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カオス・ストーリー23

AKB学園
第4話

そして学校。


ガラガラガラ

優子「あ?春、オッハー」


春「おっす。夏輝は?」


優子「まだ来てないよ。それよりさ?今噂になってるよ?」


春「は?なにが?」


優子「またまた?とぼけちゃって!昨日バスケ部の部長倒したんでしょ?」


春「ま、まぁ・・ね」


優子「スゴいじゃーん!!あっ、たかみな?コイツ。今噂になってんの」


たかみな「あっこんにちは!高橋みなみでス☆みんなからはたかみなって呼ばれてマス!」


春「ヨロシク!優子とは仲いいの?」


たかみな「ハイ!小学校からの仲なんで」


優子「そーだ!せっかく会ったんだしメアド交換すれば?」


たかみな「いいんですか?」

春「全然いいよ?」


・・・・


春「じゃあヨロシクねたかみな?」


たかみな「はっハイ!」


そう言って二人はどっか行ってしまった。


春「さぁ?てまた始まるまで寝ますか?」

そういって寝ようとすると

?「ねぇ!」


春「はい?」

と後ろを振り向くと

二人組の女子が立っていた。


?「君だよね?昨日バスケ部の部長倒したの」


?「ゆきりん、違うって。なんかパッとしないもんこの人。」


パッとしないって酷いな??まぁ実際そうだけど・・・


春「確かにパッとしてないっすけど昨日部長と1対1したのは正真正銘この沙羅崎春ですけど・・・」


柏木「ほらやっぱり!さえちゃん!言った通りじゃん!」


宮澤「そうだね?。けどなんか釈然としないんだよね?」


春「あの?失礼なんすけどどちら様ですか?」


柏木「あっそうだ忘れてた?私、柏木由紀。おんなじクラスだよ!ちなみに吹奏楽部だよ!」


宮澤「私は宮澤佐江。私も女バスだからヨロシク?」

春「柏木さんに宮澤さんね。ヨロシク」


柏木「そーだどうせだしメアド交換しませんか?」


春「別にいーすよ」


宮澤「じゃあ私も?」


・・・・・

春「じゃあ改めてヨロシク?」


柏木「私、みんなからゆきりんって呼ばれてるからゆきりんって呼んでね?」


宮澤「私は佐江でいいよ」


春「わかった!ゆきりんに佐江ね」


キーンコーンカーンコーン

春「結局寝れなかった?」
席につくとすでに夏輝がいた。


春「夏輝!来てたんだ」


夏輝「・・・」


春「夏輝さ?んどうしたんすか?聞こえてますよね??」


するとスゴい勢いで振り返り、


夏輝「なんだ、なんだお前!朝から女子達とイチャイチャしやがって?」


春「いやそれは?」


夏輝「うるせー?もう決めた。俺来週の試合お前より活躍して勝つ?」


なんか怒りがいい方向にいったな・・・


優子「なになに?試合って?」


隣から優子が話しに入ってきた


春「いや来週1年と3年の一軍と試合するんだよ、で勝った方がレギュラーになれるわけ」


優子「3年と?無理でしょ!」

春「けど勝たないと一年間雑用だから」


優子「ふーんまぁ頑張ってよ!みなみと当日応援しに行くからさ」


夏輝「マジ?じゃあ俺“マジ”で頑張っちゃおうかな?」


春「マジでやんなきゃ勝てる訳ねぇよ」


優子「まぁとにかく頑張って?」


そして授業が始まった。
先生「今日は委員会を決めます!」


俺委員会入る気ないし、寝てよ・・・


・・・・

先生「じゃあ次体育際委員会やりたい人??」


夏輝「ハイッ?」

宮澤「ハイッ?」


先生「じゃあそこの二人で決定で」


先生「じゃあ最後に生徒会なんだが他のクラスからすでに副会長と会計はもう出てるらしいからウチのクラスからは書記を二人出すように言われた。やりたい奴いるか?」


?「はい・・・」


先生「おっ北原やってくれるのか!じゃあもう一人!まぁ男子だな」


夏輝「オイッ春やれよ?」


春「やだよ。お前やれよ」


夏輝「ざんね?ん。俺はもう体育際委員会入ってますんで?」


春「チッとにかく俺やんないから」


夏輝「先生?沙羅崎春君がいいと思いま?す」


春「ちょっお前っ?」


先生「沙羅崎か?まぁ字は綺麗だしな?。じゃあ沙羅崎がいいと思うやつ拍手!」


パチパチパチパチパチパチ

春「えっマジ?」


先生「うん。決まりだなじゃあ沙羅崎!よろしく!」

春「ハァ?マジか??」


夏輝「朝からイチャイチャした罰だ?」


先生「あっ生徒会は今日の放課後からあるから。サボるなよ?」


春「決まった以上やらなきゃいけないんだろーけどやる気がわかない・・・」


夏輝「ファイト?生徒会役員?」


春「お前・・・覚えておけよ・・・」


夏輝「うわっ怖っ?」
・・・放課後


春「ハァ?終わった終わった。さて帰るか?」


夏輝「なに言ってんの?お前生徒会だろ!」


春「あっ、忘れてた。」


夏輝「じゃあ?生徒会役員?」


春「あーじゃあな」


そういって夏輝と別れ生徒会室に向かう。


春「ヤベッ?生徒会室ってどこだっけ?うわ?完全に迷った・・・」


と立ち往生してると、


?「どうしたんですか?」


春「あっ君は・・・」


北原「はい、北原里英です。こんなとこでなにしてるんですか?」


春「いやぁ?生徒会室が分からなくて、」


北原「それなら一緒にいきましょうよ」


春「ほんと?いや?マジで助かった!ありがとう」


北原「いや別にお礼を言われることは・・・同じ生徒会ですし」


春「えっ北原さんも生徒会なの?」


北原「えっしらなかったの?」


春「ゴメンm(_ _)mずっと寝てたもんで、」


そういって歩いていると


北原「あっここですよ」


春「ほんとだ。じゃあ入ろうか」


ガラガラガラ


扉をあけて入ると・・・

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