変態の彼 拒めない私

流幻

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「ここにしようぜ。」

深夜2時、私と秀司は普段は行かない家からかなり遠いコンビニの前に来ていた。

「ホ、ホントにするの…?」

「当たり前だろ。」

「うぅ…やだなぁ…」

「ホラ、早く行けって。」

秀司に急かされて私はコンビニに入った。

「いらっしゃいませ?…」

レジの中で漫画を読んでいた店員が面倒臭そうに挨拶した。
他に客はいない。私にとっては好都合だ。
私は秀司に指示に従い、ある場所へ向かった。そこには裸やそれに近い姿の女の人の写真やイラストが描かれた、いかがわしい雑誌が並ぶ成人誌コーナーだ。

(えっと…コレと…コレね…)

秀司に指示された2冊を手に取る。1冊は漫画、もう1冊は写真誌。どちらもかなり過激な内容で、秀司は毎月欠かさず買っている。

(もう…こんな本ばっかり読んで…私がいるのに…)

可愛い彼女(自分で言うのも何だけど、自信はある)がいるのにこんなの読むなんて、ちょっと…ううん、かなりムカつく。

(んっと…あとは…)

秀司に言われた物はもう1つ。どこにあるのかと探し始めると、それはすぐに見つかった。

(あった…)

それを見て、私は少し頬を赤らめた。私の目の前にあるもの、それは

コンドームだ。

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