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はぁ…やっぱり布団は暖かいなぁ……
それに比べて外は……
本格的な冬を向かえ、俺は布団から出られなくなっていた。
まあ、今日は特別何かすることがあるわけじゃないし、別に構わないだろう。
俺は布団に潜り込むと、そのまま二度寝することに決めた。
『ニャ?ン♪』
「ん?」
布団から顔を出すとウチの可愛いペット、猫のミィ(♀・1歳半)が布団の端を爪でひっかいていた。
「何だ??オマエも入りたいのか?ホレ。」
『にゃ?♪』
布団を少し開けてやるとミィがスルスルと中に入ってきた。
「可愛いな?、コイツ♪」
『んにゃあ♪』
ミィが可愛くて、俺は思わず抱きついてしまった。
「おっ、暖かい。こりゃちょうどいいや。」
ミィはとても暖かくて、毛がフワフワしていて、抱いていてすごく気持ち良い。
心地良さからすぐに睡魔がやってきた。数分と経たないうちに俺は眠りの世界に堕ちていった。
『ご主人様、ご主人様。』
眠る俺の耳に声が聞こえてくる。
うるさいなぁ……つ?かご主人様って誰だよ?
『ご主人様、起きてよ?。』
誰かが俺の体を揺すってる。
あ?、もう。誰だよ、眠いのに。
ん……?ご主人様って俺のことか?
『も?、ご主人様ってば!』
ガブッ!
「イテェ?!」
突然腕を噛まれ俺は跳ね起きた。
「何するんだよ!…って……え?」
『やっと起きた?♪』
起きた俺を見て嬉しそうに笑ったのは見たこともない裸の少女だった。
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