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カオス・ストーリー2
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AKBと修
第69話
特に変わったこともなく、ただ平凡な日をすごしていた
インターハイ初戦、2回戦、3回戦と龍太がコートに入りさらに力を増した状況で
勝ち続けてきた山桜高校
そしてそれをひたすら勝つことを祈る優子たち______
そんな日に・・・
___寮
その日の試合もなんとか勝ち、青森の寮で休んでいた
ガチャッ
監督「米倉、ちょっと話しがある」
修「話しっすか?今行きます?」
監督に修は連れて行かれた___
斉藤「なんだ?監督が修に話しって?」
部員「わかんねぇけど、なんかあるんだろ」
斉藤「まぁいっか!・・・おっ!優子ちゃんからメール!?俺に!?」
______________
みんな試合がんばってね!次の準決勝、決勝もがんばって!
私達がいけるのは決勝からだけど、がんばってね!
______________
斉藤「なんだ・・・俺あてじゃないのか・・・まぁがんばるぞみんな!」
部員「オォー!!!!!」
__そして修は・・・
修「先生、話しってなんすか?」
監督「あぁ、ある方がお前に会いに来ていてな」
修「ある方?(だれだろ・・・)」
監督「ここだ」
修はずっと前からこの寮にいたと言うのにはじめてみるドアだった
コンコン
扉の奥から声が聞こえる
?「入りたまえ」
ガチャッ
修「ど、どうもです」
修からみたその男の印象、めがねをかけて、すこし太っていて、オーラが出ている
?「米倉修君、会いたかったよ、君の実力には期待している」
修「あ、ありがとうございます」
そしていきなり沈黙が続いた・・・
?「まぁ立っているのもなんだから座りなさい」
修「は、はぁ」
そのソファもすわり心地も抜群ですこしの快感を味わった
修「そ、それで話しってなんなんでしょうか?」
?「まぁその前に私の名前を言っておこう、山桜高校、理事長の秋元康だ」
秋元の名前を聞いた瞬間、なぜか誰かの目線を感じた
秋元「それでだ、次の試合も勝つことだろう、しかし肝心なのは決勝、決勝で勝たないとなんの意味もない、分かるかい?」
修「わ、わかります・・・」
秋元「そして、決勝の相手はもう決まっているも同然だ、決勝の相手、真宮高校だ」
その名前を聞いたとき、自分はなぜか負けそう・・・と思ってしまった
秋元「君、今負けると感じたな?」
修「い、いえ!感じてないです!(し、真宮高校って・・・玲奈たちがいた高校じゃないか・・)」
秋元「フフフ、氷室刃・・・知っているか?」
修「な、なんでそれを・・・」
秋元「まぁ氷室刃のことは決勝で分かる、話はまだあるんだ」
修「は、はぁ・・・」
氷室刃の事が知りたくて気になっている
アメリカに行かないか?_______
その言葉を聞いたとき修はなにも聞こえなくなっていた
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