Meeting and parting…_第7話/AKB48のエロ小説
Meeting and parting…
第7話

河西「あっ…」
篤斗「ご、ごめん!い、痛ぇ…」

勢い良く手を離してしまったのでまた激痛が…

それにしても厄介な部分を怪我してしまったな…

ほとんど体が動かせない。

しかも、まだ高校に入学したばっかりだっていうのに…

とことんついてない自分を心の底から恨んだ。

この先どうなっていくんだろう…

今後がかなり心配になってきたぞ…

河西「それじゃあ、私はもう帰るね…」
篤斗「ありがとうな…」
河西「ううん…お大事に^^」
篤斗「おぉ^^」

何でだろう…

急に寂しくなってきた…
午前12時――

何でだろう…

まったく眠たくない…

いつもならもう爆睡してる時間…

篤斗「おかしいなぁ…」

河西の手を握ってからずっとドキドキしていた…

もしかしてこれが恋なのか…

今まで生きてきた中で1度女子と付き合った事が無かった。

篤斗「河西…」

でも、今は前とは違う…

考えてみればずっと河西の事が頭から離れなかった。

篤斗「今から電話してみようかな…」

俺は携帯を取り出し電話を掛けようかと思ったが…

篤斗「そういえば…河西の電話番号知らねぇ…」

さっき聞いてればよかった…

篤斗「明日…告白してみようかな…」

俺は何て言おうか考えているといつの間にか寝てしまった。
午前10時――

2時間も寝すぎてしまった…

今頃、みんなは授業受けてんだろうな…

早く退院するには常に安静にしている事。

篤斗「よしっ!今日は河西に告白するぞ!」
??「威勢がいいね?」
篤斗「ん?」

目の前のカーテンの後ろからおじいさんの声が聞こえた。

とても弱々しい声だった。

篤斗「うるさくしちゃってすいません…」
お爺さん「大丈夫だよ…」
篤斗「おじいさんはどうしてここに?」
お爺さん「末期のガンでね…いつ死んでもおかしくないんだ…」
篤斗「そうだったんですか…」

末期のガンか…

俺のおじいちゃんも同じだったな…

おじいちゃんは俺が小学5年生の時に亡くなった。

おじいちゃんとは、ほぼ毎日電話で話していた。

毎回、電話の最後に必ず言っていた言葉がある…

「篤斗…諦めたらダメだぞ…」

死ぬ直前に会いに行ったときも同じ事を言っていた。

お爺さん「ふられても諦めたらダメだぞ…」
篤斗「…はい!」

この言葉でかなり勇気付けられた…

俺の思いをそのまま伝えよう…

俺は河西が来るのをひたすら待った。
午後12時――

特に何もする事が無い…

ただただ時間だけが過ぎていく。

篤斗「暇だなぁ…」

ピピピッ!

突然、鳴り出した音と同時に医師達が部屋に入ってくる…

俺の目の前で心臓マッサージが行われる。

俺は急に怖くなったきた…

看護婦「大丈夫ですか?」
篤斗「は、はい…」

そして…

ピィイイーー

医師「午後12時36分…ご臨終です…」

そこにいた俺を除く全ての人が下を向いていた。

俺は改めて「死」は残酷な事だと教えられた。

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