相互教育
相互教育
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どぎまぎする自分を隠そうとすればするほど、どぎまぎしてしまいます。
とりあえず、かばんを取ろうと、立ち上がろうとしたんです。
いくら頭から酔いがひいても、体のアルコールはまだ残っていたみたいです。
「きゃ・・・」
ふらふらとよろけた私は、抱きしめられるように支えられ、こけずにはすみました。
でも、この格好は、完全に男の人の腕の中。
しかも助けてもらってるわけだし、突飛ばしたりもできません。
「ありがとう・・・」
そういいながらも、がちがちに固まってしまってました。
そしてもう一度ベッドに座らされました。
「もう少し酔いがさめてからのほうが・・・」
新人くんに心配かけてしまうほど、私、酔っ払ってたんだ・・・
「ごめんね、明日も仕事なのに。」
「気にしないでください♪
今日はうれしかったです。
知ってましたか?
俺ら同期に、先輩に憧れてるやつたくさんいるの。」
そんなの全く初耳でした。
これは素直にうれしくて、でも同時にとても驚きました。
「きれいで仕事ができるって完璧じゃないですか。」
これには思わず顔がほころびました。
「やだぁ?(笑)」
こんなふうに思ってくれてるなんて、お世辞でもうれしいです。
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