穂乃香の長い土曜日・後編。
穂乃香の長い土曜日・後編。
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やっとある一定の快感が外陰部に溜まってきたのに、ビクンと穂乃香が吃驚したことによって、それらは呆気なく分散してしまった。
先生がニヤニヤと嘲りながら穂乃香を見下ろしていた。その表情を見た途端、一瞬にして身体中の血の気が引いた。
(しまった!)
穂乃香は唖然とした。先生の本当の狙いは、これだったのか。
快楽と放置に息詰まっての自慰。なるほど確かに魅惑的なストーリーだ。
…もしかしたらもっと他に先生の企みがあったかもしれないが、混線した穂乃香の頭ではもう何も思いつかなかった。
いずれにせよ穂乃香は先生の策略を見抜けなかったので、そんな押し問答は後の祭りだった。企みに気付いていたところで、自分の痴態を見られた以上、やはり穂乃香は先生の思い通りに遊ばれていたことになる。
―穂乃香は気付きもしないだろうが、先生の奇襲を怖れ、あの手この手で逃れようとする姿こそ先生が望んでいたものだった。そう、穂乃香は既に先生の術中に堕ちていたのだ。
満足気に先生は嗤う。
「パンツ丸見えだよ山口さん」
半分新城先生口調のまま、先生は穂乃香の腕――淫腔に伸びていたその腕――を掴んだ。
採点