をだしたからかな」
真「ボクに勉強を教えてくれって、土下座して頼んだんだよ」
健「バッバカ!それを言うなよ」
敦「土下座して頼むって、そうとうヤバかったんだね」
み「ワタシも頼めばよかったよ」
敦「マコト君ってけっこう頭イイもんね」
真「うん、少しだけだけど」
こんな会話、昔だったら全然しなかったんだろうな。
?「ねぇこのクラスに須藤君と山岡君いるよね。ちょっと呼んできて
  くれないかなぁ」
男子A「あ、はい。おーい、マコトとケンジ、オマエら何かあの人に
   呼ばれてるぞ」
真「はい。何か用ですか?」
振り向くとソコには、少し背の高い、後ろに女子を二人連れたショート
カットの女のひとが立っていた。この学年では見た事が無いから、おそ
らく先輩だろう
真「誰ですか。ボクはちょっと忙しいんですけど」
?「イイからイイから、とりあえず付いてきて」
健「とりあえず行こうぜ。美人に悪い奴はいないからさ」
どんな理論だよ。そう思いながら渋々付いて行った
み「二人共いっちゃたね」
敦「誰だったんだろうね、あの人。けっこうキレイな人だったけど」
女子A「知らないの?2年の篠田麻里子さんだよ。たぶんこの学校で
   一番モテてる女子だよ。ファンクラブがあるくらいだから。」
敦・み「へーそうなんだ」
     ・
     ・
     ・
真「で、何の用ですか」
篠「用ってほどじゃ無いんだけどね。ソッチョクに言うと、ワタシの
  召使いになってほしいんだよね」
何を言い出すんだこの人は。
健「イイっすよ。よろこんでやらせてもらいまーす」
コイツもやっぱり相当イカれてるな
真「ボクはイヤです。」
篠「まぁ断ってもイイんだけどさ。そうなると、昨日見ちゃった事を
  誰かに話しちゃうかもね」
見られてたのか。と言う事は、あの話も聞かれてたのか。やっぱりコイツ
といるとロクな事が無い
真「なったら黙っててくれますか」
篠「うん、そこは約束するよ」
真「じゃ分かりました。させてもらいます」
篠「よし、それじゃ携帯出して」
ボク達はアドレスを教えさせられた。もう逃げられない
篠「用がある時は呼ぶからねぇ。じゃバイバイ」
この時見せた、篠田さんの笑顔は、前田さんや高橋さんとは違う、どこか
怪しさを感じさせる笑顔だった

健「なぁあの子可愛いすぎじゃね」
真「朝からウルサイ」
健「なんだよー、暗すぎるぞ。そんな人生を送ってどうする、今の……」
朝からベラベラと本当にウルサイなコイツ。いつも通りなら、最低でも教室
まで会う事が無かったのに。サイアクだ
健「ところでさー。オマエあの人の家どこか知ってる?」
真「オマエが知ってるんだろ」
健「いや、オレもしらね」
そう、ボク達は今、あの人の家に向かってた。ボクの弱みを握った篠田さん
の家だ。なぜかと言うと、登校中にメールが来て、
篠「自転車で迎えに来てね。来なかったら・・・どうしよっかなー」
こんなメールが来たら、もう行かないといけない。コイツも呼ばれたみたい
だから一緒に行ってたが、どっちもあの人の住所を知らないんじゃ、どうし
ようも無い。
真「オマエまだメール残してるか」
健「あぁ、ちゃんと残してるぜ」
真「場所が分からないのでいけませんって送っとけ」
健「そうだな。よーし、ちょっと待てよ。よし、送信完了」
(ピリリリリ)
健「あ、返信来たぞ」
真「なんて来た」
健「ゴメン、もう学校にいるからいいわ。だってさ」
真「何なんだあの人は」
ボク達はあきれながら学校に向かった。教室に着くと、もう前田さん達は
当然いた。昨日の事を聞かれたから、ある程度しゃべった
み「あはは…すごいね召使いになってなんて」
敦「そうとうドSだよね、篠田さんって」
健「それがイイんだけどなー」
敦「ケンジはド変態だよね」
み「うん、わたしも最近そう思う」
健「敦子だけじゃなく、たかみなまでそんな風にみてんのか。オレショック」
教室だといつも通りな感じで少しホっとするな。そんな感じのまま、放課後
になった。昼休みに呼ばれると思ったが、運良く呼ばれずにすんだ
健「じゃ、帰ろうぜ。」
み「うん、そうだね」
(プルルルル プルルルル)
敦「マコト君、電話来てるよ」
ボクにはイヤな予感しかしなかった
真「はい、もしもし」
篠「出るの遅いぞぉ。今から2年の階の一番奥の教室に来てくれるかな。
  ケンジ君と、あと一緒にいた女の子二人も一緒にね」
(プツン)
何だろう。ケンジだけじゃ無く前田さんと高橋さんまで呼ぶなんて
敦「どうかした?」
真「・・・ちょっと全員付いてきてくれる」
ボクは理由を説明して付いてきてもらった。
(ガラガラガラ)
真「ちゃんとみんな連れてきましたよ」
み「初めまして、高橋みなみです」
敦「前田敦子です」
篠「そんな固くせずに、まぁ速く座ってよ」
ボク達はソファーに座った。何でここにこんな物があるのか不思議だった
けど、聞いてはいけない気がした
健「それで何ですか、オレらに用って」
篠「アナタ達4人、どっかクラブに入ってる?」
み「いえ、4人共入ってないですけど」
篠「良かった?。じゃコレに名前書いてくれる」
篠田さんはボク達に紙を配った。見てみると入部届けの紙だった
敦「どういう事ですか?」
み「ていうか、なんですか。このクラブ」
見るとクラブ名が、「恋愛問題解決部」と書いてあった
篠「読んだ通りのクラブだけど。二人は当然入るよね」
健「ハイもちろん」
真「・・・わかりました。入ります」
篠「あとは女子二人なんだけどなぁ」
み「あっちゃんはどうする?」
敦「どうするって、こんな部が認められてるハズないよ」
篠「あれ、しらないのぉ。この学校はどんな部でも顧問と3人の部員さえ
  いれば認められるんだよ。それに、もし断るんなら・・・」
篠田さんは前田さん達に近づいて耳元で何かを言っていた。二人共その
途端少し顔が赤くなった気がした
み「入らしてもらいます」
敦「私も・・・」
篠「アリガトー。それじゃ活動は明日からだからね。休んだらダメだよ」
そう言って篠田さんはニコニコしながら帰って行った。ボクは二人が
何を言われたのか気になったけど、聞かない事にした
その後は皆普通にしゃべりながら帰った。このクラブがボク達にとって
とても重要な物になるとは知らずに

