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カオス・ストーリー23

AKBと修
第34話

柏木の中は別段変わったところはない。しかし驚かされるのは柏木のテクニックにあった。

俺が動くのに合わせるように締りを変えてくるのだ。それも最高の状態が続くように…

例えば、ゆっくり動くときは締まり具合を上げてみたり、早く動くときは少し緩めてみたり…

こうされることでイキそうになっても寸止めされてしまう…という現象が起こっていた。

それだけではなかった。

柏木の中は「熱い」のである。

柏木は普通の人よりも平熱が若干高かった。

その“若干”が素晴らしい快感の理由の一つであった。

翔太郎「おおぅっ き、気もちいい!!!」

俺の喘ぎ声が部屋に響く。

俺は柏木のテクニックの虜になっていた。

俺が快感に浸っている頃、柏木はこう思っていた。

(これからが楽しみな子ではあるけど…もう少し経験を積んでもらわないとね…)

パツンっ パツンっ

肉がぶつかる音しか聞こえない。


俺は絶頂を迎え、柏木の細く美しいウエストに射精したのだった。

俺は息を荒げたまま、パンツをはく。

服を着終わったころ、柏木は下着姿で冷たくこういった。

柏木「帰っていいわよ」

言い方に違和感を覚えたが、俺は長居をする気分じゃなかったのでさっさと帰ることにした。

俺が帰路についている頃…


柏木「あ、竜君?残念な話なんだけど…」


?翌日?

竜「翔太郎、ちょっといいかい?」

翔太郎「はい…?」

俺は竜先輩にいきなり呼び出された。

柏木の恐ろしい計画の一端が明らかになる瞬間だった…


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