見つかっちゃって
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主人に促されなくても、自然に体が動いていた。
のろのろと四つんばいになり、主人の股間に顔をうずめた。
のどの奥までくわえこみ、ゆっくりと頭を上下させる。
やさしく髪を撫でられ、うっとりした気分になる。
「さなはああいうのが好きやったんや?」
後頭部に話しかけられた。
否定しようと、頭を上げようとしたとき、やさしく髪を撫でていた主人の手が、強く私の頭を押さえ、それを阻んだ。
「ん?、
んむぅ?」
苦しいのと、言いたいことが言えないのとで、私はうめくことしかできなかった。
うまく息ができず、頭がくらくらした。
「今までもの足りなかったんやろ?
俺、今日はその分も取りかえすつもりでがんばるな。」
違うのに。
口調はやさしくても、手にこめる力は強い。
太くあつい肉の塊を口にほおばったままの私は、うめきながら、首を横にふるだけ。
「・・・っ!
それいい・・・っ」
私のせめてもの抵抗は、私の意思表示にはなんの役にも立たず、主人に快感を与えただけだった。
口の中で、愛しい人が、体積を増していく。
そろそろくる。
そう思うと、少し抗う気持ちがうすれた。
「そろそろいきそうやから飲んでくれる?」
いやだ。
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