篠「そろそろだよー」
み「こんな所で何があるんですか?」
篠「あとちょっとだから。…ほら来たよ」
今ボク達3人は校舎と体育館をつなぐ廊下に身を潜めながらいる。例の
クラブ活動だ。昼休みに篠田さんからのメールで
「放課後、たかみなとマコト君はココに来るように」
と画像付きで送られてきたのだ。断る事は出来ないから来てみれば、そこに
は、物陰に隠れてる篠田さんともう一人、2年の女のひとがいた
み「そういえばアノ人、篠田さんが教室に来た時に後ろにいた人ですよね」
真「誰なんですか」
篠「ワタシと同じクラスの柏木由紀ちゃん。あだ名はゆきりんね。それで
  今きたのが・・・」
?「またかよ。しつこいんだよ」
由「アンタがちゃんとしてないからでしょ」
篠「同じクラスの遠藤一磨君。二人は前まで付き合っててね。」
み「そうなんですかー?あの空気はそう見えないけど」
真「確かにそうは見えないですね」
篠「いや、それがね。ゆきりんが振ったんだけど、理由が自分のせいで
  カズマ君がクラブに専念出来てないと思ったからなんだよね。」
み「そんな理由で別れたんですか?」
篠「カズマ君、1年の最後の方でバスケ部のキャプテンになったんだけど、
  2年に入ってすぐにキャプテンやめちゃってね。それを自分のせいだ
  と思ったゆきりんが、カズマ君の為を思って自分から振ったの。でも
  その途端に、次はバスケ部にも行かなくなっちゃって、それを知った
  ゆきりんがバスケ部に戻そうとして、今こうなってるわけ」
み「そうなんですか。でコレは何回目なんですか?」
篠「丸々2週間分くらいかな」
真「スゴイですね。でも何でその事にボク達が関わるんですか?」
篠「二人共がまだ、お互いの事が好きだから。」
み「マジですか。なんかヤル気でてきました」
高橋さん、しっかりこのクラブ楽しんじゃってるな
真「でも、今やばい感じになってますよ」
篠・み「えっ」
遠「オレが行こうが行かなかろうが、別にどっちでもイイだろ」
由「イイはずないよ。大会だって近いって言ってたし」
遠「そんなの、もうどうでもイイんだよ。オレは二度と行かないって
  決めたんだよ」
篠「やっぱり今回も失敗かー」
柏木さんの横を通って行く遠藤さんの背中が、何となくさびしそうに
見える。
真「もしかして遠藤さん、柏木さんに振られた理由を知らなくて、何か
  勘違いしてしまってるんじゃないですか」
由「・・・・またそうやって逃げるんだね」
遠「・・・今、なんて言った」
篠「あれ、これまでには無かったパターン」
由「また逃げるんだって言ったの。」
遠「オレがいつ逃げたんだよ」
由「だってそうじゃん。中学の時も推薦が来てたのに、自分のチカラじゃ
  レギュラー取れないからって断ったじゃん。あれのドコが逃げてない
  なんて言えるのよ。今回だって、キャプテンが辛いからってやめて、
  逃げてばっかりじゃん」
遠「全部分かってるみたいに言ってんじゃねーよ」
由「どう見たって逃げてる風にしか見えないよ」
遠「オレがどんな気持ちかも知らないくせに・・」
み「何かヤバイですよ」
篠「確かに、ありゃーカズマ君キレてるね」
本当にヤバイな。いつ殴ってもおかしくないぐらいの空気になってる
遠「・・・・・くんな」
由「えっなんて」
遠「・・・もう二度と話しかけてくるな。もう赤の他人だろうが。ウザイ
  んだよ」
由「・・・えっ・・・」
去っていく遠藤さんの後ろで、柏木さんは泣いた。この時、ボクの中で
どうにかしたいと思う気持ちが出来た。
最初の活動が、こんな事になろうとは誰も思っていなかった

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