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カオス・ストーリー23

AKBプロデューサー
第10話

瀬川『カルピスしかありませんが・・・どうぞ』
多田『わぁーい・・・って子供じゃないし!!』
瀬川『十分子供ですよ//』
多田『ぶーぶー//』
菊地『いただきます・・・ゴクゴク』


緊張していたのかコップに入ったジュースを一気に飲み干す菊地

瀬川『あのぉ・・・親御さんには・・・』
渡辺『お仕事で泊まり込みと伝えてあります♪』
瀬川『へぇー・・・』
渡辺『ずばりお聞きします♪瀬川さんの選ぶ選抜に私は入ってますか?』
瀬川『いやぁ・・・その・・・まだ決めてないんですよ』
渡辺『じゃあこの3人の中に選んだメンバーはいますか?』
瀬川『いま・・・す』


顔を見合わせる多田と菊地
渡辺の表情が曇る


渡辺『誰ですか?』
瀬川『菊地さん・・・です』
菊地『えッ!?本当に!?』
渡辺『きくぢ・・・瀬川入りおめでとうございます・・フフフッ』
菊地『まゆ・・・ゆ?』
渡辺『きくぢ・・・プロデューサーさんに枕したの?』
菊地『してないよ///会うのも初めてなのに!!』
渡辺『じゃあなんでまゆより早く選抜に入れるのよ!!』
多田『まゆゆ・・・それはちょっと・・・』
渡辺『らぶたんは黙って!!』

さすがの多田も渡辺の言い分が滅茶苦茶に聞こえた

瀬川『ちょっと渡辺さん・・・』
渡辺『じゃあ今からきくぢとエッチしてください!!』
瀬川『はぁ!?!?!?』
菊地『まゆゆ!?!?』
多田『・・・・・・』
渡辺『聞こえませんでしたか?』
瀬川『渡辺さん?どうした・・・・』

ガシャン―
瀬川『ちょっ・・・』
瀬川の手にオモチャの手錠が掛かった
渡辺『よいしょ・・・よいしょ♪』

ガシャン―

渡辺は瀬川の足にも同じように手錠を掛けた

瀬川『おかしいでしょ!!!!多田さん菊地さん助けてください!!!』
菊地『はい,いま助け・・・』

ガシャン―
菊地『らぶたんまで!?』
多田『きくぢは黙って見ておくの・・・これに見覚えあるでしょ』
多田に手錠を掛けられた菊地
そして多田の手にはリモコンのローターが握られていた
菊地『辞めてッ・・・もうアレだけは・・・』
多田『ワロタに入った時以来だねー・・・懐かしいでしょ?』
菊地『ちょッ*●◎々%※◇♪?★∩!!!!』
菊地の口にテープが張られた
渡辺『フフフッ・・・可愛いお口が見えなくなりましたねー』

瀬川(なんかこれは犯罪が起きそうな匂いがする・・・逃げねば!!!)
瀬川は必死にほふく前進で逃げようとするが―

多田『どーん!!』
瀬川『ゲフッ///』
瀬川の上に多田がのしかかった

多田『わぁーお馬さんだ♪』
瀬川『ちょっと多田さん///』
多田『らぶたんって呼んでくれたら退いてあげるよ♪』
瀬川『らぶたん・・・』
多田『はぁーい☆』
瀬川『ふう・・・』

瀬川は仰向けに転がった
多田『お兄ちゃん!!』
瀬川『お兄ちゃん!?!?』

多田が瀬川の上にうつむせに寝転んだ

瀬川の目の前に多田の顔がある状態だ

多田『お兄ちゃんじっとして!!』
瀬川『ううッ・・・』
瀬川(超絶・・・可愛すぎる)


菊地『@§☆ゝ♭∪*!!!』
渡辺『きくぢぃ・・・私はね・・・きくぢがずっと怖かったの』
菊地『・・・・・』
第11話
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