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カオス・ストーリー2
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AKBで小説?僕の仕事はマネージャー?
第2話
サトシ「はぁ…、来ちゃったからにはしょうがないなぁ。3人とも相手しますよ、どうせ謝っても帰ってくれないでしょうから。ただし、1人の時間は当然短くなりますよ?」
柏木「まぁ、当然2人のわがままを聞いてあげた私がちょっとだけ時間長くしてもらいますけどね(笑)」
高城「やっぱりゆきりんは腹黒だ!このブラックまりもっこり!!!」
柏木「あきちゃ!なんか言った!?」
倉持「2人ともそういう時間がもったいないよ?」
あいかわらず仲がいいな
ちょっとにやけた顔で3人を見るサトシ
こうして複数人を相手することに、ようやく最近慣れてきた
AKBといえば大人数いるほかにも、様々なユニットがあることも特徴の一つであろう
AKBが有名になっていくにつれて、様々なユニットが結成されていった
そして、いつの日からかそのユニットの一番順位の高いメンバーに連絡させ、サトシに予約するという流れができてしまったようだ
どうやらその作戦を考え付いたのは、AKBの策士(サトシ命名)こと峯岸みなみだったようだ今まで1対1だったのに、高橋みなみのメールで予約した時にいきなりノースリーブスでやってきたときには驚いたいくら若くてやりたい盛りのサトシでも2、3人の、しかもわざわざ性欲処理をお願いしてくるような若い女子をいっぺんに相手するのは大変であった
フレンチ・キスやノースリーブスはまだ3人だからいい方だ
最近結成されたNot Yetみたいに4人にもなったらさすがに無理だろう
いやいや、渡り廊下走り隊なんかで予約されたらもっとたまったもんじゃない
いやいや、最近は渡り廊下走り隊7だからもっと大変…
柏木「なにぼーっとしてるんですか?」
サトシ「ん、ああ…いや、なんでもないさ」
どうやら考え事をしているうちに3人の言い争いは終わっていたようだ
柏木「違う人の体おもいだして、ニヤついてたんでしょ?(笑)」
サトシ「いや、そんなことはないよ」
柏木「目の前にいる私たちほっといてニヤけてるなんて…、そんなことしたらすねちゃうもん!」
ぷっ、と頬を膨らます柏木
サトシ「いやぁ、3人が仲良いからみてて微笑ましくてね」
柏木「なんだ、そうだったの?だったら…、もっと夢中にさせてあげる…」
今までの元気な声から一転、色っぽい誘惑するような甘い声…
目つきもトロンとしたような柏木はそっとサトシの首に手を回し、キスをした
柏木「んっ、はむっ、ちゅっ…」
最初から激しく唇を吸ってくる柏木、それにこたえるサトシ
サトシ「っはぁ、最初からこんなに激しいなんて…あきちゃの言ってたことは本当だったみたいだね?」
柏木「…うん///早くサトシにこうして欲しかった…、ちゅっ」20歳という年上のサトシに普段は敬語の柏木だったが、こうしてムードが出るとついついタメ口になってしまう高城「もう、結局ゆきりんが最初じゃん!ずるいなぁ…」
倉持「まあまあ、こうなったら仕方ないよ。私たちも混ざろう?テツ君、横になって…」倉持の言うとおりに、ベッドに横になるサトシ
倉持はいつもまったりとした雰囲気ながらも、ここぞという時は年上らしく言ってくる
しかし柏木がなかなか放してくれなかったので、サトシがベッドに横になった時には高城と倉持はすでに服を脱いでいた倉持「私たちのわがままを聞いてくれたテツ君にご褒美だよ…」耳元でかすれた声で囁く倉持の声は、やはりさっきまでのほんわかした雰囲気は感じられない倉持「はむっ、はむはむ…クンクン、ペロペロ…」ゾクゾクするような感覚に、サトシは思わず体を身をよじらせた
倉持が舐めたり愛撫したりしているところ…、それは耳だ
耳ソムリエ倉持
倉持がメンバーの耳を触るのが好きだというのは知っている人こそ知っているだろう
耳を触ろうと追いかける倉持、逃げるメンバー、時に捕まってしまい悲鳴をあげ倉持から逃げようとするメンバー
そんな風景は日常茶飯事までとはいかずとも、結構見ることは多かった
そんな、ちょっと変態にも思えてしまう倉持の変わった趣味を最初は面白半分にサトシは見ていたしかし、いざ自分がこうした場面でやられるとバカにできない
自分でも、耳がここまで感じてしまうのかと驚きだった
サトシ「っわぁ、あ、明日香さんダメです、そこは…ああっ!」
サトシの耳は、今では思わず声が出てしまうほど倉持によって開発されてしまったのだった
ここだけの話、耳が好きな倉持はやはりちょっと変態な部分があるようで…
1対1の時はさらにサービスしてくれるのだがそれはまた別な話
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