相互教育
相互教育
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太ももを撫でていた手が、今度は背中にまわされました。
今日、何度目かわからない、やさしい抱擁。
深いキス。
つばがあふれて、口のはしからこぼれていきます。
体の力が抜けていくのが、わかります。
「いい?」
スーツのボタンに手をかけて、私にそう確認してきます。
私はその手を掴みました。
制止したかったのか、促したかったのか、自分でもよくわかりません。
「見せて・・・」
耳元でそう囁かれて、耳の中を舐められて、私は、自分の手を、引っ込めてしまいました。
耳の中でするぴちゃぴちゃという音が、やたら大きく聞こえて、私は恥ずかしくて、かたく目を閉じました。
こうしている間にも、スーツとブラウスのボタンが、ひとつずつ丁寧に外されていきます。
「・・・やだ・・・」
肌にひんやりと外気を感じ、恥ずかしさがさらに増してきます。
「大丈夫・・・
すげえきれい・・・」
そう言って、ブラの上からそっと私の胸に触れました。
撫でられているような、揉まれているような、とてもやさしい感触。
あいてる手で、私の腕を器用に服から抜き取ります。
「やっぱり恥ずかしい・・・」
下着姿の私。
どうしても恥ずかしいんです。
私はいやいやと、かぶりをふりました。
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