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カオス・ストーリー23

AKB学園
第6話

家・・・


春「ただいま?」


麻友「おかえーり春兄!」


小嶋「おかえり。あれ?疲れてるみたいだね?今日私が晩ご飯作ろうか?」


春「いっいや陽菜姉さんはチョコ(犬)の散歩行ってよ、少し休んだら飯つくるから」


小嶋「ん?わかった。じゃあチョコちゃーん散歩行くよ?」


・・疲れた、一時間だけ寝よ・・・


そういって眠りにつく。


・・・・


そういえば今日だけで何人のメアドもらったんだっけ・・・春「ハッ今何時?」


携帯を見ると6時だった。

春「ハァ?あぶね。寝過ごすとこだった・・・って、え?」

携帯の画面にはメール五件受信したと書いてあった。

春「ご、五件・・・初めてこんないきなりきた・・・」


一つずつ見ていくと、From たかみな

タイトルたかみなでス☆

春君!元気?なんとなくメールしちゃった?

これからよろしくネ☆

 ?end?


たかみなかぁ?次は、


From ゆきりん

タイトルこんばんは?

春君、初メールだね?

今度のバスケ部の試合見に行くからガンバってね?


二人目はゆきりん、じゃあ三人目は・・・


From さえ

タイトル うっす?

バスケ頑張ってる?今度私にもバスケ教えてね?

じゃあまた明日?


やっぱり・・・次は誰だ?

From 北原

タイトル 先ほどは

先ほどはほんとにありがとう!
春君のおかげで学校行くのが楽しみになったよ

じゃあまた明日学校で


北原か、絵文字無しか?まぁメールやってないって言ってたしな・・・

最後は誰だ?


From 夏輝

タイトル 生徒会どう?


夏輝ならいいや


パタン

携帯を閉じた。


春「さぁ?飯でも作るかー!」


そうして今日が終わった。

次の日、学校


春「夏輝!今日からバスケ特訓するから」


夏輝「オウ!」


春「腕試しに昼休み外でやってみる?」


夏輝「よしのった。負けねーからな」


そう話していると、


優子「今日バスケやるの?私見にいっていい?」


たかみな「私もいきたいでス☆」


夏輝「来いよ!俺のスーパープレイ見せてやるよ!」

優子「違うって!私は部長を倒した春のプレイがみたいの!」


夏輝「なんだよ、アイツばっか・・・あれ春は?」


たかみな「ちょっと散歩してくるって出て行ったけど・・・」一方、春・・・


春「やっぱこの学校広いな?どこがどこだか把握しないと・・・」


そう思いながら歩くと、自分の横をアゲハチョウが通り過ぎた。


春「あっアゲハチョウだ。珍しいな・・・」


?「あっ危ない!」


え?


ゴツーン

後ろからタックルされたみたいで前に吹っ飛んだ。

不意だったのもあって油断してしまっていた。

前にドアがあるのも知らずに


春「うぁぁぁぁぁぁ」


ガツンッ


ドアに思いっきり衝突した。


フラッ・・あれ?意識が・・・


バタッ
春「・・・ここは?」


?「あっ起きた!よかった?」


?「ここは保健室ですよ!大丈夫っすか?」


春「まだ頭痛いけど、大丈夫だよ。ところで二人は?」


高城「あっはい私3組の高城亜樹です。私がカラスアゲハを追い掛けるのに夢中で・・・」


指原「私もおんなじ3組の指原莉乃です。」


春「なるほど。で高城さんがアゲハチョウを追ってて俺に気付かずタックルと・・・」


高城「ほんとにすいません。」


指原「アキチャはマイペースなんで集中すると見境がなくなるんすよ」


高城「さっしーがとめてくれればよかったのに・・・」


春「アキチャ?さっしー?」

指原「あっ二人のあだ名です。私がさっしーでこっちがアキチャ」


高城「どうすれば許してくれます?」


春「まぁ事故だから別に許すもなにもないよ」


高城「ありがとうございます。けどなにもしないのもあれなんだよな?・・・そうだメアド交換しませんか?いつでも相談とかのるんで」


春「まぁここで会ったのもなんかの縁だしね・・・じゃあいいよ!指原さんもしようよ!」


指原「はい!お願いします。」


春「なんて呼べばいい?」


高城「アキチャでいいですよ?」


指原「私もさっしーとかさしことかで」


春「わかった。じゃあもう大丈夫だから」


そういって三人とも保健室を出た。
そうしておでこに湿布をはりながら教室に戻る。

すでに授業が始まっていた

先生「おー沙羅崎!大丈夫か?」


春「はい、なんとか・・・」

先生「うんわかった。無理するなよ!」


春「うぃっす」


そういって席に着く。


夏輝「聞いたぞ!災難だったな??」


春「うるせぇよ」


そうして授業があっというまに過ぎていき(全部寝)

昼休み・・・


夏輝「よっしゃあ?春!表出ろ!俺とタイマンだ!」

春「タイマンって?バスケだろ・・・」


外・・・


春「じゃあ俺からで」


夏輝「こいっ!」


優子「ついに見れる・・・春の実力」


たかみな「・・・」


夏輝がディフェンスしようとするがあっというまにロールで抜いた。


その後も夏輝のシュートはすべてブロックされ春のシュートは全部決める。


夏輝「ハァハァハァお前強すぎるんだよ!」


春「お前とはマジが違うんだよ!」


優子「すごい・・・」


たかみな(かっこいい・・・)


キーンコーンカーンコーン

春「俺の圧勝だな」


夏輝「絶対一週間でお前を越えてやる!」


その日から夏輝と毎日放課後練習をした。

途中からは同じ一年のセンター内藤とも仲良くなり3人で毎日やっていた。


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