お天狗様と一緒!外伝・お天狗様と憑き物二匹
お天狗様と一緒!外伝・お天狗様と憑き物二匹
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すると
「もー我慢ならねぇ!この糞!!!」
〈あかんべぇ?人間になんか俺捕まえられる訳ないだろー〉
見事に碧をからかって遊んでいる飛騨がいた
それもやたらと楽しそう
〈止めなくても宜しいのですか?〉
飛騨の相手から解放された樹が天狗様の色の傍に立ち問う
「だってお天狗様」
『止めようとしようとしたとこで止まる奴等か?』
〈そーですよねぇ…でもあのままでは碧様が可哀相ですよ〉
『それも心配いらん…碧は身体能力ならおんし等とそう変わりない』
〈……碧様……人なんですよねぇ?〉
『ずば抜けておる』
〈ふぎゃー?!なんでお前俺に追いつけるんだよ!化け物か!!!〉
「化け物に化け物って言われたくねぇわ!」
仲良しこよし(?)な二人
『まぁ…よい…帰りまでに来た理由ぐらい作っておくんじゃな』
〈無理ですよ飛騨には〉
『理由がないなら帰すと申せばない脳味噌でも考えるじゃろうて…樹頼む』
〈御意に〉
『色ワシ等も帰るとするか…次の授業に遅れてしまう』
「いいんですかー?久々なのに…」
『気遣かわんでも二人はワシの傍におる…どちらかといえば今の飛騨が半泣きなのが心が痛む』
「あー…本当だ…碧!教室帰ろうだってさ」
「わかった」
採点