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カオス・ストーリー2
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マジすか学園?B?
第2話
瀬川「ん・・・?」
瀬川は異変に気付いた。
話声や笑い声・喧嘩口調の怒鳴り声が教室のなかからは聞こえてくるのだが何かが変なのである。
瀬川(ん?焼き肉のような匂いがするぞ・・・)
クウキ「瀬川先生?準備できましたか?」
瀬川「は,はい!!」
匂いはどうやら気のせいではないみたいだ。
クウキがドアを開けて瀬川も後に続いた。
教室に入るとその匂いの根源が視界に入る―
緑のジャージを着た数名が教室の後ろでホルモン部位を囲って焼いていた。
瀬川(近頃のヤンキーは凄いなぁ・・・)
瀬川は感心した。
クウキ「みなさん,今日から教育実習先としてこのクラスの副担にな・・・ぶっ・・・ひゃぇぇぇ?」
緑ジャージが放ったホルモンがクウキに直撃した。
??「オイ,テメーいきなりデカイ声で喋ってんじゃねぇぞハゲ」
??「ホルモンの焼き音が聞こえねぇじゃねぇか!このクソジジイ」
瀬川(緑ジャージ達が怒鳴り出してから他のヤンキーが黙り出した・・・・このクラスは彼女らが指揮ってるのか・・・)
クウキはホルモンの一撃で完全に伸びていた。
瀬川(弱ッ・・・てかやっぱりか・・・)
??「オイ」
瀬川「は,はい」
??「テメー誰だ?」
完全に睨まれていた。
瀬川「教育実習先の瀬川です!!怪しいものではございません」
??「あっそ,じゃあそこのブタさっさと片付けて」
瀬川「り,了解です!!!!」
瀬川はクウキを引きずり逃げるように教室を後にした。
瀬川(重い!!)
瀬川はまだ始まって一時間も経っていない実習生活に焦った
2年C組―
チームホルモン
メンバーは全員ホルモン大好きであり喧嘩の次にホルモンという格言がある。
メンバーは指原莉乃通称ヲタ・北原理英通称ウナギ・仁藤萌乃通称バンジー・高城亜樹通称アキチャ・小森美果通称ムクチの5人。
瀬川(チームホルモンかぁ・・一応名前と顔は覚えたけど・・・)
教室にたちこむホルモンの匂い。
大音量の会話。
瀬川「でーここはこーでして」
瀬川は誰も見てもいない黒板に1人虚しく授業を進めていた。
指原「おい,ちょお前」
瀬川「は,はい何か!?」
指原「いくら持ってんの?」
いつの間にか瀬川はチームホルモン5人に囲まれていた。
瀬川「え・・・・・いやぁ・・・・その・・・・ははは」
高城「ははじゃねぇよ。いくら持ってるかって聞いてんだよ?あ?」
高城は椅子を蹴飛ばし瀬川の胸ぐらを掴んだ。
瀬川「は・・・・・はい,ごめんなさい」
瀬川(こんな女の子にカツアゲされるなんて・・・)
瀬川は渋々財布を出して高城に渡した・・・
仁藤「わかりゃいいんだよ」
北原「ばーか」
小森「・・・・・・」
瀬川(まぁ金はほとんど入ってないし・・・)
5人は教室の後ろへと帰っていった。
高城「なんだコレ?クラブverrys?ケイゴ?」
瀬川のホスト用の名刺が財布に入っていた。
瀬川(まずい・・・教育委員会の耳にホストしてるのバレたら・・・・)
瀬川は走って高城の持ってる財布と名刺を強く掴んだ。
高城「テメェ,なんだよ」
瀬川「金ならあげますからそれだけは・・・」
高城と瀬川の掴み合いになった。
指原「お前急になんなんだよ?」
指原が間に割り込もうとして瀬川を押した・・・しかし瀬川と高城ごと押してしまった。
―ドンッ―
―バタッ―
瀬川「イタタタ・・・・」
瀬川は後頭部から地面に倒れた。
その上から高城が覆い被さっていた。
瀬川(ん・・・・・なんだこの感触?)
