ばれちゃって
ばれちゃって


2ページ目

ケンカ。
信じられない。
私の年を間違えるなんて。
うちのだんなさんは、ちょっとえろっちいけど、やさしくて、まめで、私の良き理解者だと思ってたのに。
楽しみにしてた誕生日が台無し。

・・・という経緯で、リビングのソファーで寝るようになってから1週間。

以前に一人遊びを発見されて以来、新婚のころみたいに、2日とあけずにえっちをするようになった私とだんなさん。
一週間何もなしは、ちょっとさみしい。
そろそろ仲直りしたい。
そう思って、今日は晩ごはんを一緒に食べようと、だんなさんの帰りを待ってみたり。
得意料理のお好み焼きを、あとは焼くだけに、準備を完璧に整えてみたり。
ちゃんとビールも冷えてるし。

「ただいま?」

待ち人来たり。
昨日は無視したけど、今日は玄関まで行ってみる。

「おかえり?
ごはん食べる?」

ちょっと気まずい。
ちょっと照れくさい。
下をむいてしゃべる。

「・・・うん・・・
食べるわ。」

だんなさんはいぶかしげな顔で、私の真意を探ろうとしてるみたい。
とりあえず二人でダイニングへ。

「待っててくれたん?」

二人分の食事の用意を見て、だんなさんは目を丸くする。
改めて聞かれると恥ずかしい。
←前 続編投稿
採点
戻る トップへ
総合テキスト投稿&無料HP作成
(C)Chaos-File.jp