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カオス・ストーリー2
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AKBと修
第75話
修のダンク___
そこで観衆はざわめくどころか敵の観衆もよろこぶほど驚いていた
敦子「キャー!!修君ー!」
玲奈「修君!かっこいい!!」
優子「修君・・やっとでてきた!」
板野「あいつ・・・(かっこいい/////)」
そしてコートでも
部員「ウオォォー!米倉ー!」
斉藤「やったじゃねぇか修!!まだいけるぞ!!」
龍太「お前・・・最初からその勢いでこいよ・・・」
山崎「すまん、米倉、俺もあきらめかけていた、お前のおかげだ感謝する」
修「そうっすよ、負けたらもうそこで試合終了なんすよ・・・」
完全に山桜高校に火がつき、第四クオーターですごい勢いで真宮高校に追いついた
山桜高校 対 真宮高校
93 94
斉藤、山崎、龍太、そして修、部員たちが次々と点を決めて行った
優子「もう少し!もう少しで逆転だよ!」
高橋「勝てる!勝てるよ!」
板野「やっぱり修が主役だな!」
玲奈「そうだよね!!」
しかし時間がもうほんのわずかとなっていた
残り0:08秒
山崎「くそ!時間がない・・・!」
氷室「このまま粘れば・・勝てる・・・」
敵「パスを回して時間をかせいでいくぞ!」
敵は完全に時間かせぎ、という修たちにとって一番つらい状況だった
残り0:05秒
斉藤「ハァハァ・・・くそお!!」
スパッ
斉藤はここぞと言うときに敵のパスボールをカットした
部員「いいぞ斉藤!」
そして斉藤のボールは龍太へと渡った
残り0:02秒
3ポイントのラインから龍太はジャンプしシュートを放とうとしたとき・・・
3人の敵が龍太を囲みながらジャンプし完全にシュートが打てない状況になってしまった
山崎「な!なに!!!」
氷室「ハァハァ・・・勝った・・・」
残り0:01秒
龍太のボールは完全にとめられそうになったときそのボールは3人の敵の微妙な空きをとおり修へとパスが渡った
修「!!!」
ヒュッ!
ブザーが鳴ったと同時に修はシュートを放った
その瞬間、修は思った。
決めた。俺・・・アメリカへ行く───
そして放たれたボールはリングに吸い込まれていった
シュパッ!
ビビー!!試合終了!
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