MATURE?危険な子供たち?
MATURE?危険な子供たち?
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鮮やかな赤い筋が何本も浮き出てきて、その焼け付くような痛みに陽平は顔をしかめる。
絶頂を越え、完全に脱力した美佳は、ポトンと床に腕を落とした。
尖った爪の先から陽平の血が美佳の白い肌を伝う。
美佳はその血をペロリと舐め、微笑した。
「それ…証ね。」
そう言いながら、美佳が溢れる陽平の血を拭い、そしてそれを口へと運んでいく。
「この傷は、持田くんが私のモノだって証拠よ。」
「…なに言ってんだよ…だれがお前のモンなんかになるかっ…」
辛うじての強がりだった。果ててもなお、妖しい魅力を放つ美佳に、陽平の下半身は素直に反応している。
気付かれないように、早く美佳から離れなければ…
身を捩り、美佳の中から自身を抜き取ろうとした。
しかし美佳は陽平の首に手を回し、それを許さない。
縋る子供のように陽平を自分に引き寄せ、後頭部を抱き締める。美佳の細い首筋からは甘くてスパイシーな香水の香りがした。
「そうね、私が持田くんのモノだもんね。じゃあ、いっぱい証つけて……美佳に、陽平くんの証、いっぱいちょうだい…」
そう言って陽平の耳たぶをチロリと舐める。
陽平の理性は再びフェードアウトしていった――…。
――ジリジリジリジリッ!!
耳障りな目覚ましのベルがこだまし、陽平は唸りながらそれを止めた。
頭がぼんやりと重い。
『美佳に、陽平くんの証、いっぱいちょうだい…』
あれを言われたあとの記憶がまったくない。自分がいつ、どうやって家に帰ったのかもわからなかった。
―夢、だったのかな。
頭を振って意識を覚醒させようとする。
夢じゃない、あれは。
夢なんかじゃない…。
スエットを脱ぎ、鏡で背中を見た。
無数の爪痕が陽平の背中をメチャクチャに傷つけている。
『この傷は持田くんが私のモノだって証拠よ』
―杉園は昨日そう言った。
そうだ、俺はもう杉園のモノなんだ…。
美佳の裸体を改めて思い出す。
輝くように白い肢体に、美しい形の乳房。
ピンク色の乳首に何度しゃぶりついただろう。
肌に近づくたびに何ともいい香がして…。
そして、美佳の膣。
あれはなんだったのだろう。なんで、あんな気持ちよくなれるのだろう。
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