娘
娘
闇の案内人


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薄く闇に閉ざされた寝室……。
そこにあるシングルベッド。
私達は、何度もキスを交わしながらゆっくりと服を脱ぐ。
レエルの肌に、私の黒髪がサラサラと音を立て流れる。
ベッドに横たわり、鍛えられた胸に指を這わせる。
左肩を見る。そこには白い包帯が巻かれている。
そんな私を見て、優しく抱きしめる腕。
それだけで、激しく濡れてゆく……。
肌が触れ合い、甘く体が震える。
彼の背に手を回し、耳に囁いた。
「入って、いますぐ入って……」
サヤカをゆっくりと覆うレエル。
無意識のうちにゆっくりと足を開く。
サヤカの濡れた秘部に、熱く硬いペニスがあてられる。
ペニスの先端が濡れた性器にあたる。
(あああっ、私……)全身を満たす快感。
ゆっくりと入ってくるモノ。
サヤカの秘部は、透明な愛液と赤い血に濡れていく。
(痛い……、だけど……)サヤカの口から漏れる、
苦痛と快楽の声。
レエルの体に腕を回し、しがみつく。
痛みなのか、快楽なのか、わからないまま抱きしめる。
体を突き抜ける激痛と、
ドロドロに溶けそうな程の快楽。
その狭間で、レエルをしっかりと抱きしめる。
(このわずかな時間を、永遠に……)
「ああああっ、いくっ……」
サヤカの口から漏れる絶叫。
体がガクガクと震え、ペニスを締め付ける。
「ああっ」かすかな声と共に、
サヤカの中に吐き出される精液。
痙攣を繰り返し、全て受け止めるサヤカ。
熱いものが下腹部に広がる。
シングルベッドの上で抱き合う二人を、
優しく眠りが包んでゆく……。
まどろみからゆっくりと目を覚ます。
部屋は、カーテンからこぼれた光でうっすらと明るい。
朝の柔らかな日差し。
狭いベッドの上で、
抱き合ったまま眠っていた。
(もう、二度と会えないのかな……)
胸によぎる悲しい予感……。
眠るレエルにキスをする。
「んっ……」目蓋を開くレエル。
私はその体に抱きついたまま、
小さな声で囁く……。
全ての想いを込めて……、
涙を隠して……。
「ねえ……、モーニングコーヒー飲もうよ……、二人で……」
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