AKB恋愛戦争_第9話/AKB48の官能(エロ)小説集

ＡＫＢ恋愛戦争
第9話

高橋「ほら着きましたよ智さん♪」
智「へぇ?高いなぁ・・」
高橋「大阪にもなんとかかくみたいなのありませんでしたっけ？」
智「通天閣な？俺兵庫やから関係ないけど」
高橋「えっ智さんって兵庫だったんですか？大阪だと思ってた・・」
ふと智を見てみるとなにかキョロキョロしている
高橋「どうしたんですか？」
智「東京タワーやし梅ちゃんおらんかなぁ・・って・・」
高橋「ほらさっさと歩く！」
智の腕を引っ張ってさっさと歩いて中に入る高橋
梅田トークにならないように必死に得意のすべらない（？）話で会話を続ける
高橋・・ファッションのおかげか誰も高橋とは気付かない
高橋「ねぇねぇ智さんプリクラ撮りましょうよ♪」
智「えープリクラってイケメンとかギャル男が撮ってるもんやん？・・」
高橋「智さんギリギリイケメンですって♪ほら」
智「ギリギリってなんやギリギリって！」
ぐだぐだいいながらプリクラ内に入るチビとノッポ
智「・・・・」
高橋「あれ？・・今さら緊張ですか？・・」
智「いや・・プリクラ十年ぶりぐらいやから進歩に驚いてる・・」

高橋「えー！そんなにプリクラ使ってないんですか？」
智「うん・・だって使う意味無いし・・」
高橋「もしかして・・智さんって彼女いなかったんですか？・・」
智を見上げて見つめる高橋
智「・・よし早く撮ろう」
高橋「あ・・逃げた・・」
その後落書きタイムが智には全くわからずちょっと試してみるも驚くほどの
センスのなさに高橋から強制退場を命じられて大人しく高橋を待っている
高橋「智さんお待たせしました♪どうですか？」
智「どうですか？って・・女子すぎるやろこれ！」
高橋に落書きを任せた結果かなり女の子っぽいプリクラになってしまった
高橋「えー可愛いじゃないですか！」
智「アホか可愛くてもモロ男子な俺にこんなん全然似合わんやん！」
高橋「あー・・」
智「忘れてましたみたいな反応してんなよこらぁ！」
高橋「だって・・ついいつものクセで・・えへへ・・」
智「可愛いけどえへへじゃねえよ！」
高橋「可愛いなら許して下さいよ！」
智「ここで許したら調子乗るから許さん！」

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