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カオス・ストーリー23

AKBプロデューサー
第40話

好きとかそういうわけでは無い―小嶋は篠田に言われた一言から瀬川を少しだけ意識していた篠田『瀬川くんがさぁーこじぱのこと好きなんだってさ♪だからにゃんも瀬川くんの家に行ってきなよ』気になっているというのも大袈裟な表現かもしれないが身近な人間が自分に好意があるとわかれば気にせずにはいられない

小嶋『はぁ・・・』

前田『にゃんにゃんも早くケイゴとしたらいいのに』

小嶋『無理だよー』

大島『はぁ?早く空いた時間が欲しいぃ!!!!』

前田『優子ちょっとガッツキ過ぎ』


小嶋(なんでみんなそんなに知らない人とエッチできるんだろう・・・)

そしてその頃地方組では―北原『はぁ・・・』
指原『りえちゃん何考えてるのー?』
北原『ふふふッ・・・さっしーにはわからないよ//』
指原『・・・・(なんかムカつく)』
小森『セックス♪セックス♪』
横山『小森さんどうしたんですかいきなり!?//』
小森『由依ちゃんもセックス好き?』
横山『はいッ!?!?///』
小森『♪♪♪♪♪』
横山『小森さんどうしやはったんですか?』
指原『20回説明したけど花火だと思い込んでるの//』
横山『おぉ?・・・指原さんってその・・・もうしたことあるですか?』
指原『指原は多分アイドル好きじゃなかったらAKB入る前に・・・』
北原『まだって素直に言いなよ?』
指原『でたよー1回しただけで語る人( ´∀`)』
横山『えぇ!?北原さんがですかぁ!?』


北原のことなら大抵なんでも知っていたつもりの横山だがまさかの事実にショックを隠せない


横山(うちの北原さんが・・・男の人とそんな・・・)横山には思い当たる節があった


それはつい先日わかった選抜メンバーに北原がいなかったことだ


横山(うちのせいで・・・北原さんが・・・)


指原『はぁ・・・指原もやったほうがいいのかな・・・』
小森『えッ・・・さっしーセックスしたことなの!?』
指原『・・・・』
小森『大分ってクソなんだ』
指原『ゴルァァ//大分関係ないやろッ!!』横山(横山のせいで他のメンバーさんも無理に・・・)


運営から推された横山の出世


ファンも増えたがアンチはそれ以上に増えていた


握手会でスルーをされる度に横山は楽屋で一人で泣いていた


―ピンポーン


瀬川『・・・入って』
菊地『お邪魔・・・します』
瀬川『早かったんだね』
菊地『お兄ちゃんに会いたかったから♪』
瀬川『なんか菊地さんにお兄ちゃんって言われたら違和感が・・・』
菊地『みんなお兄ちゃんって呼んでるからいいじゃん♪』
瀬川『んんん・・・まぁ悪い気はしないな』コトッ―
瀬川『はいッカルピス・・・』
菊地『カルピス好きなの?』
瀬川『お酒に割るのに使うから・・・』
菊地『ゴクゴクゴク・・・おかわりッ♪』
瀬川『カルピス好きなの?』
菊地『だぁーい好き♪お兄ちゃんのカルピス早く飲みたいなぁ//』
瀬川『なッ・・・ど変態かよ//』
菊地『ん?なんで変態??』
瀬川『あ・・・菊地さんってバカだったな・・・』
菊地『バカじゃないし!!』


菊地の頭の中では『お兄ちゃんの作ったカルピスが早くまた飲みたい』となっていた


メンバーがバカで連想するのは主に菊地・小林・小森の3人だ


菊地『らぶたんとあの後したんでしょ?』
瀬川『ブゥーッ///』

飲んでいたカルピスを吹き出す瀬川

菊地『どうだった?』
瀬川『なんで知ってんだよ//』
菊地『らぶたんから聞いたから♪』
瀬川『はぁ・・・まぁ普通にしたけど・・・』
菊地『じゃあ私とも♪』

瀬川『はぁ・・・一応ちょっとは仲良くなってからにしませんか?』
菊地『なんで?』
瀬川『仲良くならないと・・・エッチできないんだよ』
菊地『うーん・・・確かにこのままは恥ずかしい・・・』
瀬川『じゃあちょっと話しますか♪』

菊地『じゃあ・・・なんで私なんかを選抜選んだの?』
瀬川『えッ・・・』
菊地『知ってると思うけど・・・私一度規則破った身だよ?』
瀬川『はい・・・』
菊地『中古品のアイドルなんてダメじゃん・・・』
瀬川『中古品・・・』
菊地『理由聞かないと納得できない・・・』
瀬川『理由ねぇ』
菊地『教えてお兄ちゃん・・・ううん・・・プロデューサー・・』
瀬川『それは・・・』