―もみもみ
瀬川(柔らかい)
高城「・・・・・ぁう・・・・きゃ/////」
瀬川は高城の胸を両手で触っていた。
おまけにお互い顔がかなり近づいており高城は触られた驚きで動けなくなっていた。
瀬川「・・・・」
高城「・・・・・・・う/////」
高城はようやく立ち上がれた。
赤面した高城は右手で拳を作って瀬川を殴ろうとしたがそのまま走って教室から出ていった。
北原「アキチャ!!」
仁藤「最低」
指原「お前マジで・・・・後で殺す」
小森「・・・・・・・・・」
4人は高城を追いかけていった
瀬川(とんでもないことになっちゃったな)
ヤンキーを怒らせてしまった。
瀬川は手に残っていた高城の胸の感触を思い出していた。
瀬川(柔らかかったな・・・あの感触は・・・ブラ・・・ってイカンイカン!!)
チームホルモンの逆鱗に触れてしまったのだ。
瀬川の学校での業務は1日一時間だけの授業だけでそれ以外は何も仕事が無かった。
瀬川(とりあえず謝ろう・・・・話せばなんとかなる・・・)
瀬川は高城らを探しに校舎をくまなく歩くことにした。
2年C組の教室には居ない・・・
瀬川(学校探検も兼ねて隅々調べるか)
瀬川はヤンキーたちを避けながら廊下を進んだ。
すれ違うヤンキーたちは瀬川を睨みつけていく。
瀬川(慣れないものだな・・・んっ?)
瀬川の目に飛び込んできたのは生徒会室だった。
瀬川「おじゃましまーす」
瀬川は生徒会室へ入っていった。
中には誰もおらず
放送器具が綺麗に整頓されていた。
?「部外者は立ち入り禁止ですよ!!」
―ビクッ―
急に後ろから声をかけられた。
瀬川「うわっ・・・びっくりした・・・」
そこにはヤンキーではないであろう大人しそうな女の子がいた。
?「すいませんがどちら様ですか?部外者は困ります!」
瀬川「今日赴任した教育実習生の瀬川です」
?「あっ!教育実習生さんですか!!私は生徒会長の峯岸みなみです」
瀬川(こんな学校でも生徒会あるんだ・・・)
峯岸「こんな学校でも生徒会はあるんですよ」
瀬川「あっごめんごめん・・・・・ってアレ?」
瀬川(えっ!?今俺喋ってないのに・・・)
峯岸「どうしたんですか?」
瀬川「いやっ何でもないです」
どうやらこの子はただ者ではないようだ。ヤンキーではないので瀬川は安心した。
瀬川「峯岸さん,高じょ・・・・チームホルモンさんたちどこにいるか心当たりありませんか?」
峯岸「あーあの人達なら多分この時間だったらラウンド辺りですかね・・・」
瀬川「グラウンド・・・・何かあるんですか?」
峯岸「今日は他校の生徒さんたちとラッパッパさんの決闘の日なんでホルモンさんたちも見学してると思いますよ」
瀬川「そうですかぁ・・・ラッパッパ?」
瀬川(ラッパッパってチームがあるのかな?わざわざ見学するほどのものなのかな?)
峯岸は放送室を出ながら話した。
峯岸「放送室の向かいの廊下の窓から見えますよ。あっ!!始まるところです」
瀬川は窓際まで寄り詰めた
グラウンドにはヤンキーが集まっていた。
沢山のヤンキーが離れた場所から見学してるのも見える。
他校のヤンキーは20人以上はいるであろう,そしてその向かい側に6人のヤンキーがいた。
瀬川「あの6人がラッパッパ?の方々ですか?」
峯岸「そうですよ」
峯岸は1人1人順に説明した。
峯岸「あの赤いジャージを着てるのが小嶋陽菜,通称トリゴヤ。ラッパッパ四天王の1人です」
瀬川(トリゴヤ?なんでトリゴヤ!?あの小嶋って子はなんだか大人しそうに見えるな・・・喧嘩が怖いのかな?)
峯岸「そうなんです。彼女は四天王の中でも喧嘩は最弱です。ですが特別な何かを持っているとの噂です。」
瀬川(へぇ?ってまた読まれた!!)
