優子の物語_第8話
優子の物語
第8話

孝輔 『ごめん、優子。俺が先に行かなきゃこんなことにはならなかったのに・・』

優子 『ヒックッ!孝輔は悪くないよっ!私がいけなかっただけだからぁ・・・』

孝輔 『まぁとりあえず服着ろよっ///』

俺は優子に落ちている制服を差し出した。

(破れてるのもあるじゃねぇかっ!このくそや野郎めっ!)

孝輔は失神している松岡を睨んだ。

孝輔は一応着替え終わった優子をみたが服が事の悲惨さを語っている。

孝輔はYシャツを脱ぎ始めた。

優子 『な・・・なにっ!?』

孝輔は脱ぎ終わったそれを優子に差し出した。

孝輔 『なぁに俺は中にシャツ着てるから平気だよ!
これやるから、これ着ろよっ』

優子はそれを受け取り着た。

(孝輔のYシャツぶかぶかだよぉ・・・)

優子 『あ・・・ありがと・・・キャッ!』

孝輔はまた優子を抱きしめた。

孝輔 『怖かったよなぁ、もっと早く助けて欲しかったよなぁ・・・俺はさぁお前を守りたいんだっ!俺じゃあだめかな?』

優子 『えっ///(これって告白なの?)』

孝輔は優子の手をとり学校を出た。

優子のそれから優子の家まで送ったが、気まずさのあまり会話ができなかった。

優子の家の前に来た。

(でかい家だなぁ・・・)

優子 『ねぇ孝輔・・・き・・・今日はいろいろありがとね///』

孝輔 『・・・』

優子はドアの前にいるのだが目を合わせられない。

優子 『あのさっ!さっきのことなんだけどさぁ・・・本当に私のこと守ってくれる?』

孝輔 『あっ・・・ああっ!マジで守ってやるよ!』

優子 『そっかぁ・・・じゃあよろしくお願いします!』

優子はペコリと俺にお辞儀して玄関に入ろうとした

優子 『まぁそういうことだよっ!明日は七時半に迎えにきてね!』

優子はニコっとして手を振り家の中に入っていった。

(し・・・信じられねぇ、俺があんな可愛い優子と付き合えるなんて・・)

この日ニヤつきながら帰ったのは話すまでないだろう・・・

孝輔 『あっ!明日前田と一緒に帰る約束してたんだっけなぁ!どうしよう?・・・優子許してくれるかな?』

家に帰ってそのことばかり考えていた・・・ 

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