苦悶
とみて
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雄太が図書館に息を潜めて5分だろうか。複数人の足音が聞こえた。
ガララッ
図書館ね扉がおもいっきり開かれた。
「雄太?!!ここに居るんでしょ。出て来なさいよ。」
瞭子の声。
雄太は返事をしかけた。
[俺は今までのプレイは皆と二階に降りたしかやってない。]
「雄太?んもう!何処なのよ!!」
足音が近づく。
「あっ、雄太の足みっけ。」
瞭子が言った。
雄太は反射的に身構え目を閉じた。
「何に怯えてんのよ。ゾンビでも襲ってくるとでも思ったわけ?」
雄太はそっと目を開ける。
「瞭子・・・・・??」
紛れもなく瞭子だった。
図書館には皆いる。
ひとまず安心した。
あの選択はこっちが正解だったのだ。
しかし、悲鳴はすぐ近くから聞こえた。
「どうしたの?」
「あ、あそこに誰か居る!!!」
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