玉の輿奮闘記
玉の輿奮闘記


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「祐介のばか!」

とりあえず、今のこの状態をなんとかしようと、シャワーに手を伸ばしました。

「わかったよ、流してあげるから・・・」

祐介はそう言って私の持っていたシャワーを受け取ると、髪の毛を流しはじめました。
髪の毛のリンスを流し終わらないうちに、祐介の手が背中に下りてきました。

「体のも流したげる。」

そっとシャワーを当てながら、背中をなでます。
ぬるぬるとした感触に、なぜか妙な色っぽさを感じてしまいます。
髪の毛と同じく、背中も中途半端なまま、祐介は今度は足にシャワーと当てています。

「こんなとこまでぬるぬるだ。」

さっきと同じように、足もなでています。
ぬるぬるとした感触に、背筋がぞわぞわしてしまいます。
水流と祐介の手は、徐々に上へと上がってきます。
ふくらはぎから太もも、そしておなかをさわさわとなでられ、私は足をもじもじとさせてしまっています。

「やっぱり自分でするよ・・・」

シャワーを渡してもらおうと手を伸ばしてみても、祐介の手は止まりません。

「ちょっと気持ちよくなってこない?
ぬるぬるするの、好き?」

胸元にまで祐介の手が上がってきました。
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