保健医のお仕事
保健医のお仕事
舞


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私は、ある高校で保健医をしています。
全然忙しくないし、保健室でいつでもサボれるし、ラ○チンな仕事。
気に入っています。

ある日、3限目が始まってすぐに男子が2人来ました。
一人は膝に怪我をしています。
「せんせー。こいつ、体育の時間にハリキリすぎてこけちゃってさー。あとヨロシク」
もう一人はそれだけ言って、出ていきました。
「えーっと…クラスと名前は?」
「2年D組の飯田…」
「2-Dのい、い、だ…っと。で、何してるときにこけたの?」
私は彼の前にしゃがみこみ、膝を見ました。
「準備運動の」
「準備運動の…なに?」
白衣の上から、胸のあたりに視線を感じました。
私が視線を上げると、飯田君は顔を真っ赤にしています。
"またね…"
私は胸が大きいので、思春期の子供達にしてみれば興味の対象となるのでしょう。
立ち上がり、「ふぅ…」と大きくため息をつきました。
「えっと…準備運動でグラウンドを走ってるときに脚が絡まって」
「そう。あのね、傷に砂がいっぱいついちゃってるのよ。消毒する前に洗い流さないと。ここに脚を入れてくれる?」
バケツを用意し、ピッチャーに水を入れました。
「しみるけど、我慢してね」
水を流し、傷を洗いました。
「い…ったー」
「我慢、我慢。…ハイ、終わり。ちょっとこのままでいてね」
バケツから脚をだし、タオルで拭いてあげました。
その時、また視線を感じました。
ふと見ると、短パンが少し膨らんでいます。
私は気付かないフリをして、バケツを片付けました。
消毒をしてガーゼをテープで止め、包帯を巻きました。
「ハイ、もう授業に戻っていいわよ。放課後、もう1回だけガーゼを換えに来てね」
飯田君は、そのまま授業に戻りました。
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