魔性の男子
魔性の男子
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朝、目が覚めると妹の麻友と姉の陽菜が下着姿でパンイチ姿の俺に密着して寝ていた…「…ったく…また夜中に入ってきやがったな…姉ちゃん、麻友、起きろ!」
「…ん…お兄ちゃんおはよう…」
麻友が先に起きた。
「まったく…自分の部屋で寝ろよな…」
「や?だもん…お兄ちゃんとラブラブするんだもん!」
「あのなぁ…」
困っていると「麻友!健ちゃんは私のモノなんだからダメよ?」
…起きてたのかよ…
「健ちゃん…昨日は私とヤる約束でしょ??」
「してねぇよ!てか姉ちゃんも麻友も部屋に戻って服着ろよな!学校遅れちまうだろ!」
二人ともぶーたれながらもしぶしぶ部屋に戻った
「やば!遅刻だ!」
二階から一階へ降りると母の麻美(まさみ)と父の健陽(たけはる)が朝から子作りしていた。
父さんは俳優の京本政樹そっくりで母さんは女優の瀬戸浅香そっくりで俗に言う美形家族である。
「あ…あ…あんあん…激しいわぁ!!!健陽ぅぅ!!!」
「おい、麻美、まだイクなよ?」
………夜にヤれよ。と心で呟きながら家を出て学校へ向かった。
登校中、同学年や、先輩、後輩の女子たちの黄色い声援がうるさかった。
「キャー!早乙女くーん!」
「キャー!健太くーん!」
「キャー!早乙女せんぱーい!」
いつもの作り笑いで手を振ると
「キャー!今私に手を振ってくれた!」
「違うわよ!私でしょ?」
「いーや、先輩は私に手を振ってくれたんです!」
…まったく…普通に登校したいのに…
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