詩織のアンダースコート(中)
きのした詩織
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作品
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市営コートからはバスで部屋に戻った。
そして、やっぱり、テニスルックにされた。
公開着替え。
実は市営コートでは、下着のショーツも替えていた。意外とアンダースコートは透けるから、白じゃないと不安だったから。
彼の前で、スペアのスポーツブラに替え、白ショーツから青いボーダーのショーツに替えた。
もちろん、全裸にならないように、時間差をつけて。
スコートを穿き、金具をとめて、回す。
裾の♪♪マークで正しい位置を確認するようになっているが、それは女子しか知らないことだろう。
アンダースコートが見当たらないと思ったら、
彼が手に持って、ガン見していた。
。
丸まっているのを見て、何が楽しいんだろう? この変態。
彼から取り返して、穿く。
あ、やっぱり落ち着く。
姿見を振り向いて見て、後ろをチェック。
ミニスカ制服の頃からのクセだ。
制服スカートは意外とお尻のほうが裏返っていたりしたのだ。
「ポケット、逆さまについてるんだな」
彼が言う。
さっきはそんなことを確認していたのか。
ま、当然だ。
だから、下に引くだけで、すぐボールが取り出せる。
上向きだと、スコートを派手にまくりあげることになる。
ちなみに、ウエスト用のホルダーもある。
というわけで、彼のセクハラは、ボール出し入れのスカートめくりから始まった。……子供か。
次は、準備体操。
体操なら、いつかショーツ一枚で、おっぱいを揺らしながらさせられたっけ。
スポーツブラで胸は揺れないけど、今日はスコート。
・足首をつかむ前屈。
・お尻をつけたV字バランス。
・股を開いた長座。
いろんなチラリズムを試す彼。
ついには、ベッドにうつ伏せになった私のスコートを完全にめくるという、ストレートなことまでやった。
「パンティ、透けてる」
「パンティじゃない! ショーツ!」
どうせ透けるのなら、はっきり見えるほうがいやらしくない。
そう考えて選んだ青と白のボーダーだった。
採点
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