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運命の出会い?AKBとマネージャー?
第43話
増田が心配そうに拓海に話しかける。
増田「・・・いつからなん?」
拓海「・・・わからない//」
増田「じゃあいつまでは普通に起ってたん?」
拓海「・・・・それは//」
行き詰まる拓海。小嶋とやったというべきか・・・。
増田「他の人とやったんやろ?・・・だれか正直にいって//別に怒らないからさ」
拓海「本当に・・・?」
増田「別にそんな気にせんし//だから・・・。なっ♪」
拓海「・・・陽菜//」
増田「陽菜って・・・//陽菜ちゃん?」
拓海「うっ・・・//うん・・・//」
増田「ふ?ん・・・」
拓海「・・・怒った?」
増田「全然♪ただちょっとな・・・。あっ!そうだ!ちょっとまってな♪」
拓海「うん・・・」
そういうと増田はおもむろに拓海の鞄から携帯を取りだし電話をかけた。
増田「これで陽菜ちゃんからなにかそのときなかったか聞き♪そしたら全部スッキリやん♪」
拓海「わかった・・・」
ニコッと微笑む増田と少し暗い表情の拓海。相当インポになったことがショックなのだろう。いつもの拓海とは全く違う表情を見せていた。電話口ではプルルッという音が鳴り響く。
─ピッ─
小嶋「あっ♪もしもし?♪」
拓海「もしもし成瀬です・・・」
小嶋「あれ?どうしたの?元気ないじゃない?」
拓海「いや・・・//いろいろありまして・・・//」
小嶋「そう♪あっ♪この前はありがとね♪すっごく楽しかったよ♪」
拓海「えっ・・・。あっ・・・。こちらこそ・・・」
小嶋「おかげで私も満足満足♪初めて男の人が潮噴いたのみちゃったしね♪」
拓海「潮・・・。潮・・・!?アァァァァァ!!」
拓海の脳のど真ん中にドンッ!と突き刺さったあの日の記憶。拓海はすべてを思い出した。・・・俺は。潮を噴いたんだ・・・。
・・・それだ!絶対それだ!
拓海「小嶋さんありがとうございました!」
小嶋「小嶋さんじゃなくて陽菜でしょ♪敬語も無しだよ♪」
拓海「・・・うん。じゃあまた今度」
─ピッ─
増田「拓海//・・・潮ってなに?」
拓海「・・・冷静に聞けよ」
増田「うん・・・」
拓海「俺・・・//陽菜とやったときに・・・//潮・・・//噴いたんだ」
増田「えぇ・・・・//ほんまに?」
拓海「あんまり記憶はないんだけど・・・//噴いたのは覚えてるんだ・・・//起たなくなったのもそれが原因だと思う//」
増田「・・・そっか//まぁしゃあないな♪前向きになろうや♪」
拓海「有華・・・//無理してない・・・?」
増田「無理なんてそんなもんしてないよ♪それより拓海は早くインポ治さなきゃ♪それまでうち待ってる♪そのかわり!復活したらうちとやってな♪」
拓海「・・・うん♪約束する♪」
増田「・・・それより拓海//」
拓海「ん・・・・?」
増田「ちょっと太った?」
拓海「げっ・・・//バレた?」
増田「・・・痩せなさい!」
拓海「・・・頑張ります//」
増田「フフッ(笑)・・・よし♪じゃあやることないし寝よっと♪」
拓海「ん・・・♪おやすみ♪」
増田「・・・拓海♪」
─ギュッ─
拓海「ちょっと・・・//離れろって//暑苦しいから//」
増田「ええやん♪エッチできなかった分甘えさせてぇな」
拓海「しょうがないなぁ・・・//じゃあこれもおまけで♪」
─チュッ─
増田「・・・もう//拓海のバカ//」
拓海「バカで結構ですぅ?(笑)ほら♪はやく寝るぞ♪」
増田「うん♪じゃあお休みなさい♪」
拓海「お休み?♪」
こうして2人の短いようで長い夜は更けていった。
運命の出会い?AKBとマネージャー? 2クール 前編終了
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