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カオス・ストーリー23

AKBプロデューサー
第13話

瀬川『はい・・・カルピス』
多田『わぁーい♪』

瀬川『どうしたんだよ』
多田『お兄ちゃんって年下の女の子ってどう?』
瀬川『・・・どう・・・って言われても・・・』

瀬川は多田が戻ってきた時点である程度は悟っていた

この女の子は自分に気があることを


瀬川『らぶたん・・・俺はかなり悪い大人なんだ・・・わかる?』
多田『うん♪最低な卑猥な大人だよ』
瀬川『コラコラッ!!!話を折るんじゃない!』
多田『あ・・・これさっきコンビニで買ってきたよ』
瀬川『何これ・・・って・・・おいッ////』


袋に入っていたのはハーゲンダッツとコンドームだった

瀬川『何買ってきてるんだよ////』
多田『約束したじゃん♪あと9900・・・99個買ってね♪』
指を折りながら無邪気に笑う多田

流石の瀬川も多田の規定外の攻撃に焦る

多田『だめ?』
瀬川『はぁ///』
多田『・・・・』
瀬川『子供のくせに背伸びし過ぎなんだよ・・・』
多田『子供じゃないよ・・・もう16だし結婚もできるんだよ』
瀬川『俺にはらぶたんは抱けない』
多田『・・・・暴れていい?』
瀬川『暴れたらもっと子供扱いするよ』
多田『グスッ・・・お兄ちゃんの意地悪ッ///』
瀬川『ちょッ・・・泣くなって///』
多田『ううッ・・・グスン・・・』
瀬川『はぁ・・・じゃあ一緒に寝てやるからそれで勘弁な///』
多田『仕方ないなぁ・・・』
瀬川『嘘泣きかいッ!!!』


らぶたんの将来が恐ろしくなる瀬川だった


コンビニの袋のままアイスを冷凍庫にしまう

瀬川『風呂・・・』
多田『入る入る♪』
瀬川『じゃあ先入ってこいよ・・・』
多田『覗かないでね!!』
瀬川『覗かねーよ』


多田がシャワーを浴びている中


瀬川(はぁ・・・)

瀬川は子供と思うことで多田を意識しないようにしていた

あんなあどけない女の子の処女は死んでも奪えない

瀬川(そういえば若い時を思い出すなぁ・・・中学ん時の女子って大抵年上にしか興味無かったからなぁ・・・そんなもんか・・・)

多田『上がったよ・・・』
瀬川『早かった・・・なぁ・・・』
多田『お兄ちゃん目がヤらしい』
瀬川『なッ・・・違ッ・・・正直言うと素っぴんも可愛いと思った//』
多田『当たり前だしぃーアイドルだしぃー』

瀬川(可愛いッつーか・・・湯上がりの女の子ってなんでこんなにエロいんだよ・・・)


シャァァー―

シャワーを浴びながら瀬川は色々考えていた

瀬川(さすがに16はなぁ・・・って何でヤることばっか考えてるんだよ///)


瀬川『ふぅ・・・らぶたん?』
多田『スースーzzz』
瀬川『寝てる・・・』

乱れた布団を多田に掛け直す
瀬川『ったく・・・可愛いッ///』

無邪気に眠る多田の可愛さは異常だった

瀬川『・・・・・』
瀬川(でもこれで戻って来たのが菊地さんだったら多分やってたと思うな・・・最低じゃん俺・・・)

多田『んんッ・・・むにゃむにゃ・・・zzzz』
瀬川『俺も寝るか・・・明日名古屋だし』
多田『お土産むにゃ・・・ひつまぶし・・・』
瀬川『起きてるんかい!!』
多田『起きてないむにゃ・・・』
瀬川『らぶたんもうちょっとそっちいってよ・・・』
多田『はーい』

電気を消して一緒に布団に入る瀬川

多田『お兄ちゃーん♪』
瀬川『ばッ・・・引っ付くなよ//』
多田『お兄ちゃん♪ふふふっ』

瀬川の腕に抱きついてくる多田
柔らかい胸の感触に瀬川はあることに気付く
瀬川『らぶたん・・・ノーブラ?』
多田『そだよーほら♪』
脱いだブラジャーを瀬川に見せる多田

瀬川『マジかよ・・・てか可愛いブラジャーしてんだな///』
多田『お兄ちゃんのエッチ』
瀬川『暗いからあんまり見えてないけどな・・・』
多田『お兄ちゃん腕枕♪』
瀬川『はいはいはい・・・』

瀬川の左腕に多田が吸い付くように頬を当てた
第14話
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