SKE48が異世界に!??異世界冒険譚?
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第六話「セレクト」?後半?
玲奈は目を開ける。
老婆はゆっくりとした口調で話す。
「そなたの武器は……
『双剣』じゃ」
玲奈「えっ!?」
玲奈は意外な結果に驚いた。
「そなたは、判断力と頭の回転の速さが優れている。そなたのような者は、前線で他の者を引っ張るということが向いておるようじゃ。
……ほれ、これが双剣じゃ」
老婆は二つの剣を出す。
玲奈は、双剣を受けとる。
玲奈「あ、ありがとうございました」
「そなた、何か大きな問題を抱えておるな?」
玲奈「えっ!?」
「その問題を解決するのは容易いことではないかもしれん。
しかし、諦めてはならんぞ。諦めなければ、チャンスはやってくる」
玲奈「はい。……それじゃ、行きますね」
玲奈は部屋を出る。
老婆は、驚いていた。
(しかし、あの者は一体何者だ……? あのような素質を持っている者は初めて見たぞ……)
同時刻、明音のいる部屋では……
明音「ゆ、弓!? 弓ですか? 私が?」
明音に選ばれた武器は、『弓』だった。
「そうじゃ」
明音(私、絶対近距離系の武器だと思ったのに……)
「そなた、自分は近距離系の武器が合うと思ったじゃろ?」
明音(よ、読まれてる……)
明音は正直に言った。
明音「はい。思いました」
「確かにそなたは運動神経がいい。しかし、そなたのその情熱的な性格は、前線に出過ぎれば歯止めが効かなくなるだろう。
それに、そなたは誰かを束ねる役割をしているのだろう? そなたは、遠距離からの攻撃でサポートするというのが向いておる」
明音「そうなんですか……」
老婆が弓と矢を出す。
「これが弓だ。弓は人それぞれ全く違う。色々調節して、自分だけの弓を作ってみなされ」
明音「ありがとうございました。それじゃ」
明音は部屋を出る。すると、先に出ていた玲奈達を見つけ、合流する。
明音「わっ! 玲奈さん、何ですかその剣! まさか、双剣ですか?」
玲奈「うん。そうなの。ちゅりは……弓?」
明音「はい」
茉夏「うむ、二人ともなかなかいいセレクトだ。流石は「ユリ婆さん」と「ユラ婆さん」だな」
玲奈「そんな名前だったんだ。何者なの? あの人達」
茉夏「あの人達は、長い間ここでセレクトを行っている。一体どういう仕組みなのかは分からんがな」
明音が先程のことを思い出す。
明音「凄いですよね、あの人。こっちの考えてること全部お見通しなんだもん」
茉夏は時計を見る。
茉夏「あまり立ち話もしてられん。何しろ玲奈達は素人だからな。
試験が始まるまで少し時間がある。
少しは慣れておかないといけないだろう。……行くぞ」
採点