瀬川「・・・峯岸さんも凄いですよ」
峯岸「そして黒ジャージは柏木由紀通称ブラック。運動神経が非常に高く四天王最強ともいわれてます。」
瀬川「あの仁王立ちの子は柏木さんか・・怖いね」
峯岸「性格も腹の中も真っ黒なんですよ♪」
何かを感じ取ったのか柏木は瀬川たちの方を振り返って睨んだ。
瀬川「・・・ビクッ・・・なんで・・・」
峯岸「大丈夫ですよ。あの人は男嫌いなんで男性には近づきませんよ♪」
瀬川「よかった・・・」
柏木は目の前の敵に視界を戻した。
瀬川「あのピンクのギャルみたいな子は?」
峯岸「板野友美通称シブヤ。50人を超えるギャルサーのトップでもあります。喧嘩の強さは普通らしいです。」
瀬川「シブヤ・・・ね・・・わかりやすいね」
???「キャッハハハハッ」
紺色のジャージを来た女の子が笑っるのが聞こえる。
峯岸「あの笑ってる人は松井玲奈。四天王・・・おそらくこの学園で一番危険な生徒です。」
瀬川「確かにちょっとなんかずっと笑ってるから怖いね」
峯岸「彼女と喧嘩した相手は必ず病院送りに合うんです。彼女の喧嘩は単なる暴力なんです」
瀬川(あの笑い声が聞こえたら逃げよう)
瀬川「残りのあの2人は?四天王があの4人なんだよね」
峯岸「四天王の上にはさらに部長・副部長の二人がいるんです」
瀬川「へ?,わかった!!あの背の高い人の方が部長だ!!」
峯岸「違いますよ。彼女は篠田麻里子通称サド,副部長ですよ」
瀬川「じゃあ,あのちっちゃい子が部長?」
峯岸「大島優子,彼女がラッパッパ部部長です」
瀬川「ふ?ん,あっ!!喧嘩が始まった!!」
見てた瀬川に緊張が走る。
遂に喧嘩が始まった。
大島と篠田は動く気配はなく板野・柏木・松井が次々に相手生徒を倒していく。
板野は飛び蹴りを駆使して小さな体ならではの機敏な動きだ。
瀬川(・・・・・あの板野って子足技ばっかり使うからさっきからパンツが・・・)
峯岸「ピンク色ですね♪案外可愛いの履いてますね」
瀬川「・・・・・・うん」
瀬川(峯岸さん・・・おそろしい子だ)
松井「キャッハハキャッハハハハハッ」
松井は倒れて戦意喪失した相手にも構わず蹴り続けていた。
松井「キャッハハハハ」
松井を見て他校の生徒は少し距離をとっている。
柏木「・・・・」
柏木は小声で何かを呟いていた。
瀬川「あれっ?今柏木って子消えた!ってまた消えた!」
峯岸「消えてないですよ♪高速で移動してるんです」
瀬川「人間技じゃねぇ・・・」
小嶋「キャーちょっとこっち来ないでよ!!」
他校のボスらしき生徒が小嶋を標的にして追い回していた。
他校ボス「待てやコラァ」
小嶋「無理!!」
瀬川(やっぱりあの子予想通りだ・・・)篠田「情けないな・・・トリゴヤ」
次の瞬間篠田の拳が他校のボスの顔面に直撃した。
他校のボスは一撃でダウンした。
大島「アッハッハハハハ」
突然大島が笑いだした。
大島「相変わらずキツいとこ狙ってるなぁサド!!ハハハハ!!」
篠田「今日も優子さん出番無かったですね」
大島「ったくそーだよ!おめーら少しは暴れさせろよな」
喧嘩は終了し他校の生徒達は虚しく去っていった。
瀬川「別格だ・・・とても強い・・・」
峯岸「はぁ・・・また今日も喧嘩です。学生の本文は勉強なのに」
瀬川「峯岸さんありがとうね。またここに来てもいい?」
峯岸「大歓迎ですよ♪また来てくださいね」
瀬川は見学が終わって帰ってくるであろうチームホルモンに謝るべく2年C組に向かった。
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