女子高生痴漢陵辱
女子高生痴漢陵辱
闇の案内人


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俺は急いで、上着を羽織り、外にでる。
彼女の足はさっきより各段に早くなっている。
慌てた俺は、道路の反対側へ渡る時に、危うく走ってきた1BOXに引かれそうになった。
派手なブレーキの音がして彼女は振りかえったが、
俺はそれよりも早く、急停車した車の影に飛びこんでので、気づかれなかった様だ。

急停車した1BOXの助手席側の窓が下がり車内から、
「あいつか? 早くのれよ」と間延びした声が聞こえた。
そう、1BOXこそがMの運転する車なのである。
俺は素早く車に乗りこみ、Mの姿をみた。
Mは定職につくことなく、パチンコやその他もろもろの、ギャンブルや、
さまざまの物の販売の仲買などをして食っている──どうしようもないぷー太郎だ。

そのMがジャケットを羽織り、ネクタイを締めていた。
オマケに、腕には補導員の腕章までつけていた。

「なんだそりゃ」
腕章を指差しながらMにたずねると、
「いやぁ俺見たいなのが、普段女子高生と喋ろうと思うと、これが一番手っ取り早いのね」
Mはにっこりと微笑んだ。
この男、おそるべしっである。

俺達は一旦彼女を追い抜かして、1本目の交差点を曲がり車を止めた。
Mが「俺がゲットしてくるから、運転してくれよ」といってドアを開けた。
「こんな人通りの多い場所で大丈夫か」
「当たり前だ。俺にはハイパーボールがあるんだ。これならピカチュウでも逃がさねぇ」
と腕の腕章を指差した。
かなり、緊張感に欠ける奴だ。

Mの車には何度も乗ったことがあるし、大体の操作はわかっている。
もともと、外から車内なんて見れないくらいの濃いスモークが張ってあるが、
念のために、電動カーテンを閉める。
ハンドルの下のスイッチを入れてMが取り付けた後方確認用のカメラのスイッチを入れる。
助手席より固定されている──TVに後の様子が映し出される。

そこにはすでに、女子高生の腕を掴んでいる、Mの姿が映っていた。
こいつは、物だけじゃなく、人の仲買までしてるんじゃないかと思った瞬間だ。

しばらくして、後部ドアが開き、「まっ言い分けは、後で聞くから」といいながら、
Mが彼女を車に押しこんだ。
彼女は、一言も喋らないままうつむいて、車に乗りこんできた。
彼女は奥の席に乗せられ、Mが隣に座り、
「とりあえず、車出して」
と上司が部下に命令するような、落ち着き払った態度で、俺に指示した。

俺も「はい」とだけ返事をして、車を出した。
行き先は、ここから約30分ほどの郊外で、田んぼのど真ん中である。
そのど真ん中に土手が作ってあり、その上を私鉄が走っていて、
そこにいくつもあるガード下はこの季節なら昼夜を問わず、ほとんど誰も近寄らない。

俺はその場所を目指して車をだした。
Mの芝居はまだ続く。

「君、生徒手帳を見せないさい」
「今日は持ってない」
「嘘をついてるなら、やめたほうがいいぞ。その制服は隣の県の○×高校の制服だな」
「どうでも良いから、早く降ろしてよっ。私ぃ忙しいの。おっさん達と遊んでる暇はないの」
その口調は、漢字で表すのがもったいないくらい、酷いものである。
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