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カオス・ストーリー23

AKBプロデューサー
第33話

前田『気持ち良かったねぇ♪』
瀬川『はいっ///』

風呂から上がりベッドに座る前田

瀬川『・・・・』
前田『ちょっと//アソコ覗かないでよー』


バスタオルを巻いただけのその姿に瀬川の我慢が解かれた


ドサッ―
前田『ビックり・・・ケイゴさん?』

瀬川は前田をベッドに押し倒した

瀬川『前田さん・・・』
前田『そんなにしたかったのー?』
瀬川『うん・・・』
前田『仕方のないプロデューサーさん//いいよ・・・その代わりあんまり期待しないでね・・・』
瀬川『期待?』
前田『私・・・あんまり声出さないから・・・感じてるのは本当だよ//』
瀬川『さっきの濡れ方見たらわかるよ』
前田『逝ったこともないし・・・』
瀬川『大丈夫♪僕のゴールドフィンガーで絶対に前田さんを逝かせてみせます!!!』
前田『ゴールドフィンガー?古いよ//』
瀬川『やっぱり前田さんは笑顔がめっちゃくちゃ可愛いです』
前田『どうしたの急に?』
瀬川『前田さん・・・可愛いよ・・・本当に//』
前田『ケイゴさん・・・』


ゆっくりと瀬川は少し湿った前田の髪を撫でた

前田『大人だね・・・』
瀬川『え?』
前田『私が頭撫で撫でされるの好きってよく知ってたね』
瀬川『・・・・当たり前だ//』
前田『わー雰囲気台無し//たかみなでもそんなギャグ言わないよ・・・』
瀬川『コーヒーのCMで見たから・・・』
前田『ねぇ・・・ケイゴさん?』
瀬川『ん?』
前田『もっと撫で撫でして//』
瀬川『前田さん・・・』
前田『お願い・・・』頭を撫でられると前田は安堵の表情を浮かべ瀬川に抱き付いた前田『彼氏みたい・・・』
瀬川『今までそういうのは?』
前田『いないよ?』
瀬川『・・・・・・』瀬川はこんな女の子が枕で処女を失ったのかと思うと胸が傷んだ


瀬川(俺も同罪ってことか・・・)


前田『♪♪♪』
瀬川『前田さん・・・』
前田『んん?』
瀬川『・・・・』
前田『なにーなにー?』
瀬川『何でもないです//』
前田『気になる?』
瀬川『・・・・』
前田『私・・・後悔してないよ』
瀬川『えッ・・・』
前田『今こうしてケイゴさんに撫で撫でして貰ってるのが幸せだもん//』
瀬川『・・・・よくわかんないんですけど励まされてますか?』
前田『もちろんだよー』
瀬川『はぁ・・・始めますか♪』
前田『えぇーなんか恥ずかしくなってきたかも//』
瀬川『もう前田さんのアソコ全部見たけど♪』
前田『・・・・ケイゴさんッ』瀬川『んッ・・・・ん・・・・クチュ』

2人の長い夜が始まった
第8の訪問者・前田敦子

第34話
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