AKBプロデューサー

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第30話

瀬川は珠理奈をタクシーに乗せて自宅へと向かった

瀬川(あちゃー･･･事務所に車置きっぱだ///まぁ明日でいっかぁ･･･)

ガチャ―
瀬川『ただいまー』
前田『おかえりなさーい』
瀬川『はぁ･･･今日も疲れた･･･』
前田『名古屋どうだった？』
瀬川『楽しかったよ♪』
前田『ご飯にする？お風呂にする？それとも私にする？』
瀬川『うーん,,じゃあご飯食べて風呂入ってからあっちゃんにする♪』
前田『はいはい♪』
瀬川『いやぁ･･･お腹空いてたんだよなぁ///』
前田『いっぱい作ったから全部食べてね』
瀬川『グフフフｯ･･･デザートのあっちゃんが楽しみだ//』
前田『もぅケイゴさんったらぁ///』

コトッ―
前田『はいｯあっちゃんスペシャルだよ』
瀬川『うわぁぁ･･･美味しそう///』
前田『はいｯ･･･あーん♪』
瀬川『パクッ･･･モグモグ･･･美味いｯ!!』
前田『良かった♪』
瀬川『あっちゃん忙しいのにごめんね･･･』
前田『ううん･･･ケイゴさんのためだもん･･･』
瀬川『あっちゃん･･･』
前田『ケイゴさん･･･』
瀬川『あっちゃん･･･

あっちゃん･･･あっちゃん？････あっちゃん･･･
あっちゃん!?･･･

あっちゃん････
あっぢゃん!?!?!?!?!?!?!』
前田『はい,前田敦子です』
瀬川『なんであっちゃんがここに!?ていうかまさかの俺のノリ過ぎツッコミ!!!』
前田『麻里子から鍵貰ったの♪』
瀬川『はい!?まさか･･･』

瀬川は急いで引き出しを調べたが合鍵が無くなっていた

瀬川『麻里子様こえぇ･･･』
前田『ぱふｯ？』
瀬川『はぁぁ･･･』
前田『ケイゴさん？』
瀬川『ちょっと･･･落ち着かせてください･･･』

瀬川は考えた

峯岸みなみから始まった瀬川とAKBの枕生活

毎度現れたメンバーとはもう８人と性行為を(篠田含む)1人とキスをしていた

そしてあの前田敦子が自宅に―これまでのパターンを推測すると答えはひとつだ

瀬川『まさか･･･枕？』
前田『はい』
瀬川『････』
前田『････』
瀬川『････』
前田『････』
瀬川『やりますか//』
前田『はーい♪』
瀬川『でも･･･前田さんの料理食べてからですね♪』
前田『えー』
瀬川『前田さんって声のテンションずっと一緒なんですね･･･』
前田『気にしてるのに･･･』
瀬川『ごめんなさい//』
前田『じゃあお風呂沸かしてくるね♪』
瀬川『はいｯ』風呂場に向かう前田を見て溜め息をつく瀬川瀬川(良かった････めっちゃとびきり可愛い普通の女の子じゃん♪)

性格が悪いやら態度がデカいと言われていたため安心する瀬川だった

第31話
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