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カオス・ストーリー23

AKB学園
第7話

そして試合当日、

体育館には普段では考えられないくらいの人が観戦しにきていた。


夏輝「うわぁ?公式戦みたいじゃん。緊張してきた?」


内藤「やることはやったんだ。」


一年A「先輩に胸を借りるつもりでがんばろうぜ」


春「バカ、そんなんじゃ勝てねぇよ胸を借りる?アイツらぶっ殺すぐらいマジでやんなきゃ勝てねぇよ」


夏輝「よっしゃあ円陣組もうぜ」


5人で円陣を組む。


夏輝「よっしゃあいくぜ」


夏輝「ぶっ殺ろぉーす!」


全員「YaーHAー!!」


ピー!


試合が始まった。


ジャンプボールで3年ボールになった直後、速攻で決められた。

1クォーター目はやはり3年の貫禄であまり手出し出来ずに18点差。


夏輝「やっぱつぇーな。」


春「よし次は内藤!頑張ってくれ!」


内藤「わかった。」

そして2クォーター目、

予定通りに内藤がリバウンドを頑張り、かなり攻撃できるチャンスが出来てきた。


先輩「俺が一年坊に負けるかよ!」


と先輩がリバウンドを先にとる、


内藤「ムンッ!」


しかしその先輩からボールを奪いとった。

そしてそのままシュートを決める。


夏輝「ナイシュー!内藤!」

ピー!

2クォーター目が終わり内藤の活躍により18点差から10点差まで縮まった。


春「次は夏輝も攻めろ。」


夏輝「よっし!攻めるぜ、俺のスーパープレイを観衆に見せつけてやる!」

そして3クォーター。


始まった直後今度は夏輝にボールが回った。


夏輝「いくぜ!」


シュッ


スパッ


夏輝はいきなり3ポイントシュートを決めたのだ。


観衆「ワァー!!!」


優子「やるじゃん?」


たかみな「すごーい?」


3クォーター目は夏輝がアウトサイドシュートを打ち外したのを内藤がリバウンドするという作戦がうまくいき更に差を詰める。


そして3クォーター終了。差は6点。
しかし内藤と夏輝はかなり疲れていた。
特に内藤は丸々2クォーター先輩と必死に競り合って体力はピークを向かえていた。


夏輝「どうするよ?内藤もこれ以上リバウンドとれなさそうだし。」


内藤「あぁ。しかも先輩たちも本気で攻めにくる。どうする春?」


春「俺一人で攻める。他の四人は自陣でディフェンスだ」


夏輝「一人!?無茶だろ!」

内藤「確かに春は強い。けどいくらなんでも1対5は無理だ。」


春「もうこれしかねぇんだよ・・・今更内藤を攻撃に参加させたところで無駄だ」


内藤「そうだが・・・」


夏輝「分かった!じゃあ俺と春二人で攻める。後の3人はディフェンスで!俺もまだ体力は残ってる。」


春「夏輝・・・」


夏輝「無理なときは俺にパスしろ!3ポイントシュート何本でも決めてやるからよ?」


春「分かった。じゃあそういうことで。勝つぞ絶対。」
ピー!
いよいよ4クォーターが始まった。


観衆「え?」


周りで見ている全観客が目を疑った。

3人を残し2人だけが敵陣にはいる。


優子「うそ!二人で3年5人相手にすんの?」


たかみな「いくらなんでも・・・」


だれしもが無茶だと思っていたがそれはすぐに一変する。


春「じゃあ行きますよ。先輩・・・」


そういうとすごいドリブルテクで1人目をぬく。


先輩「しまった!」


そして2人目もかなりの速度でのロール。
先輩はついていけてない


先輩「そ、そんな」


そして3人目、4人目と抜いていく。


5人目は部長だ。


部長「調子に乗んなぁぁ!」

上からブロックしてくる。
しかし春はそれさえも読んでいてフェイダウェイでシュートは部長の手の上をいく。


シュパッ!


会場は今までにないくらい静まりかえった。

だれしもが予想できない事が目の前で起こったのだ。1年が3年を5人抜きしてシュートを決めたという現実を・・・


そして次の瞬間会場が今までにないくらい盛り上がったのだ。


観客「ワァァァー」


優子「うそでしょ・・・」

たかみな「春さんうますぎる・・・」
先輩「くックソ俺が、この俺が一年相手に・・・オラァァー」


先輩が一人で攻めてくる。

春「先輩。頭に血が登りすぎです。すきだらけですよ」

シュッ


華麗にドリブルをスティールする。


先輩「しまった!」


春はすぐさまパスをする。
その先には待ってましたと言わんばかりに立っている夏輝がいた。


部長「や、やばい」


シュッ


スパッ


観客「ウァァァー!」


夏輝がまた綺麗に3ポイントシュートを決めたのだ。

しかし3年も意地とプライドでシュートを決めてくる。
取って取られてのまさに点の取り合いが繰り広げられていた


夏輝「しまった!」


最後の最後に3ポイントを決められ逆転された。

1点差。しかし残り24秒。

夏輝「時間がない!春!」


春「俺が決める!」


そういって今までで一番速くドリブルをする。

先輩たちもついていけず一人一人と抜いていく。

しかし時間も着実に過ぎていく


春「あと一人・・・」


体力をつかいながらも部長の前までやってくる。


部長もビッチリマークしてくる。


春はとっさに右にフェイントをかけ左にロールする。
部長もフェイントにかかり部長の横を抜き去る。

だれしもが勝ったと思った時、
ロールをした勢いと体力がないせいで足がもつれてしまった。


春「っ!」

前に倒れこむ。


地面に着いたらもう間に合わない・・・


春「負ける訳にはいかないんだよぉぉー!!!」


倒れこみながらシュートを打つ。


ピー!

打ったと同時にホイッスルが鳴る。


春が打ったボールは美しい放物線を描きながらリングに吸い込まれる。


シュパッ!


観客「ウァァァー!!!!!」


夏輝「勝った・・・よっしゃー!!」


春「ハァ、ハァ、ハァやった勝った・・・」


その場に倒れこむ。


優子「勝っちゃった・・・」

たかみな「ヤバイ春さんかっこよすぎる・・・」


見ているのは優子とたかみな以外にもいた。


北原「すごい・・・やっぱり春君は凄すぎるよ。」


柏木「さえちゃん!勝ったよ春君たち勝ったんだよ!」


宮澤「うまいとかそんなレベルじゃない・・・春」


峯岸「ホントに沙羅崎春・・・やってくれるわ」

倉持「さすが春君!ますます興味がわいちゃうよ?」

指原「アキチャー!勝ったね春さん!」


アキチャ「ホントだホントだスゴーイ!!」


監督「まさかホントに勝つとは・・・まぁ約束は約束だ。」


夏輝「やったな、春」


春「あぁ」


こうしてこの学校の伝説となるであろう試合は幕をとじた。

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