お天狗様と一緒!外伝・お天狗様と憑き物二匹
お天狗様と一緒!外伝・お天狗様と憑き物二匹
水無瀬にむ


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『またおんしか…』
〈ぁはv…だって天狗様だけずるっこいぢゃないですかー!俺達だって〉
〈俺は山にいたい〉
〈樹チャン!少しぐらいフォロー入れてくれてもいいぢゃないの?!〉
〈仕事があるからあんまり離れたくないんだ…都会は好かない〉
〈ふぇ?ん樹ちゃんヘルプミィ?〉
〈そんな訳で飛騨に連れられて参りました〉
〈相変わらずフォローしてくれないのね…樹ちゃん〉

クールな樹と
それを嘆く飛騨

「お天狗様…」
『すまんのぉ…どうも普段から二人でおる時間が長いもんじゃからいつもこぉなんじゃよ』
「とりあえすあのホクロが付いてないのが飛騨って言うんですね…ニャロウ」
『碧が気に入らん方のが飛騨、もう片方の名は樹と言う…樹、飛騨』

色と碧に説明をし飛騨と樹を見返す天狗様すると二人はばっと黒い翼を広げた

「すごっ…」
『二人とも烏の子じゃ』
「烏?お天狗様みたいな人じゃないんですか?」
『ワシが死にかけておった子に命を吹き込んだ…元はただの烏じゃ』
「へー…じゃあの二人はお天狗様の子供みたいなものなんですね」
『いらんのだがな』
「…いらないって顔してませんよ?」
『見せておらんだけじゃ』

お天狗様を見て
笑みを向ける色
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