菊地『ゴクン・・・』瀬川『可愛いから♪』
菊地『はいッ!?!?』
瀬川『だから可愛いから♪』
菊地『・・・・』
瀬川『まぁこれで胸がもう少し大きかったら・・・いや菊地さんはこっちのほうがいいのかなぁ・・・んんん?・・・』
菊地『・・・・・・バカッ!!!真面目に話してよ!!///』
瀬川『真面目だよ・・・』
菊地『同情で選抜なんか選ばれたくない』
瀬川『わかりました・・・正直に言います』
菊地『うん・・・』
瀬川『AKBはもはや高齢化しています』
菊地『うん』
瀬川『おそらく今年で最低5人は卒業するでしょう・・・もうこの一人卒業したばかりです』
菊地『・・・・』
瀬川『僕は菊地さんの素質と外見なら選抜でも頑張れると思います』
菊地『無理だよ・・・』
瀬川『君は頑張らなきゃいけないんだよ?裏切ったファンのために・・・』
菊地『お兄ちゃん・・・いじわる・・・』
瀬川『菊地さんに期待しちゃってるからこんな熱入るんだね//ごめんちょっと言い過ぎた』
菊地『ごめんなさいッ//』


瀬川(若気の至りって怖いなぁ・・・アイドルって本当に辛いんだな)


泣いてしまった菊地を瀬川はそっと抱き締めた


瀬川『菊地さん頑張ってね』
菊地『うん・・・お兄ちゃん』
瀬川『じゃあ・・・その・・・』
菊地『うん・・・』
瀬川『なんか恥ずかしいな//』
菊地『お兄ちゃん早くしてよ・・・』
瀬川『じゃあキスするから・・・っていいのか?俺なんかと?』
菊地『お兄ちゃんに初めてを捧げたいの・・・』
瀬川『うん・・・んはぢめて!?!?!?』


瀬川は驚きの余り空いた口が塞がらない


第9の訪問者…菊地あやか


菊地『初めての女は・・・抱けない?』
瀬川『えぇッ・・・いやぁ・・・処女とは知らず・・・』
菊地『処女だよ・・・おっぱいは舐められたことあるんだよ///』
瀬川『そッ・・・そんなヤらしいこと言うなよ・・・』


まさかの処女だった菊地あやか

処女とわかれば抱くのに抵抗ができてしまった


菊地『処女だとわかったら抱かないの?』
瀬川『いやぁ・・・ってかさっき自分で中古品って//』
菊地『身体舐められたり触られたりしたんだよ?中古品だよ』
瀬川『ん・・・それは中古とは言わないような・・・』
菊地『おっぱいペロペロされたんだよ?私も感じちゃって・・・おまけにまゆゆとらぶたんのせいで自分でするのにも目覚めちゃって//』
瀬川(ど・・・ど変態じゃん・・・こんな可愛い女の子が・・・素晴らしいッ///)

菊地『お兄ちゃんもペロペロしたい?』
瀬川『したい・・・イヤッ・・・したくッ・・・したいに決まってるじゃん』
菊地『ふふふッ///』
瀬川『じゃあ風呂先に入ってこいよ♪』
菊地『一緒には・・・恥ずかしいから無理だよ//』
瀬川『当たり前だッ///』
瀬川(誘われたら入ったけれども・・・)
菊地『じゃあお先に♪』
瀬川『はぁ・・・』シャァ―――


僅かにシャワーの音が聞こえると瀬川も緊張を隠せない


瀬川『そろそろパターンが決まってきたからなぁ・・・・何かエッチな・・・野外?・・・いや違う違う・・・』


トイレに向かいながらブツブツ呟く


ガチャ―
瀬川『はぁ・・・・あ』
菊地『あ・・・』
瀬川『え・・・』
菊地『お兄ちゃん・・・』なぜかトイレにいた菊地


まさに尿を足している最中だった


菊地『お兄ちゃんのバカァァァ////////』
瀬川『本当にごめんなさい・・・』
菊地『オシッコしてるとこ見られた・・・』
瀬川『結構勢い良く出るんだね』
菊地『バカッ!!』
瀬川『いてッ///どうせ裸見るんだしいいじゃん!!!』
菊地『それとこれは違うの!!』
瀬川『はい・・・』
菊地『じゃあシャワー借りるから絶対に覗かないでね!!!』
瀬川『はい・・・』複雑な女心を理解できるわけがなかった


瀬川『はぁ・・・にしても菊地さん可愛い・・・楽しみだ///』

第41話
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