SKE48が異世界に!??異世界冒険譚?
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第八話「第一関門」?後半?
マルシ「それでは、バトル権試験開始です。第一関門ですが、飛び道具を使う人は先程とは違います」
すると、明音から少し離れた場所に、的が現れる。
マルシ「その的に、矢を当ててください!」
明音は深呼吸をして、弓を構える。
明音(落ち着け……。大丈夫。私なら、できる!)
明音は矢を放つ。放たれた矢は的に向かって一直線に飛んでいった。
矢は、真ん中に吸い込まれるように突き刺さった。
明音「……ふぅ。やった!」
玲奈「凄い、ちゅり!」
茉夏「いい集中力だ」
マルシ「次をクリアすれば、第一関門クリアです!」
すると、明音の前に再び的が現れる。
しかし、先程とは違った。
明音「な、何これ!?」
玲奈「的が……動いてる!?」
茉夏「そう。特殊な力で自由に動く的に、矢を命中させなければならない」
マルシ「二分以内に命中させられればクリアです。頑張ってください!」
明音(そんな……。動く的なんて、どうすればいいの……!?)
的は自由に上下左右に動いている。スピードはさほど速くないが、動く的を射る経験がない明音は、焦りを感じていた。
明音(とりあえず、射たなきゃ!)
明音は弓を構え、的めがけて矢を放つ。しかし、矢は当たらない。
明音「くそっ! くそっ!」
明音は焦りからか、連続で矢を放つ。それでも、矢は的には当たらなかった。
制限時間は残り僅かだ。
明音(どうすればいいの……!?)
その時、茉夏の言葉が明音の頭をよぎる。
(最も大事なものは、集中力。焦らず、落ち着いて射つことだ)
その言葉に明音は冷静さを取り戻した。深く深呼吸する。
明音(大丈夫。落ち着いて、的の動きを見るんだ!)
玲奈「もう時間がない! お願い……! ちゅり……!」
明音は目を見開く。
明音(……軌道は、読めたっ!!)
すると、次の瞬間、
茉夏「あ、明音!?」
明音は弓を構え、目を閉じた。
明音(……ここだっ!!)
明音は迷いなく矢を放った。
放たれた矢は、動く的を見事に捕らえ、命中した。
明音「や、やったあ!」
玲奈「凄いよちゅり!」
茉夏「なんていうことだ……。あの状況下であんなことが……」
マルシ「見事、第一関門クリアです。おめでとうございます!
続いて、第二関門です! どうぞー!」
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