《エロティック‡クエスト》?スワルド洞窟編?
《エロティック‡クエスト》?スワルド洞窟編?
流幻


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「サラさんが付いてきてくれるんですか!?」
グランが興奮気味に尋ねるが、シオンにはその理由が分からない。
「付いてきてくれるって、サラさんって強いの?」
「えっ!?シオン、知らないのか!?」
シオンは首を傾げる。いったい何を知らないというのだろうか。
「サラさんはヴァンパイアを討伐したことがある、有名な冒険者なんだぞ!」
ヴァンパイアは強大な魔力と不老不死の肉体を持ち、魔族の特権階級と呼ばれている。そんなふざけてるくらい強い奴を倒すなんて並の冒険者ではできない。
シオンはまた口をポカ?ンと開け、サラの方へ顔を向ける。
「ホント、ですか?」
シオンの質問にサラは軽く肩をすくめながら答えた。
「まぁ、昔の話だけど、ね。」
サラを見るシオンの目がが、みるみる憧れの眼差しに変わっていく。
「すごいじゃないですか?!そんなすごい人だなんて、私全然知りませんでしたよ。」
シオンはサラの両手を握り、顔を近づける。息がかかるくらい顔を近づけられて、サラの胸がドキッと鳴る。頬も少し赤くなっているようだ。
「あれ?どうしたんですか?顔、赤くなってますよ。」
「なっ!なんでもないわよ!」
シオンに指摘され、サラは慌ててごまかした。
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