先輩と同級生。
ひつこ
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「…?!」
突然のゆずの大きな声に神崎は驚き、ふりむいた。
「あんたばっかり言いたいこと言って逃げてんじゃないわよ…っあたしの気持ちは無視なわけ?!」
「え…だって」
「あたしは!」
神崎の言葉を遮って言った。
「あたしは…あんたなしじゃいらんないカラダになっちゃったの…」
「…え?」
「あたし…神崎が好きなの…!」
「…へ?!」
神崎はゆずの告白に驚きを隠せないでいる。
「ホントなんでこんなやつ好きになっちゃったのかわかんない…あたしのこと脅して…エッチとかするようなやつ…友達の彼氏だしさ…!」
ゆずは制服のスカートをくしゃくしゃに握って、涙をこぼして言った。
「でも…わかんないけど…神崎が好き…好きなの…」
「…どーゆー…こと…?」
「…マチ…?!」
悲しい目をして、マチは言った。
「あたし…なつの君がゆずのこと好きなの…気付いてた。いつもなつの君は…あたしじゃなくてゆずを見てたから。」
マチ…気付いてたんだ…当たり前だよね、好きな人のことだもん…様子がおかしいのなんて…すぐわかるよね…
…先輩も…
「なつの君に…「別れたい」って言われて…ゆずとなつの君…付き合うのかなって思った…でもあたし…それでもしょうがないかなって…」
マチの目に涙がうかぶ。それが、溢れて、頬を伝う。
―その目が、どんどん怒りに変わっていくのがわかった。
「…でも…今の…何?本当なの…?ゆずとなつの君…エッチした…って…まだあたしと付き合ってたのに…?!」
「…マチ聞いて」
「何?!今更何も聞くことなんてない!ゆずとなつの君が…したってゆうのは本当なんでしょう?!それで二人ともなんにもなかったみたいにあたしと話したりしてたんだよね!…最低!」
ゆずはその場から去ろうとしたマチの腕を掴んだ。
「待ってマチ…!」
「触んないでよ嘘つき…!!!」
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